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妖怪を通して現代まで伝わる日本の叡智
~妖怪ラベルの日本酒と日本の妖怪カード~

日本酒ナビゲーター:ミラクルナビらぶちゃんのコラム、9月から再開です。

らぶちゃんは、日本酒のみならず、オラクルカードやタロットなどカードもこよなく愛しています。妖怪ラベルのお酒の美味しさに衝撃を受けた直後、今度はカードで妖怪に出会いました。【日本の妖怪カード】というオラクルカードです。

この出会いも衝撃的で、カードの解説書にちりばめられた数々のキーワードにいたく感銘を受け、制作された経緯を直接伺ってみたい想いにかられました。そうした願いが叶い、知り合いをたどり奇跡的にカードの著者の藍伽さんに繋がりお話を伺う機会を得ました。

今回のコラムでは、妖怪ラベルの日本酒と妖怪のカードを通しわかった、妖怪=おどろおどろしいというイメージとは裏腹に、伝承に基づき妖怪の世界があり、それは古き良き日本人の生きる知恵や叡智であることを前編後編に分けてお伝えしてまいります。

早速前編の日本酒の世界にまいりましょう!

◇妖怪がラベルに…千代むすび酒造【こなき純米】とまろやかで美味しい【仕込み水】

今回ご紹介する千代むすび酒造さんとは、神楽坂の日本酒処「酒音」さんで開催された、千代むすび利き酒会でご縁をいただきました。

千代むすびとは、永久に変わることのない人と人の固い結びを意味し、「ふくよかな味、香り、飲み後はすっきり」を目指し、お酒を造られています。

photo by ミラクルナビらぶちゃん

仕込み水は、人里離れた中国山地の麓・島根県雲南市大東町に仕込み水専用タンクを設置し、お酒を仕込む季節には、毎日汲みに行くというこだわりようです。やや軟水の仕込み水は、利き酒会でも和らぎ水※として飲ませていただきましたが、本当にまろやかで美味しかったです。

お米も地元の農家さんから、「山田錦」「強力」「五百万石」などの酒米を直接買い付けているそうです。

photo by ミラクルナビらぶちゃん

利き酒会で、たくさんの銘柄を飲ませていただきましたが、中でも印象に残っているのが

妖怪のラベルの【こなき純米 山田錦辛口】です。

photo by ミラクルナビらぶちゃん

一見ラベルの衝撃に、味はかなわず?と思いきや、そんな思いはすぐはずれたことがわかりました。

きれいな飲み口かつ旨みも深い、大変印象に残る旨さでした。冷たさで味わいが薄く感じがちな注いだすぐでも味わい深く美味しいのですが、かぎりなく常温へ近づくにつれより深みが増していくのにも驚きました。最後は、燗でもいただきましたが、どの温度で味わってもバランスを崩すことなく、本当に旨い酒でした。

 

※和らぎ水:日本酒を飲みながらときどき飲むお水のこと。水を挟み、ひと呼吸置くことで、深酔いを防ぎ、次の一杯や料理をおいしく味わうことができると言われています。

◇水木しげる先生がヒントを得たという【正福寺】地獄絵

境港の千代むすびさんは、有名な水木しげるロードにあり、そのそばには先生の造られたご神体に妖怪が集う妖怪神社もあります。

しかし、このコラムでは次の章でお話を伺った藍伽さんから、水木しげる先生はこちらの「地獄絵」からインスピレーションをいただき、数々の妖怪を生み出したというお話しを聞きました。その【正福寺】を紹介します。

水木先生が、自身の妖怪の原点だと言われた地獄絵は、正式には六道絵 地獄極楽絵と呼ばれ、地獄絵3枚と極楽絵1枚から構成されています。

境内入口には先生の碑も鎮座しているとのこと。妖怪や妖怪の世界を活き活きと描いた水木しげる先生に想いを馳せながら、地獄絵を見に行ってみるのもいいのではないでしょうか?

曹洞宗 巨嶽山 正福寺

 

<後編に続く>

 

日本酒ナビゲーター:ミラクルナビらぶちゃん

WRITTEN BY ミラクルナビ らぶちゃん

ミラクルナビ らぶちゃん
日本酒ナビゲーターで、占い師、セラピスト。以前の職を生かしメイクレッスンやフェイシャルエステなど美容...