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正月太りを解消! ◯◯だけでできる瞑想とは?

 

今年の正月休みは長いけど、外出自粛だから太りそう。
だけど、旅行や外食は気が進まないし・・・・・・。

 

コロナと正月のダブル太りが心配な年末年始は、瞑想で心身をリフレッシュさせませんか?
今回は、マインドフルネスで健やかな年末年始を過ごす方法をお伝えします。

 


出典:無料素材画像 写真AC

・1月はやる気が出ない!? 正月休みが危険な理由

 

年末年始の休みは、夜ふかしをしたり、朝遅くまで寝ていたりと、生活リズムが乱れがちです。
すると、自律神経が乱れてしまいます。元の生活リズムに戻るまでに時間がかかるので、正月休みが明けてもボーッとしているということも。

 

また、この時期は「冬季うつ」といって、やる気が出なくなる、日中に眠くなる、食べ過ぎるなどの症状が出ることがあります。
甘い物や麺類などの炭水化物が食べたくなるのも特徴なので、甘い物を食べ過ぎているときは注意が必要です。

 

 

・正月太りの解消だけじゃない! やる気も幸せ度もアップする瞑想とは?

 

冬季うつ対策には、日光浴とリズム運動が良いといわれています。
日光を浴びることにより神経伝達物質のセロトニンが分泌されるからです。

 

セロトニンは精神を安定させる働きがあり、不足すると睡眠障害や情緒不安定を引き起こすことがあるので、心身ともに健やかに生活するためにとても大切なものなのです。

 

それから、セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれていて、十分に分泌されると満ち足りた気分になります。

 

リズム運動は激しい運動ではなく、軽いジョギングやウォーキングなどがおすすめです。

 

 

・日常生活でできる、「歩く瞑想」にチャレンジ

 

マインドフルネス瞑想に、「歩く瞑想(歩行瞑想)」があります。
通勤で駅まで歩くときや散歩などでできる瞑想です。

 

足で地面を踏んだり、蹴ったりする感覚に集中することで、頭の中を空っぽにします。
なので、悩み事が頭から離れないときや、常に何かを考えてしまう人も、意識して歩く瞑想を行うことで脳を休められますよ。

 


出典: Pixabay

《歩く瞑想の実践法》

 

1.背筋を伸ばして、目線は3~4メートル先の地面に向けて歩く

 

2.足の感覚に意識を向けて、心の中で動きを実況する

  (例)かかとが上がる、つま先が上がる、太ももが上がるなど

 

3.無理のない時間と場所で行い、普段通りの呼吸を心がける

 

 

足の裏の感覚に意識を集中させるので、坂道や土の上などを歩いて、変化を感じるのもいいですね。

 

慣れてきたら景色に目を向け、聞こえてくる音や声に耳をすませ、花の香り、空気の冷たさなどを感じるようにします。

 

 

いかがでしたか?

 

朝の太陽の光を浴びながらウォーキングをすれば、正月太りの解消ができ、やる気もわいてきて、幸せ度も高まりそうですね!

 

 

恋愛心理カウンセラー/マインドフルネスインストラクター:谷本由紀

WRITTEN BY 谷本 由紀

谷本 由紀
心理カウンセラー/マインドフルネスインストラクター 20代は恋愛心理学や占い、モテテクニックの研究...