マヤ暦「太陽の紋章」の特性とは?20のエネルギー情報を簡単解説!
何をしてもツイてる日、逆に何をやってもうまくいかない日、また何をするにもノリの悪い日や、ノってなくても何かに支えられ追い風が吹く日など、振り返るといろいろな日があって、自分の好不調とは別のエネルギーを感じることってありませんか?それは、もしかしたら、その日その日にあるエネルギーと関係しているのかもしれませんね。
古代マヤ文明ではいろいろな暦が使われていて、その中に、その日一日に流れるエネルギーを効率よく見ていく暦があったようです。時間という概念について、単に流れていくものとは捉えず「意識のエネルギー」として認識していたのですね。今日の日本では、この暦をマヤ暦と呼んでいます。
ここでは古代マヤ人が持っていたマヤ暦(ツォルキン暦)についてお伝えし、その中でも太陽の紋章と呼ばれる20のエネルギーについて簡単に解説してゆきます。
マヤ暦「太陽の紋章」の特性とは?20のエネルギー情報を簡単解説!
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目次
マヤ暦とはそもそも何?
およそ4000年前の中南米、メキシコのグアテマラ辺りで栄えたマヤ文明において、古代マヤ民族が使っていた暦をマヤ暦と言います。彼らは、天文学・建築学・科学・数字などあらゆる領域において大変長けていて、17種類もの周期や日数が異なる暦を使い分けていたと伝えられています。
マヤ暦の概念とは?
古代マヤの民族は、天文学としての太陽・月・星の動きや流れを読み取る技術を持っていました。そして、そこに「時間は意識やエネルギーである」という独自の観念を織り交ぜて考えました。宇宙の流れや自然のリズムがベースなのですね。そのため、マヤ暦は、宇宙の流れや自然のリズムを整え、その上でこの宇宙に生きる人の心のバランスを整える暦と言われています。
ですので、マヤ暦から、各個人の生まれ持った才能・人生のテーマや目的・恋愛観・適職・相性等が垣間見えます。
また、カレンダーのマヤ暦とあわせることで、その日がどんなエネルギーに満ちているかを知ることもできます。
ツォルキン暦について
17種類の暦の中に、1年が260日サイクルのツォルキン暦という、神官が用いた暦がありました。ツォルキン暦は20日周期と13日周期という独立した2つの周期が組み合わさって260日を構成する暦となっています。260あるKIN(日)には、それぞれのエネルギーが刻まれていると言われています。
神官たちは、このツォルキン暦で、その日に流れるエネルギーを知り活用しました。
もう少し詳しく説明すると、この260日サイクルは、52日ごとに5つの節季(城)に分けられ第1の城から順番に節季が回っています。第5の城は振り返りと再スタートに備えるための期間とされています。
ここではこの中の20のサイクルである太陽の紋章について取り上げて解説します。
20の太陽の紋章について
太陽の紋章は20種類あり刻印と呼ばれることもあります。
この20の叡智が13日ごとに、干支のような組み合わせ方で順番に巡っています。20の太陽の紋章は、赤・白・青・黄の4つのエネルギーグループに分かれます。各エネルギーグループは同じ傾向を持っています。
赤のエネルギーグループ
始まり(ゼロから起こす)・勢い・生命力にあふれるエネルギー。
紋章:「赤い創始の龍」「赤い情熱の蛇」「赤い清めの月「赤い大儀の空歩く人」「赤い絆の地球」
白のエネルギーグループ
間引く・厳しさを受け止める・純粋で敏感・スピ的なエネルギー。
紋章:「白い伝道師の風」「白い繋ぐ世界の橋渡し」「白い信念の犬」「白い許しの魔法使い」「白い決断の鏡」
青のエネルギーグループ
展開・冷静沈着・コミュニケーション・優しく情緒豊かなエネルギー。
紋章:「青い夢語る夜」「青い癒しの手」「青い閃きの猿」「青い展望する鷲」「青い変容する嵐」
黄のエネルギーグループ
まとめる・実り・好奇心旺盛・熟成のエネルギー。
紋章「黄色い覚醒する種」「黄色い美の星」「黄色い自由の人」「黄色い救世主の戦士」「黄色い不偏の太陽」
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太陽の紋章のエネルギー特性
この章では20の紋章それぞれのエネルギー特性について、わかりやすく説明してゆきます。
それぞれの紋章の持つ【無条件な愛のエネルギー】が理解できれば、この13日間のエネルギーの波に乗りやすくなるでしょう。
また、ご自分の太陽の紋章がどれかを知りたい人は、他のサイトで探してみてください。生年月日から割り出せます。
赤い創始の龍
通称「赤い龍」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「赤い龍」は、260日の先頭を走る、謹賀新年ならぬ「kinが新年」的、年初めを感じさせるエネルギーです。自転車の漕ぎ出しをイメージしてもらうといいのですが、今回始まった新たな260日のターンを充実させるためには、安定的にタイヤが回り始めるまで、いつも以上の力を注ぎ、パワフルに動くことが大切です。
