年末年始の過ごし方!新年の運気を上げるスピリチュアルな方法をご紹介

いよいよ今年も残すところ後数日になってきました。より良い1年を送るためには、年末年始の過ごし方が重要となります。スピリチュアルでは、年末から元旦にかけては運気アップには最適の日なので、12月31日~1月1日の朝はゆったりと自由に過ごすようにしましょう。せっかく新年に幸せを運んでくれる神様がいらっしゃるのに、お正月を迎えてバタバタして神様を迎える準備ができていないと、幸運が入り込む隙間がなくなってしまいます。したがって年末年始は、幸運を授かる準備期間だと思って、あなたの好きなお気に入りの場所でのんびりくつろぐのがベストなのです。ですので、大掃除や元旦を迎える準備は、 30日までに済ませておくのがおすすめです。

年末年始のおすすめの過ごし方は具体的に以下が挙げられます。
・大掃除をする
・古いものを新調する
・お飾りを置き、来年の目標を立てる
・縁起の良いものを食べる

また、年末年始のやってはいけないNGな過ごし方もご紹介していきます。新年を今まで以上に運気アップの1年にしたい方、年末年始をどう過ごそうか迷っている方に必見の内容です。幸運を迎え入れる準備をしっかりしておき、最高に運気の上がる1年のスタートを切りましょう!


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運気を上げる年末年始の過ごし方

スピリチュアルでは、新年の運気を上げるために年末年始の過ごし方がとても重要であると言われています。年末から元旦にかけては運気アップに最適の期間です。ここでは、この期間に幸運をしっかりと呼び込めるような準備と過ごし方をご紹介していきます。来年こそ運気を上げていきたいと思っている方は ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

その1 大掃除をする

年末の大掃除は、運気アップに大きな影響を与えます。年末年始はどうしてもバタバタして、大掃除ができていない方もいらっしゃるかと思います。しかし大掃除は、1年の穢れを祓い、新年を気持ち良く迎えられるようにするためには欠かせない恒例行事。12月29日までには大掃除を終わらせるようにし、家中をスッキリさせてから今年1年を振り返るといいでしょう。そもそも、29日というのは、年内最後の「苦」を祓う日にあたるとされています。ですので、この日までに大掃除を済ませておくと、様々な「苦」が除去されるので快適なお正月を迎えられると言われています。

それでは、具体的な大掃除のやり方をご紹介します。古いものやずっと使っていないものはどんどん捨てていきましょう。いつまでも使わないものをずっと放置していると、古くて悪い運気が溜まってしまい、良い運気が入ってくるのを邪魔してしまいます。さらに、不用品、溜まった紙類などもなるべく捨てて身の回りをスッキリさせましょう。年末に一気にこなそうとすると焦ってしまうので、水回りや玄関、リビングからというように、今から少しずつスタートさせておくのがおすすめです。

 

その2 古いものを新調する

年末に古いものをたくさん手放したら、次はお正月に「下着」「歯ブラシ」「靴」「洋服」などの日用品を新調するといいでしょう。部屋の雰囲気を一新するためにカーテンやカーペットなどの家具、水回りで使うグッズなどを新調するのもおすすめです。思い切って新調すると気持ちも切り替えられるような感じがしますよね。汚れていて買い換えるほどでもないものなら、洗濯や綺麗に拭くなどお手入れをするのも良いでしょう。先ほどの「大掃除をする」と被りますが、古いものや使っていないものには、古くて悪い気がたくさん溜まっています。逆に新しいものは幸運を呼び込みやすいと言われています。つまり 古いものを捨て、新しいものに買い換えることは、幸運を呼び込むための準備なのです。この機会にぜひ断捨離、新調をしてみてくださいね。

 

