運が悪い時のスピリチュアルな意味は?詳しく解説していきましょう
どんな人にも運が良い時、悪い時が必ずあります。それぞれの運気がもたらすものにも、きちんとスピリチュアル的な意味を持っているのです。ここでは運が悪い時について、詳しく解説していきます。どうして運が悪いのか、そして、運が悪い状況から抜け出せる方法をお伝えしましょう。
・運が悪い時のスピリチュアルな意味
・運が悪い時にできる開運方法
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目次
運が悪い時のスピリチュアルな意味
運が悪い時期は、なぜか続きませんか。やることが全てうまくいかない、裏目に出てしまうなど誰しも経験ありますよね。それはスピリチュアル的に、そのような悪い運気は続くようになっているからなのです。
心が疲れている、ストレスがある
ちょっとしたことで、気持ちは変化するものです。いつしか心に疲れをためているのかもしれません。心は内面にあるものですが、やがてその感情は表に出てきます。心の落ち込みや歪みは、運気を下げてしまいますから、自然と自ら悪い運気を引き寄せているのでしょう。
部屋が汚い、古い物や要らないものをためている
アンティークや骨董品には味があり素敵なものが多いですが、以前誰かが大切にしてきた一品です。アンティークや骨董品があまり良くないと言われるのは、その品にその人達の想いが宿っているからです。その品を手にしてから運が悪くなれば処分するべきですが、そうではないなら大切にしてかまいません。良くないのは、もうその役目を終わっている物、例えば、書類や本、古びた服や小物、欠けた食器などをためていることです。部屋が乱雑になりますし、掃除もしにくくなり運気を下げているのです。
良い運へ向かうための準備期間
楽しいことや良いことが続いて欲しいのは、誰しもの願いです。けれど毎日そのような中で過ごしていると、どうしても感情は薄れていきます。悪いことがあるから、良いことが際立つとも言えるでしょう。運が悪い時、特に続く時は次に良い運気がやってくる転換期を暗示しているのです。
過去を断ち切れていない
良い思い出は心の糧にするべきですが、苦い思い出は断ち切るべきでしょう。過去と同じようなシチュエーションになった時、以前に失敗したことや良くない結果を思い出したりすれば、その気持ちが自然と大きくなり運気を下げてしまうのです。トラウマ的に大きな原因になるものは避けるべきですが、乗り越えられそうなものなら少しでも不安感を除くようにしましょう。
人に嫉妬心がある
他人に対して嫉妬心がある場合も、運が悪いことに繋がるスピリチュアル的な意味があります。たとえ無意識であったとしても、尊敬でなく嫉妬心があれば自分の運気を下げてしまうのです。運が悪いと感じた時、他人を憧れや羨ましく思っていた気持ちが、嫉妬心に変化してきているのでしょう。人に向けたマイナスの気持ちや思いは必ず自分に倍以上になって返ってきます。気を付けていきたいところですね。
自分に向き合うようにするという暗示
運が悪い時は落ち込み、ツキに見放されたように感じるでしょう。けれど、そうではありません。必ず運気には、良い時期悪い時期が繰り返し起こります。運が悪い時は、自分を内観する機会を知らせてくれているのです。普段から自分と向き合うようなことは、あまりないと思います。運が悪い時こそ、ゆっくりした時間をつくり自分自身を見つめ直すきっかけだと思いましょう。
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運が悪い時にできる開運方法
運が悪い状況から、できるだけ早く抜け出したいものですよね。ここでは悪い運気を除き、開運への道へ繋がる方法をご紹介いたしましょう。
掃除をすることで開運に繋がる
運が悪いと思ったら、自分の周りや環境をよく見てください。特に玄関や水まわりの掃除を徹底してみましょう。一見綺麗に見えていても、掃除が行き届いていないところはないでしょうか。もしピカピカで清潔にしていても運が悪いと感じるなら、家具やインテリア小物の配置を変えてみるのも良いですね。観葉植物も良いですし、生花を生けるのも開運に繋がります。断捨離も効果的です。不必要なものは処分し、気分もスッキリとするでしょう。模様替えなら目に見えて気分転換になりますから、今の悪い運気から抜け出す方法の1つです。
開運スポットに訪れる
特に有名なパワースポットに行く必要があるわけではありません。自分にとって行けば気分が変わる、楽しくなる、落ち着く場所こそが開運の場所なのです。花が好きなら花屋、動物が好きならペットショップ、動物園や水族館、美味しいスイーツ店など身近な場所で良いのです。テンションが上がるものに触れると、今自分を取り巻く悪い運気が自分の持っている力で薄れていくのです。運が本当に悪いと感じるのなら、厄除けをしてくれる神社を訪れると良いですね。お祓いを受けるのであれば、できるだけ清潔感があるきちんとした服装で神社に行きましょう。神様に今ある悪い運気を払ってもらうのですから、だらしない恰好では失礼にあたります。フォーマルでなくても身だしなみを整えてから、できたら午前中に厄払いをしましょう。
開運グッズに触れる
今や手軽に手に入る開運グッズは様々ありますが、その中でもパワーストーンはおすすめです。それぞれ石が持つ意味は細かく違ってくるのですが、直感で選んで良いでしょう。アクセサリーが苦手なら、キーホルダーやそのままの石でも良いのです。選んだものは自分にとって浄化してくれるアイテムとなるので、気持ちが落ち着いてくるはずです。ここで欲張って石の意味をあれこれと選ぶのではなく、邪気を払って次第に開運に繋げることを優先する気持ちが大切でしょう。綺麗に掃除された場所に、盛り塩をおくことやアロマやお香を焚くことも、悪い運がこれ以上来ないようにするアイテムです。
他人と自分を比べない
情報のツールが多いこの世の中で、運が悪い時の自分には他人がどうしても輝いて見えます。このような状況では落ち込む一方で、運がなかなか上を向いてくれません。一時期的にも情報ツールを遮断し、今ある自分の状況と向き合うことがとても大切なのです。ノートに今思っている感情や願望を書き出してみても良いでしょう。アウトプットすることで、気持ちが変わってくるので運が悪い時こそおすすめの方法です。
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まとめ
運が悪くても、またそれが続いていても、いつまでも同じ状況ではありません。大切なのはどんどん負のループにはまらないようにすることです。「引き寄せ」という言葉のように、まさに運気は良い方にも悪い方にも引き寄せられてしまうからです。ゆっくりと自分に向き合い、ポジティブに持っていけるかが開運への近道なのです。どんな人にもツイていない時があるのですから、運が悪い時は次へのステップが準備されてきているのだと、前向きに捉えましょう。
タイミングが悪い、病気やケガ、仕事や試験でのミス、人間関係に恵まれないなどは誰しも経験がありますし、どのような状況でもスピリチュアル的な意味があるのです。良い運気に転換するために、自分でもある程度やらなければならないことを後回しにせず、その意味を受け取りましょう。自分から邪気を払うことから、また開運へ導かれていくのです。自分では無理な場合は、信頼できる人に背中を少し押してもらいましょう。ささいな日常の中にこそ、心温まる場面もあるはずです。
また、運が悪い時こそ、小さな言動にも注目してみましょう。「ありがとう」と自分に感謝の意を向けられていることもあるはずですよ。良い運気を少しづつおすそ分けしてもらうことで浄化されていきますし、運が悪い時にこそ心を曇らせないようにしていきましょう。
ウラスピナビ編集部
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