そんなスタートダッシュを彷彿する、漕ぎだしのイメージの13日間となります。
今回の260日を終える時、どんな自分でいたいのか? 「赤い龍」の13日の間に、何を成し遂げたいのか? 具体的にイメージしておくとスムーズに進めます。「誕生」「育む」「存在」がキーワードな「赤い龍」の期間は、慈愛の心を持ち、たくさんの人と出会うことで、より運気の波に乗ることが出来るでしょう。
白い伝道師の風
通称「白い風」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「白い風」の紋章のキーワードは、「スピリット」「伝える」「呼吸」です。「白い風」の13日間は、発信することで共感を得ていくといった流れに適した13日間です。軽やかに吹く風のように呼吸し想いを伝え、自身と共感してくれる人を増やす、という想いでいるとより「白い風」の紋章の持つエネルギーとシンクロしやすくなります。また、心地よい呼吸は自分が心地よいと感じる場所でしかできません。そんな意味合いからも、自分が身を置く環境を見直し整えるのにも適しています。
自分は何を想いどんな今後を描いたのかを【伝える】ことに力を注ぐと、メッセンジャーの特色が色濃い「白い風」のエネルギーに乗れるでしょう。大きな想いがあればあるほど言葉にするのが難しいと感じることが多いものですが、この13日はできる限り大きな想いをより端的で伝わる言葉に変えて、周知し共感してもらうことに力を注いでみてください。伝えた想いや夢が大きければ大きいほど、現実になっていく力も高まっていきます。
青い夢語る夜
通称「青い夜」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です
「青い夜」の紋章のキーワードは、「豊かさ」「夢見る」「直感」です。
これまでの心のつながりや連帯感を大切にしながらも、自分自身の内なる感覚や直感を大切に、豊かになっていけるように願い、描いた夢に向かい前進するエネルギーです。周囲を気遣いながらも、自分自身の直感に正直に行動することで運をつかみとれる流れです。ですので、この13日間は周囲とのコミュニケーション以上に、自分の内なる声に耳を傾け自分自身と向き合ってみてください。自分の内側が心地よいと感じる選択をすることで波に乗れる13日間です。
日々の慌ただしさのなかで、自分自身や自分の内なる声と対話することが後回しになっているなら、ぜひこの「青い夜」の13日間にじっくりと内なる声を聴いてみましょう。そうして湧き出したやりたいことや夢を追いかけてみてください。より自分自身を知るだけでなく、「青い夜」の夢を形にし、豊かさを得るエネルギーとシンクロし多くの幸せに出会えるはずです。自分自身の内側と真摯に向き合いながら「青い夜」の紋章の持つ夢を形に、夢を現実にしていく力に触れてみてください。
黄色い覚醒する種
通称「黄色い種」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「黄色い種」のエネルギーは、自分自身の秘めている才能、しいては周囲の人の才能を花開かせていく開花のエネルギーです。「黄色い種」の紋章のキーワードは、「開花」「目指す」「気づき」です。
物事の本質は何か、どこにあるのかをじっくりと考え、その気づきをより深めることによって自身の魂の成長を促し、自らの持ち味や才能、そして共に歩む人たちの才能を花開かせていく流れです。
自分自身や周囲の人のこれから花開かせたい才能の種を見つけ、気づきを促し大きな成長を促す13日間です。この13日間は気づきから得たテーマを絞ってとことんのめり込み、取り組んでみると「黄色い種」のエネルギーとシンクロし大きな才能を開花させられます。じっくり粘り強く、とことんやってみる姿勢で才能を目覚めさせてみてくださいね。
赤い情熱の蛇
通称「赤い蛇」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「赤い蛇」の紋章のキーワードは、「生命力」「生き残らせる」「本能」です。呼吸を調え思考ではなく自分の本能が欲していることは何なのかを自分に問いかけ、自身をコントロールする期間としてイメージしてもらうと良い13日間でしょう。
余分な思考をそぎ落として、自分の内面と向き合い、本当にやりたいと本能が思っていることに向かって出発する、そんな感覚で行動されると「赤い蛇」の13日間はエネルギーの波に乗っていけると思います。
白い繋ぐ世界の橋渡し
通称「白い世界の橋渡し」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
