やけどのスピリチュアル的な意味は?体の部位別の意味も徹底的に解説します!

気をつけていても、起こってしまうやけど。ヒリヒリしてしばらくは痛みが伴いますね。やけどをしたら痕も残ったりして、しっかり対処治療する事は大切です。そのやけどにもスピリチュアル的な意味があるのはご存じですか。なぜやけどをしてしまったのか、体のどこの部分によってその意味が違ってくるのか、どんなメッセージがあるのかを知れば、これからの対処法や受取り方がずいぶん変わってきますよ。

やけどがどのようなスピリチュアル的な意味を持っているのか、もしやけどをしてしまったら、体のどの部分にできてしまったのかで意味合いが変わるので、ご紹介いたしましょう。
・やけどが持つスピリチュアル的な意味
・体の部位によって持つスピリチュアル的な意味


出典: Pixabay

やけどが持つスピリチュアル的な意味

ここでは、やけどが持つスピリチュアル的な意味について、解説いたしましょう。

 

自分への警告を暗示している

うっかりして不注意で起こってしまうやけどには、自分への警告のメッセージがあるのです。痛い思いをして、その意味に気づかされるのでしょう。目に見えないメッセージを受け取るには様々な形態がありますが、やけどのような痛い思いをして知らせてくるのは警告している暗示なのです。気づかないうちに、心の在り方に余裕がなくなっているのかもしれません。気持ちが落ち着いていない環境や状況の日々をバタバタと過ごしていませんか。一旦休憩しなさいという意味も込められています。

 

攻撃性がある

とても情熱的で強い攻撃的なパワーがある火。その火や熱がもたらすことで、やけどをしてしまうのです。自分自身の中でその時、強い攻撃性が備わっているとも言えるでしょう。怒りや不満が普段より増している状況であったりしていませんか。心の中での不平不満は自分が思っているほど大きくなっていくものです。その攻撃的なエネルギーが大きくなると、自分が相手を攻撃するというより、自分が大切な存在の人に悪い影響を及ぼしてしまう可能性があるのです。いずれその感情が周りに影響を与えかねる流れになってきては困るので、やけどをしてしまう痛みを通して、攻撃的な態度や感情に気付きのメッセージを送っているのです。注意喚起のようなものですね。その火のパワーを引き寄せてしまうほど、自分自身が同じような強い攻撃的な感情が隠れていると言えるでしょう。良い意味の積極的ではなく、戦闘心に近い状態に気持ちがなっているのです。

 

否定的な人が周りにいる

やっている事、これからやろうとする事に否定的な意見を言われると、誰しも不安と同時に不満感を覚えるでしょう。そのような時やけどをしてしまったのなら、その時は一旦その人の意見を受け入れて、考えてみる必要があると、やけどする事で教えてくれています。落ち着いて考えてみれば、やみくもに否定的ではきっとないはずです。その意見が正しいとかの問題ではなく、なぜ否定的な事を言ってくるのかという事に意味があるのです。何かアドバイスを促してくれている場合もあります。周りの意見を聞き入れるといった心に隙間や余裕がなくなっている状況なのかもしれません。


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体の部位によって持つスピリチュアル的な意味

ここでは、やけどをする体の部分によって、どのような意味があるのかお伝えしましょう。

 

手をやけどするスピリチュアル的な意味

手をやけどするスピリチュアルな意味は自分で傷つけている注意のメッセージがあるのです。また右手と左手では少し意味合いが違ってきます。

右手をやけどした場合…消極的で自信がない状況から、才能を発揮したい暗示
左手をやけどした場合…あれこれ手を出し過ぎている、本当にやりたい事を絞る必要あり

左右意味違いがありながらも自分で知らず知らずのうちにダメージを与えているのでしょう。

 

腕をやけどするスピリチュアル的な意味

腕は慣用句でも『腕がなる』『腕の見せどころ』などその人の能力や才能を比喩する部位です。その腕をやけどしてしまうスピリチュアル的な意味は、その能力が発揮できず、自分1人で抱え込んでしまっている暗示です。また腕も手と同じ、左右どちらをやけどしたかによって意味が違ってきます。

右腕をやけどした場合…持っている能力や才能で周りの人を使う時ではない。自分のためにもっと発揮しなさいというメッセージがあります。
左腕をやけどした場合…右腕とは反対に、消極的になっているため、その能力や才能を信じ表に出しなさいと伝えてくれています。

どちらの腕にしてもやけどをしてしまったら、まず落ち着いて周りの環境を見てみましょう。その環境によって、右左のやけどの意味が伝わってきますよ。

 

顔をやけどするスピリチュアル的な意味

顔をやけどするスピリチュアル的な意味は、自分にコンプレックスがある事を示しています。
全体的にどこか満足、納得できていないのでしょう。欠点ばかりに目がいってしまいネガティブになっている事を表しています。顔はその人の魂の影響が大きいため、その部分をやけどしてしまったのなら、自信がなく自分自信に否定的になっているのです。

 

首をやけどするスピリチュアル的な意味

首のやけどは、自分が固定の考えが強く周りの声に耳を傾ける事ができない、頑固な状態になっていると言えます。もしかしたら、自分では気づいていてその気持ちとの葛藤にある状況なのでしょう。首をやけどするスピリチュアル的なメッセージは、少しずつ周りとの調和をとる事が大切だとアドバイスをしているのです。

 

足をやけどするスピリチュアル的な意味

足にやけどしたならば、前向きになれない、また前に進めていない事を示しています。具体的な目標を持てていない場合もあります。手と腕と同様、左右で少し意味が変わってきます。

右足をやけどした場合…消極的でどう進めばよいか、わからなくなっている状況
左足をやけどした場合…成功を望み過ぎて失敗を恐れて、前に進めない状況』

いずれにしても、慎重になり過ぎて一歩が踏み出せない、前進できないと足をやけどする事でその心境を知らせてくれているのです。

 

口や舌をやけどするスピリチュアル的な意味

口や舌をやけどしてしまったのなら、自己開示が関係してくるでしょう。それにはコミュニケーションが不可欠ですが、そこに信頼関係が発生しているかどうかが問題となってきます。口や舌をやけどする意味では、発言に注意するような要素もあれば、もっと素直な自分の表現をしましょうというという意味もあるのです。やけどをしたその時の状況を考えて、それぞれのメッセージを受け取ると良いですね。口は災いの元、まさに痛みを伴って伝えてくれているのです。


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まとめ

やけどを負う事は、体のどの部分でも痛みを伴いますし、スピリチュアル的な意味だけでなく現実的にも、それほど吉兆ではないのはお分かりいただけましたか。自分の体を通し、その痛みによって気づかされる状況になっていると言えるでしょう。けれど、マイナスな気持ちで捉えすぎてはいけません。痛手を負って、素直にメッセージを受け入れる事でこれからの状況は変わってきますよ。もちろん傷跡はしっかりと手当をして治療するのは重要ですが、気持ち的にも同じようにその意味を知り自分と向き合い、今後の心の持ち用一つで自分自身が成長できる試練だと捉えていく事が大切だということなのです。なぜそのタイミングでやけどを負ったのか、偶然ではない意味のあるメッセージを届けてくれているのでしょう。一度今ある不安定な心を休め、身心共にリラックスしてほしい、そしてまた再生してほしい、できるというやけどのスピリチュアルはそう示しているのですよ。

 

 

ウラスピナビ編集部

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