その3 お飾りを置き来年の目標を立てる

お正月のお飾りは、神様を迎え入れるための大切な習慣です。スピリチュアルでは、大晦日にお飾りを置くのは縁起が悪いと言われているため避けた方が良いでしょう。もし、お飾りを置くのであれば、クリスマス過ぎから28日までが望ましいとされています。小さなものや安価なもので十分ですので、神様を迎える準備をしておきましょう。ちなみに、お飾りを片付けるのは「松の内」が過ぎてからです。松の内とは、正月の門松を飾る期間のことで、江戸時代までは全国共通で1月15日まででした。今では地域ごとに異なり、北日本・東日本は7日、西日本は15日が一般的です。お正月の2日と3日は「事始めの日」にあたるので、新年の抱負を書き記すとより願いが叶いやすくなるとされています。年末あたりから来年度の目標を考えておき、事始めの日に新年の抱負として書き記しましょう。

 

その4 縁起の良いものを食べる

年末年始は食べるものも普段とは違い、それぞれの食べ物が意味を持っています。例えば、年末に食べる「年越しそば」には、金運アップが期待できるので、年が変わるまでに年越しそばを食べるようにしましょう。元旦から食べる「おせち」は、ラッキーフードと呼ばれるほど、開運アップに良い食べ物ばかりが詰め込まれています。また、お正月をゆっくり過ごせるようにするため、日持ちのするものがたくさん!「なます」や「かまぼこ」は恋愛運、「栗きんとん」には金運、「伊達巻」には仕事運アップの効果があります。また、おせち を食べる際には、縁起の良い「祝箸」を使うとよいでしょう。


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年末年始にやるべきではないNG行動

これまで解説してきた通り、年末年始は運気アップのために非常に大切な期間であることが分かりました。この期間に幸運を呼び込むための準備をしっかりしておき、幸運に満ちた最高の新年の迎えましょう。それでは、ここからは年末年始のやってはいけないNG行動について解説していきます。先ほど解説した年末年始の過ごし方を実践し、さらなる運気アップを目指したい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

その1 包丁を使う

年末年始にやってはいけないことの中に、「三が日に包丁を使うこと」が挙げられます。なぜなら、正月に包丁を使うことは「縁を切る」という意味を持ち、縁起が悪いからです。さらに、火を使うと「灰汁(悪)を出す」ことに繋がるので、特に包丁や火を使う必要のないおせちを食べる習慣ができたとも言われています。ですので、できることなら三が日にはなるべく料理をすること自体避けた方が良いかもしれません。

 

その2 元旦に掃除をする

スピリチュアルでは、「元旦の洗い物や洗濯」も年末年始のNG行動と言われています。水や火を使うことで良い運気が流れていってしまうので、元旦には基本的に家事はお休みするようにしましょう。さらに、「元旦に掃除をする」のも、お正月に来る「歳神様」を追い出す行為にあたります。先ほども解説しましたが、掃除や料理などは計画的にコツコツ進め、年末年始はゆっくり何もしないようにするのが効率的に開運アップする方法なのです。

 

その3 散財する

元旦にやってはいけないことに、「散財する」も挙げられます。元旦にお金を使いすぎると、その年は出費が多くなったり、必要以上に損をする可能性があると言われています。色々と出掛けたりして出費も多くなりがちな時期かもしれませんが、元旦はなるべく財布を出さず、家でじっくりのんびり過ごすのが運気アップの秘訣です。年末までに必要なものを買い溜めをしておくと余計な出費を抑えられますよ。その他にも「誰かと喧嘩をしたり事故を起こすようなトラブル」も、年末年始は気を付けましょう。トラブルに巻き込まれると、その1年間の運気に影響してしまうと言われています。年明けからケンカなんてすると、なんだか気分も良くないですよね。心穏やかにゆったり過ごすようにしましょう。


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まとめ

運気アップの新年にするために、年末年始の過ごし方が重要であることを解説してきましたが、いかがだったでしょうか?大掃除や買い出しを前々から計画的に進めておき、幸運を迎え入れる準備をして、新年を迎えましょう。家族や大切な人とゆっくりとお正月を過ごしながら、初日の出や初詣に行ってみるのも運気アップにおすすめです。あなたにとって新年が、幸せに満ちた1年になることを祈っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ウラスピナビ編集部

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