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脱・完璧主義! 心と体をゆるめるマインドフルネスルールとは?
仕事もプライベートも真面目でしっかり者。
充実した毎日を過ごしているはずなのに、なんだか気分が沈んでしまう・・・・・・。
秋の夜長は、もの思いにふけるのにぴったりです。
ですが、いろいろ考え過ぎて落ち込みやすくなる時期でもあります。
特に、真面目でしっかり者、完璧主義な人は要注意です!
今回は、完璧主義の人が「いい加減」になれるマインドフルネスの活用法をお伝えします。
出典: Pixabay
・白黒ハッキリつけたい人ほどストレスを感じやすい
完璧主義の人は、白か黒、0か100、成功か失敗かというように、考え方が極端になる傾向があります。
ですが、仕事も恋愛も人間関係も、思い通りにいかないことってありますよね?
たとえば仕事では、自分は完璧にできていても、誰かがミスをするとか、やむを得ない事情で予定通りに進まないといったことがあります。
完璧主義な人は、「完璧にできなければ意味がない」と考え、周囲の人にイライラしたり、自分を責めたりすることも。
その結果、ストレスがたまってしまうのです。
・瞑想をすれば完璧主義じゃなくなる? マインドフルネスのルールとは?
マインドフルネスで行う瞑想には、「完璧に(瞑想を)しようとしない」というルールがあります。
瞑想法はこちらの記事で解説しています。
→モヤモヤした時に! 気軽にできるマインドフルネス瞑想のススメ
瞑想中は何も考えないようにして、呼吸や感覚に集中します。
ですが、集中しようとしても雑念がわいてくることがあります。
このルールでは、「雑念がわいたから、この瞑想は失敗だった」と考えるのではなく、「今日は雑念が多かった。明日の仕事が気になっているみたいだ」と客観的にとらえます。
なので、瞑想をしているうちに、「完璧じゃなくていい」と思えるようになっていきますよ。
・頑張り屋さんの心をゆるませる、もう1つのルールとは?
今まで完璧主義だったのに、急に性格を変えられるわけがない!
そんな風に思う人も多いのではないでしょうか。
「ルールを守らなければならない」とか、「完璧主義をやめなきゃいけない」と考えるのも、完璧を目指しているからです。
マインドフルネス瞑想にはほかにも、「むやみに努力しない」というルールがあります。
瞑想に集中できるのは素晴らしいですが、「絶対に集中しよう!」とむやみに頑張らなくていいということです。
この2つのルールを守って瞑想をしていると、普段の生活でも完璧を目指さなくなり、むやみに頑張ろうとしなくなります。
まったく努力しなくなるのではなく、「いい加減」がわかるようになるということです。
とはいえ、瞑想を始めたからといって、すぐにできるわけではありません。
続けているうちに、「あれ? 最近、なんだか肩の力が抜けるようになったかも!?」と気づくときが来るので、そんな自分自身の変化を楽しみましょう。
心理カウンセラー/マインドフルネスインストラクター:谷本由紀
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