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「ありのままの自分でいること」が引き寄せるものとは
人によく思われたいと頑張らず、ありのままの自分でいることは心がとても楽であり素敵なこと。幸せへと導いてくれるありのままの自分でいるには、スピリチュアルライフアドバイザーのKAORUがお伝えします。
出典: Pixabay
始まりの春
春風の香りに時折、学校に通っていた頃の新学期を思い出します。不安とワクワクが入り交じった気持ちが蘇るのです。クラス分けの発表にドキドキしたこと、新しい教科書や文房具の匂い、そして新しい友達作りに悪戦苦闘したこと。
初対面の人と話すことが苦手だった私は、春という季節には口数が減り笑顔も上手く作れずにどぎまぎするばかり。自分をよく見せようと頑張り、馴れないうちは一人になるなり大きなため息をついている自分がいました。
その後も、初対面に限らず人によく思われたいという気持ちから疲れてしまうことがよくありました。そして気づいたのです。そんな自分であることは、疲れてしまうだけではなく辛く苦しい状況をも作りかねないのだということを。
無理をしない自分でいること
よく思われたいと頑張る自分は、ありのままの自分とはかけ離れた自分を作ってしまうこともあります。妙なプライドは必ず後でしわ寄せがくるものです。例えば、相手の好みや興味あることに無理して合わせること。それは相手のみならず自分にも嘘をつかなければならなくなります。
ところが、どんなに自分が頑張って相手に合わせたとしても、相手はこちらに対して心配したり考えたりはしないことが多くあります。無理をして体調が悪くなろうが、心が苦しくなろうが、もしくは仕事や予定が詰まりスケジュールに追われることになろうが。かといって相手のことはどうでもよく、自分さえよければいいということではありません。そのさじ加減、曖昧なものではなく実ははっきりしていて解りやすいのです。
出典: Pixabay
ありのままの自分が引き寄せるもの
適したさじ加減は、自分のできる範囲で相手のことを考え誠意をもって接するということ。言葉で上手く伝えることができなくても、相手が思うような寄り添い方ができなくても、その心は伝わるものです。
そして誰かと接するときには、相手のいいところを見るように心がけてみる。たとえ苦手な人であろうといい面を見つけてお互い認めあう心も大切なのではと感じます。
そして本当の自分を出して好かれなくても気にすることはないのです。人には好みがある、もちろん自分にも。無理をしない自分を良いといってくれる人を、ありがたく大切に思っていけばいいのかなと思うのです。
心が柔らかく緩んだとき、内側から光り輝くエネルギーが溢れ出てくる。自然体でいる人は魅力的です。よく見せようとせずありのままの自分でいることができたとき、素敵なご縁があることや素晴らしい人間関係を築けるということが引き寄せられてくるものです。
毎年違う世界を見せてくれる春、今年は心を引き締めて過ごさなければならない。目の前にあるものの本質が浮き彫りになる、改めて未来を考える、まさに始まりの春なのかもしれません。
スピリチュアルライフアドバイザーの:KAORU
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