白い世界の橋渡しの期間は、おもてなしの心、人に対する接し方を考えながら、他と自己を対比し、自分の内面を見つめる期間です。自分というものを、他人とのコントラストの中で明確にしながらも、もてなす相手の立場や気持ちにどれだけなりきれるか、ということが問われます。
「白い世界の橋渡し」のキーワードは、「死」「等しくする」「機会」です。死というキーワードに驚くかもしれませんが、【橋渡し】の意味の中にあの世とこの世をつなぐ、スピリチュアルな役割も含めるからだと思います。「白い世界の橋渡し」は、そうした時空をも超えるスケールの大きなエネルギーです。おもてなしの心を大切にしながら、自分を改めて見つめエネルギーの波に乗りましょう。
「白い世界の橋渡し」は、橋渡しというだけあって、人やモノを繋げ結びます。まさにおもてなしのエネルギーです。
青い癒しの手
通称「青い手」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
ベストを尽くし、力を出し切った自分をねぎらい、一度癒してリセットし、これから自分はどこへ向かい、何をやりきるために生きているのかを知る13日間となります。今後の魂の成長のためには、何が必要か、机上の論理でなく実際に体験し知ることが大切な13日間です。
「遂行する」「知る」「癒し」がキーワードである「青い手」の期間は、実際に体験し、そこから知り得たことが今後の糧になります。体験したことが身に付きやすいエネルギーでもあるので、何か新しいことを始めてみるのにも向きます。これまでしたいのに、手が付けられていないことがあれば、この13日の間に始めてみてください。運気の波も味方してくれるでしょう
黄色い美の星
通称「黄色い星」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
空に煌めく星のごとく、遠くから光を届ける星の紋章が廻るこの13日間は、忍耐強さ、最後まで完璧にやり抜く強さやプロ意識といったエネルギーに満ちています。有終の美をまとめ・総仕上げをしてゆくといった意味も含めての13日間です。
「黄色い星」のキーワードは「気品」「美しくする」「芸術」「仕上げる」です。これまで大切に培ってきたものを、美しく形作る、最後の仕上げをするというエネルギーが流れます。完成された美を好む「黄色い星」は、大変美的センスにあふれた紋章です。美しいモノや整った環境からエネルギーを得ることが出来るので、この13日間はあなたの周りの環境を美しく整えることに尽力しましょう。
赤い清めの月
通称「赤い月」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「赤い月」の紋章のキーワードは、「普遍的な水」「清める」「流れ」で、
これまでの経験を整理し浄化するエネルギーです。これまでの旅の疲れを一旦取って浄化したうえで、改めて自分の使命や役割について考え、そして果たすことができたのか、を見直す期間が「赤い月」の13日間です。旅の疲れを癒す事がテーマなので、少しゆったりとした気持ちで過ごすと、より「赤い月」のエネルギーとシンクロし波に乗れるはずです。
また、なりたい自分を想像しそうなる自分をイメージし、月に願うのも良いでしょう。なんとなくせわしない日常ではありますが、この辺で少しゆったりとする時間を多く持ち、今後の自分のビジョンを描き直してもいいのかもしれません。「赤い月」の紋章の持つ巡らせ浄化するエネルギー身を委ね、少しゆったりと考えを巡らせる13日間にしてみることをおすすめします。
白い信念の犬
通称「白い犬」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「白い犬」の紋章のキーワードは、「ハート」「愛する」「忠実」です。心のつながりや連帯感を大切にしながら、家族や身内などより近しい人への愛情と信頼関係を深め、絆をより深めることで改めて現在の自分自身を見つめ直していくというエネルギーです。他者の中でもより近い、家族との関係を普段以上に大切にすることで波に乗れる13日間です。
日々の生活や忙しい毎日のなかで、家族との会話やコミュニケーションが後回しになっているなら、ぜひこの「白い犬」の13日間にじっくりとコミュニケーションを取り、会話を重ね愛情を表現してみましょう。そうした行動を通して、より自分自身を知るきっかけになるだけでなく、「白い犬」のエネルギーとシンクロし多くのラッキーと出会えるはずです。家族とのかかわりを大切にしながら、「白い犬」の紋章の持つ愛情いっぱいのエネルギーに触れてみてください。
出典:無料素材画像 シルエットAC
青い閃きの猿
通称「青い猿」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
