春の行楽を七福神巡りで


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ポカポカと暖かな春は、外の景色を肌で感じてみたくなりますね。
手軽に歩きながらパワースポット巡りをしてみませんか。

オススメは全国に80カ所以上あるといわれる七福神巡りです。
七福神巡りの歴史は長く、室町時代に京都で広まりはじめ、江戸時代には全国で親しまれるようになります。
その風習は、七福神が祀られている寺社をそれぞれ参拝することで七つの福徳を得られるといわれています。

七福神巡りは、松の内の期間(関東では元旦から7日まで、関西は15日まで)に巡るのがよいとされています。
松の内は神様を家に迎え、神様が滞在している期間ということもあり松の内に巡るのがよいといわれていますが、この時期はとても寒く7つの寺社を巡るにも億劫になることもありますね。

多くの寺社は松の内だけではなく、いつでも七福神巡りができ、そのほとんどが半日から二日程で巡ることができます。
七福神巡りができる期間や時間など、事前に調べておくと安心して行けますね。

正月だけではなく、暖かな季節に行楽や観光の一つとして七福神を巡り、休憩や食事をしながらゆったりと楽しむことは春ならではといえるでしょう。

七福神の神様


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七福神といえば宝船に乗る神様を思い浮かべますね。
神域である常世国(とこよのくに)が、海の向こう側にあるとされていたことから七福神は宝船に乗り訪れると考えられていました。

七福神は、七柱の福徳の神であり縁起の良い神様、ご利益もそれぞれあります。七柱の神様の名前とご利益をお伝えしますね。
(※七柱の柱とは神様の数え方)

【恵比寿(えびす)】
大漁豊作、商売繁盛、除災招福、五穀豊穣

【大黒天(だいこくてん)】
五穀豊穣、子孫繁栄、商売繁盛、出世開運

【毘沙門天(びしゃもんてん)】
武道成就、開運厄除、大願成就、家内安全

【弁財天(べんざいてん)】
恋愛成就、学徳成就、諸芸上達

【布袋(ほてい)】
家庭円満、家運隆盛、商売繁盛、千客万来

【寿老人(じゅろうじん)】
無病息災、延命長寿、福徳知恵、家庭円満

【福禄寿(ふくろくじゅ)】
富貴繁栄、健康長寿、立身出世、招徳人望

七福神巡りの際は、最初に本殿や本堂を参拝してから七福神を参拝しましょう。

御朱印を授かることができる社寺があるので御朱印長を用意していくのもいいですよ。御朱印長は、社寺や社寺近くの土産物屋、または文房具店で購入することができます。
御朱印は、参拝することでご利益をいただけるお守りやお札と同様尊いもの、御朱印を授けられたのもご縁、大切にしましょう。

七福神を祀る社寺を探すのも楽しみの一つ、ご縁のある場所に導かれてみるのも何か福徳のメッセージがあるかもしれませんね。





七福神巡りは、春のエネルギーとともに開運できる


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春の息吹を感じるようになると、二十四節気では「清明(せいめい)」にあたります。

(二十四節気 清明 2018年は4月5日、
または次の節気の穀雨4月20日の前日までの期間)

「清明」とは、「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」という語を略したもので、万物(様々な草木など)が若返り生き生きとして清々しく美しい季節のことです。
この時期になると柔らかな雨も降るようになり、虹を見る機会も増えてきます。

草木がこの世に美しい姿を現しはじめる、天の恵みである雨と太陽の光が虹という形を魅せてくれる、そのような春という季節は、内に込めていた感情を解放させる優しさと、新しい自分にシフトできる強い宇宙エネルギーがあることを示してくれています。

日本古来人々は宇宙のエネルギーが存在することに気付いていました。
平安時代、空海は真言密教の六大説で宇宙と私たちには力の繋がりがあることを説き、その中で大日如来は、宇宙という万物を司る生命の源の象徴であり、全ての仏、菩薩と繋がっているとされ祀られていました。

美しい生まれ変わりの季節、七つの福徳のご利益を受けることができる七福神巡りは、宇宙のエネルギーと長い歴史にある普遍的な知恵を授かり、その力を体の隅々まで満たすことができる素晴らしいタイミングであり開運法なのです。

春の心地よい風を感じ、感謝の心とともに七福神巡りに出かけてみませんか。
開運への道を、生まれ変わったばかりの自分らしく輝く草木でいっぱいにすることができるはずですよ。





スピリチュアルライフアドバイザー:KAORU

WRITTEN BY KAORU

KAORU
KAORU : スピリチュアルライフアドバイザー  スピリチュアル的なこと、シンプルライフスタイル...