夏には忘れてはならない大切な行事、お盆のお墓参りがあります。
お盆の時期は、先祖と共に過ごせる特別な時間でもあります。先祖に感謝の気持を伝えながら、お墓参りをして、先祖を迎え、そして送ることができたらいいですね。
その先祖のパワーと共に過ごす、お盆の過ごし方をスピリチュアルライフアドバイザーのKAORUがお伝えします。

お盆のお墓参り、家族と共に過ごす大切な行事

出典：無料画像素材　写真AC

お盆の期間は地域により７月または８月の13日〜16日とされています。また、８月の上旬や20日前後という地域もありますね。

地域により日にちの違いはありますが、お盆の期間は、先祖が家族のもとに帰り共に過ごす大切な行事です。

お墓参りをするのであれば、できるだけ13日の迎え盆にしましょう。そして迎え火を焚き、先祖をお迎えします。
お盆の期間を先祖と共に過ごし、16日の送り盆には送り火を焚き先祖をお墓まで送ります。

もし、お盆にお墓参りができない場合は、行けるときにしましょう。先祖に気持ちは十分伝わります。

お墓参りには、数珠、花ばさみ、雑巾、ごみを入れる袋を用意して行きます。
そして最初にお寺のご本尊へのお参りしましょう。
お墓参りでは、先祖に近況報告や日頃の感謝の気持ちを伝えられるといいですね。

また、お墓参りでは明るい色の数珠を使うことができます。
好みの色や石で数珠をつくるのも素敵ですね。
数珠と共に心を込めて合掌することは女性として、とても綺麗で美しい姿です。

お盆は先祖と共に過ごす大切な行事であり、貴重な時間でもあります。
ぜひ、時間を作りお墓参りに行きましょう。

お墓で起こる不思議な出来事、それは先祖からのメッセージ

お墓参りに行くと、不思議な出来事がおきることがあるかもしれません。それは先祖からのメッセージである可能性も。

それは先祖が喜んでいる、そばで見守っているということを伝えるメッセージなのです。さらに、そのメッセージは先祖がパワーを与えてくれているのです。
信じる信じないは読者様にお任せして、そのメッセージをいくつかご紹介しますね。

・風が強く吹いていなくても塔婆がカタカタとゆれる
・風が強く吹いていたけれど線香をつけるときだけ風がやむ
・夏なのにお墓にいるときは暑く感じない
・冬なのにお墓にいるときは寒く感じない
・蝶々が自分の周りをしばらく飛んでいる
・空を見ると天使のはしごが現れた
・空を見ると彩雲が現れた

お墓にいるときに感じる心を持つことで、不思議なメッセージに気付くことができますが、気付くことがなくても先祖からのメッセージは、いつも変わらず私たちに届いていますよ。

お盆には、先祖のパワーと共に過ごし感謝の気持ちを伝える

お墓に行き掃除をすると気持ちがスッキリし、なぜか心が落ち着くということはありませんか。

それはお墓を掃除することにより、先祖が私たちの心を整理してくれているからです。また、お墓の前で先祖に感謝することで、先祖の守護のパワーを感じ取っているのです。

先祖は辛いときや助けてほしいときにも、私たちにパワーを送ってくれています。

その先祖からのパワーを受取ることで、気持ちが温かくピュアになり、そして小さなことでも感謝できる心のゆとりが出てきます。

そのピュアでゆとりある心は、表情を穏やかにして、さらに人に心地よさを与えるスピード（早すぎず遅すぎず）の所作が身に付いてきます。内面からの作用はとても大きいです。

とくに表情は、毎日の感情の積み重ねで作られるので年齢を重ねるほど、その人の心が表情には表れます。先祖のパワーを受取り穏やかに過ごせるといいですね。

自分が現世で生きることができるのは、先祖の存在があるからです。

先祖に心から感謝し供養することで、先祖は私たちにパワーと幸せをもたらしてくれます。

この夏も、先祖と共にお盆の素晴らしい時を過ごしてください。

そして、ピュアで、心のゆとりと心地よさを感じる、ブレない美人へと変化する時間も楽しんでくださいね。

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