自分を少し緩め、発想豊かに物事を眺め、遊びやワクワクする気持ちと共に多くを学んでいくエネルギーです。「青い猿」の紋章のキーワードは、「魔術」「遊ぶ」「幻想」です。この13日間はものの見方は一つではなく柔軟で、同じものも少し見方を変えるだけで見え方が変わり、楽しみも見いだせることを自ら体感し、遊ぶときは徹底して遊びきる楽しみあふれる13日間です。
常識や制限などの枠に囚われるのではなく、自らの自由な発想の中から生まれる様々なアイデアを、ぜひ楽しみながら実行に移してみてください。
周りの目を気にしすぎず、やってみたいと思ったことにはどんどんチャレンジするという積極性を持ってひらめきに従い行動すると、「青い猿」の13日間はエネルギーの波に乗って、パワフルかつ力強く進んでいけると思います。子供に返ったつもりで大いに楽しんでください。より「青い猿」のエネルギーとシンクロし、ひらめきが生まれるはずです。
黄色い自由の人
通称「黄色い人」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です
「黄色い人」のキーワードは、「自由意志」「知恵」「感化する」です。自らが発生させ、湧き上がらせたエネルギーをどのようなことに向けて、自分は伝え尽力していくのかを見極める13日間です。紋章の名前にもある【人】は、【道】とも言い換えられ、自分とはどうあるべきか、自分を見つめ、自分のできること=自分の生きる道を見いだしていくための13日間になります。
一旦まとめ上げた内容を周囲に知らせ、道を指し示すのに最適な13日間でもあります。自身のエネルギーと共に作り上げた指針や方針を、自由な意志と共に周知させるような出来事に向いています。あなたの中で湧き上がったものは、ぜひこの「黄色い人」の13日の間に周りの方にも伝えてみてください。やりたいことが実現するスピードがアップし、注目度が上がり認知されていくはずです。「黄色い人」の我が道を築くエネルギーに乗ってくださいね。
赤い大儀の空歩く人
通称「赤い空歩く人」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「赤い空歩く人」のキーワードは、「空間」「探る」「用心深さ」です。ここまで経験したことを、精査し選別し残すと決めたものをより磨き上げ、鍛錬する13日間になります。
また「赤い空歩く人」の13日間は、感謝を形にしていくため、今ある場所を探索し現状をきっちり確認し、自分が周囲の成長のためにできることは何かを落とし込み、実際に動き始める期間になります。
しっかりと自分が立っている位置や場所を確認し、動き始める意識をもって「赤い空歩く人」のエネルギーとシンクロし、幸運を受け取りましょう。
白い許しの魔法使い
通称「白い魔法使い」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
少し鎮静し自分の中に落とし込んで、じっくり練るイメージの13日間となります。自分の思い込みや過去というカルマにも近い凝り固まったものを清算し、脱ぎ捨て軽やかになる感覚を身に着ける13日間となります。
またこの間に、まだまだ発展途中である自分を意識すると、自身の枠が広がり、どんな自分も許容することができるようになるでしょう。「永遠」「魅惑する」「受容性」がキーワードである「白い魔法使い」の期間は、自分の中の許せないという想いを薄め許容範囲を広げ、【人に尽くす】という自分の中にある最善と共に【ベストを尽くす】ことを心掛けると、より運気の波に乗ることが出来ます。
青い展望する鷲
通称「青い鷲」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「青い鷲」の紋章のキーワードは、「ビジョン」「創り出す」「心」です。共感する気持ちや共に進む意識を自身の心にしっかりと落とし込み、今後のビジョンをより明確に描くことで多くのものを生み出し創り出していく流れです。
先見の明を持ち、明確なビジョンを描き計画したうえで行動するよう意識すると、より「青い鷲」の紋章の持つエネルギーにシンクロし、この13日間、しいては次のターンの260日がより実り多きものとなっていくでしょう。
先を見据え、緻密な計画を立てて動く13日間にしていきましょう。
黄色い救世主の戦士
通称「黄色い戦士」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「黄色い戦士の」の紋章のキーワードは、「知性」「問う」「大胆さ」です。今できる限りのことに挑戦し行動し、このままでいいのかと自分自身にも周囲にも問いかけていくエネルギーです。現在の状況を問いかけ知恵を知恵のまま終わらせず、使える知識へと昇華させていく流れです。
ですので、この13日間は頭の中で考えているだけではなく、ぜひ考えたことを即行動に移し挑戦してみてください。実際にやってみることから多くのことを得られる、そんなエネルギーの13日間です。
