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宇宙はすでに準備している、

悲しみの後には訪れるものがある

 

人間にとり大切な水分。その水分が身体から出て行くものの一つに涙があります。涙は心の状態により出るもので悲しいときの涙は辛いものです。そのような辛い涙を流すときでも宇宙は寄り添い、悲しみの後に訪れるものを準備してくれています。悲しみの後に訪れるもの、スピリチュアルライフアドバイザーのKAORUがお伝えします。


出典: Pixabay

 

水分の働き

 

日本の冬は、とにかく乾燥します。昼間はもちろんのこと、夜、口を開けて寝ようものなら目が覚めたときには、口内も喉もカラカラになります。

 

人間の身体は半分以上が水分できていて、人間のみならず生き物にとり水分は必要不可欠なもの。体内の水分は、酸素や栄養素を運ぶ、身体から不要な物を排出する、体温を調節するなどの働きがあります。

 

水分が不足すると生命を維持することができなくなる。水分、それは生命の源なのです。

 

気をつけたいのは喉の渇きを感じたとき。その状態は、身体の水分がかなり不足しているそう。冬だけでなく一年を通して水分不足には、気をつけたいものですね。

 

涙の調節

 

生きることに必要不可欠な水分、摂らなければ勝手に身体から出て行くときが多々あります。例えば、お風呂上がり。皮膚が薄い私は水分がすぐに蒸発します。化粧水やら乳液やらボディクリームやらをつけなければ、すぐに皮膚がパリッパリになります。

 

身体から出て行く水分には、他にも汗、尿、涙などがあります。状況により身体から出る量を調節することができる場合もあれば、できない場合もあります。

 

特に、涙は感情の問題でこちらがいくら調節しようとしても身体から出る量を簡単に調節できないことが多くあるように感じます。人は悲しいとき、嬉しいとき、悔しいとき、思いっきり笑ったとき、そして安堵したときにも涙を流します。心が大きく揺れ動いたときの身体の表れなのです。


出典: Pixabay

 

悲しみのあとには

 

年末に近づくと、毎年喪中のハガキが何枚か届きます。今年は、親友の親御さんが亡くなったという知らせがありました。さぞかし大変な思いをしたであろうと胸が痛み、自分が同じ経験をしたときのことを思い出しました。身近な人を亡くすという経験は、経験した人にしかわからないところもあると思います。

 

しかし悲しい経験は様々な形で存在し、同じ体験をしていなくともその人の悲しみに寄り添い肩を抱いてあげることはできるのではないでしょうか。何も声をかけずともただそばに居て相手の悲しみを少しでも受け止める。本人が流す涙を分け合い、悲しみで溢れた心のバケツの水を一緒に軽くする。そばにいることができなくともそっと見守り、話を聞いてほしいといわれれば飛んで行けばいいのではと。

 

涙は、どうしようもなく溢れる感情をどうにか受け止め客観的な思考へと移すことを手伝ってくれる大切な反応。もし寄り添い悲しみを共有してくれる人が居なくとも、一人溢れる感情と向き合う夜があろうとも、いつも幸せへのサインやメッセージを贈ってくれる宇宙は寄り添いそばに居ます。

 

その姿を目にすることができないと、独りぼっちに感じてしまうかもしれません。が、そのようなことはないと覚えておいてください。思いっきり泣いた後、少しスッキリするのも、少し前向きになれるのも、心が少し軽くなるのも宇宙は手伝ってくれているのです。

 

悲しみを解決してくれる一番の方法は、「時間の経過」ではないかと経験から思います。宇宙は悲しみと向きあう時間の経過の中にも存在し、すでに準備されているご褒美のサインを贈り続けます。

 

悲しみとともに生きたご褒美には、縁のある人の出会いや人生に関わるチャンス、素晴らしいひらめきなどがあり、見落としてしまうときには気づくまでそのサインを誰にでも贈り続けてくれます。

 

涙というのは、とりわけ悲しいときに多く出るように思います。深い悲しみを受け止めるとき、私たち人間は命がけなのかもしれません。

 

 

 

スピリチュアルライフアドバイザー:KAORU

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