妊婦さん必読! 誰でもお腹の赤ちゃんと会話ができる方法

「胎話」という言葉をご存知でしょうか? 「胎話」とは、お腹に来てくれた胎児と心を通わせる、会話するなどしてコミュニケーションを取るという意味です。「胎教」と「胎話」は、少し違うニュアンスで使われているようですが、お母さんとお腹にいる赤ちゃんが「胎話」する方法が実はあるんですよ。

・きっかけは妊娠中に出会った一冊の本から

私は妊娠中、胎教をしらべていくうちに、

産婦人科医・池川明先生の「おなかの中から始める子育て~胎内記憶からわかるこれだけのこと」

という本に出会いました。
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「赤ちゃんと【胎話】してみたい!」

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私は赤ちゃんとの「はっきりと分かるコミュニケーション」を熱望しました。
しかし、どんなに話しかけても赤ちゃんとは意思の疎通ができているのかどうか、はっきりとした自信をもてないまま出産。

それから数年たち、再び出産の機会を得ました。
もう、自分の年齢的に次はない、どうせなら、ちゃんと「胎話」してみたい!
そう思い、妊婦さん自身がお腹の赤ちゃんと「胎話」する講座を受けることにしました。

特別な能力がなくとも普通のお母さんも胎話できる!

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胎話のレッスンを受け、毎日10分、15分でもいいから赤ちゃんとのコミュニケーションをはかりました。
すると、特殊能力がまったくない私でも、お腹の赤ちゃんと「胎話」ができたのです! 
その時の感想は、言葉にならないほど素晴らしいものでした。

この時受けたレッスンでは、赤ちゃんから受け取ったイメージを絵に残したり、日記として残したりしていました。
それは、上の子の育児に悩みながら妊娠生活を送る私にとって、とても楽しく、大切な時間となりました。

ちなみに、上の子たちと同様、胎内記憶は全く話してくれませんでした。
胎内の記憶は成長と共に薄れていってしまうものなのかも知れませんね。

胎話を学ぶ前の出産でも、子供たちは「名前」については、イメージや音、漢字指定で親に希望を伝えてくれていました。
お腹の赤ちゃんの声に心を傾けようとした時、胎話は成立するものなのかもしれません。

胎話してみよう

胎話のプロとして、「胎話士」「たいわ士」という方々がいらっしゃるようです。
そう言った方たちに指導してもらう講座を受けることで、胎話の感覚がつかみやすいかもしれません。
また、冒頭でご紹介した池川明先生の書籍を読むことで胎話ができる方もいらっしゃると思います

ちなみに、我が家の胎話していた子はどう育っているかというと、上の子達と同じように、ごくごく普通の子に育っています。

「胎話」は、お腹の赤ちゃんも「親とは違う意思を持つ存在である」ことを意識できる最初の機会なのかもしれませんよ。

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WRITTEN BY 逢坂 朋代

逢坂 朋代
「スピリチュアル好き」の主婦であり、占星術の鑑定もしています。 現在子育て奮闘中。 精神世界・ス...