実際に行動し、多くのことに挑戦してみることで、「黄色い戦士」の紋章のエネルギーとシンクロし、より成長できるはずです。この時期の多くの挑戦が今後のあなたの指針になると信じて、チャレンジチャレンジの13日間にしてみてくださいね。
赤い絆の地球
通称「赤い地球」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
「赤い地球」の紋章のキーワードは、「舵取り」「発展させる」「共時性」です。心のつながりや連帯感を大切にしながら、自分だけ良ければいいではなく、皆で発展していく、ともに成長していくという意識をもって積極的に行動していくことで「赤い地球」の13日間がよりよいものになっていきます。
【共に】【皆で】という想いを重ね、他者とつながる意識をもって行動すると運気に乗れる「赤い地球」の13日間は、普段以上に周りの人にも気を配り、共に高めあえる関係を深めていく意識を持つことが大切です。他者とのかかわりを大切にしながら、「赤い地球」の持つ皆で成長するエネルギーの波に乗っていきましょう。
白い決断の鏡
通称「白い鏡」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です。
自分のやりたいことや思いを受け継ぎ、そこへ【白い鏡】に他者を映し、自身と他者を比較しながら自分自身の本流を探していく13日間になります。
「白い鏡」の紋章のキーワードは、「果てしなさ」「映し出す」「秩序」です。この13日間は自身の思いとともに他者を思いやり、その対比の中で社会的な秩序や取り決めとも折り合いをつけていく13日間です。
自分の鏡に周囲や他者を映し出し自分自身と比べ違いや個性も理解しながら、秩序を意識し、整然と果てしなく続いていく時間に意識を向けてみてください。他者と自分との対比の中で自分を無理やり抑えることや遠慮をしなくても、自分の思いや願望とも離れず動いていけるという意識や自信を持って行動しましょう。そうすると「白い鏡」の13日間もどんどんエネルギーの波に乗って、力強く進んでいけると思います。
青い変容する嵐
通称「青い嵐」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です
「青い嵐」のキーワードは、「自己発生」「触発する」「エネルギー」です。「青い嵐」はまさに、その「エネルギー」そのものをキーワードとして持っています。強い風が回りながら、水蒸気を巻き込み抱え、自らのエネルギーとして取り込んでいくように、「青い嵐」はまず自分が動き、その流れに多くのことや人を巻き込み、さらに大きなムーブメントを作り上げていくようなイメージです。
成し遂げたいと心で描いていることがあるなら、ぜひこの13日間に自ら動き始めてみましょう。きっと、あなたの向かいたい方へ、たくさんの協力共感してくれる人を巻き込みながら実現できるでしょう。ぜひそんな「青い嵐」が持つエネルギーの波に乗ってください。
黄色い不偏の太陽
通称「黄色い太陽」という紋章が司る13日間のエネルギー情報です
「黄色い太陽」の13日間は、自分ではなく周囲へ光を注ぎ無条件の愛を与えていく13日間になります。「普遍的な火」「啓発する」「生命」がキーワードである「黄色い太陽」の期間は、【あなたのおかげで】【感謝する】という気持ちが普段以上に大切な13日間になります。
この世界に今自分があるのは、一人で成り立っているわけではなく、生かされているからこそ。生きていられる意識を大事にし、周囲を活かし導き照らすことで感謝の想いを還元していく13日間になります。どんな人にも分け隔てなく、光を注ぎ、愛を注ぎ導いていく意識を持つと、「黄色い太陽」のエネルギーはよりあなたを応援し、運気の波にシンクロさせてくれるはずです。
photo by ミラクルナビらぶちゃん
まとめ
マヤ暦の260日は1年の季節の周期のように巡っていますが、見方を変えれば、それは壮大な旅の過程のようなものです。
実は世界の各国(地域)にも20の紋章がそれぞれ当てはめられています。日本は「白い世界の橋渡し」の紋章が配置されています。日本がおもてなしの国であるという事が納得できます。
おもてなしの国である日本の紋章が「白い世界の橋渡し(北海道の一部は赤い蛇)」ならば、中国の紋章は「赤い龍」韓国の紋章は「赤い蛇」で、ヨーロッパの紋章は「黄色い太陽」です。(それぞれの紋章の説明は上記をご覧ください。)一般的なイメージと被る紋章だなと思う人が多いかもしれません。それぞれの国に配置されている紋章を調べてみるのも、興味深いと思います。
マヤ暦を調べれば調べる程、古代マヤの民族の奥深さ・聡明さ・豊さに感銘を受けます。私たちはマヤ暦を使うことにより、その叡智の片りんに触れる事が出来ます。これだけでも十分な恩恵がありそうです。
占い師:ミラクルナビらぶちゃん