風の時代のスピリチュアルなメッセージ 2022年の生き方とは
2022年の風の時代のスピリチュアルなメッセージは、2023年~2025年に起こる大変革に向けてこの1年をどう過ごすか、これからの運命が決まる重要なメッセージになります。
本格的な風の時代に向け2022年に準備をすることでその後の運命が大きく変わります。
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目次
【風の時代とは】スピリチュアルな意味
2020年12月22日から本格的に始まったと言われる「風の時代」について理解を深め、一体どのような変化がわたしたちの周りで起こるかイメージしてみましょう。大きなパラダイムシフト(これまで当然だと思われていた認識やモノの見方の劇的な変化)が起こると言われる「風の時代」についてご紹介いたします。
風の時代のスピリチュアルな意味は型にはまらない価値観
目に見えない「風」は、情報や知識、コミュニケーションなどを意味していると言われ、見えないものが重要な意味を持つようになり、想像力・思考力・柔軟性が必要になると言われています。そして自分の好きなことや、やりたいことに素直に行動する人々が徐々に増えていくと言われています。
風の時代は、ものに縛られない生き方や、型にはまらない価値観を表します。「自由」で「多様性」に富んだ世の中がやってきているのです。
風の時代のスピリチュアルな意味はお金への意識を変えて豊かな流れに乗る
風の時代では、これまでのお金第一主義の時代が終了すると言われています。お金の価値観はどんどん変化して、物の価値=体験の価値になっていきます。たくさん稼いで蓄えたり、どんどん発展することに重きを置くより、自分らしさを主軸にして、「わたしらしくどのように使うか」に注目することでお金がどんどん入ってくる流れになります。
風の時代のスピリチュアルな意味は「ハイブランド=価値がある」ではない
「風の時代」では、ハイブランドだから価値があるのではなく、「自分にとっては、こういう理由で価値がある」と自分の視点から物を見るようになり、その視点からお財布も選ぶようになります。これまでの古い価値観が壊れて、新しい価値観が創造されやすくなっているので、みんなが同じブームを追うのではなく、自分が満足できる視点を持って選択することが風の時代の特徴になります。
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風の時代のスピリチュアルなメッセージ
ここではこれからの風の時代についてお伝えします。
風の時代の始まりとこれまでの流れ
2021年は、コロナウイルス感染症拡⼤の影響で外出⾃粛が広がり「おうち時間」が定着し、会社に行かず在宅勤務・リモート会議・テレワーク映画もLIVEも、買い物もネット経由で観て買うことが日常となり、ライフスタイルの多様化が進みました。私たちのライフスタイルは大激変して、価値観に大きな変容があったのです。現在は古い物や価値観がリニューアルされ、それが全く新しい物として提供されています。これが現実社会で標準化されつつあります。
2022年は引き続き、水瓶座土星と牡牛座天王星の影響により公共の場では「ソーシャルディスタンス」は続きそうですが、会社に行かなくても、学校に行かなくても、外出しなくても生活は廻ることを私達は知りました。「働き方・夫婦の在り方・子供の育て方など生活の変化」はさらに進化していくでしょう。出社せずにリモートワークによる働き方改革・忘年会・新年会など大人数の集会廃止。これまでの形式にとらわれない冠婚葬祭。こうしている間も変化は着々と進んでいます。
そして、さらなる大変容が、2023年3月にやってきます。
本格的に「風の時代」が始まる事で、権威と既得権益・物質主義的「地」の時代から知性とコミュニケーション・自由な精神性の「風」の時代が本格始動するのです。
古い価値観を新しいものへとアップデートする
社会的な達成を目指したり、序列を競う、所属や社会的地位権力に拘る意識は、終わりを告げ形骸化していきます。沢山持つことが当たり前ではなくなり、今後益々権威を固持してきた重鎮が引退していきます。
2022年は、既存の社会がどんどん衰退していく中でこれまでのやり方、生き方が通用しなくなってくるでしょう。個人も不要な古い価値観を手放していく必要が出てきます。次世代へと繋いでいくべきコアな価値観や伝統は残しつつ、時代に合わせた新しい価値観や意識を取り入れなければ組織や会社では通用しても、社会の中では生き残れません。
冥王星が水瓶座にお試しで入る2023年こそ風の時代の本当のスタートです。
理想と現実のギャップを埋めていく
2022年は、水瓶座土星的なルール作りの総仕上げの1年となりますが、水瓶座が意味する「自由と平等・共有」意識を天王星の変革の力を利用しながら、水瓶座的な社会が普通になってきます。
政府による理想的国民生活を無視した政策は、実際に多くの中小企業・飲食店を倒産に追い込んできただけでなく、公的手続きの難しさや日々の生活に困窮する人達に行き渡らない公的支援などで社会的に多くの課題が出ています。
1人1人が「自由を求め高い理想を掲げてこうなりたい」「社会に貢献したい」と理想や希望だけではダメで「どうやってそうするのか」具体的に行動しないと何も変化しません。できることからどんどん始めないと、これから時代に淘汰されてしまいます。これからの時代を生き残るには自分で考え変化に備えることが大切なのです。
本当の自分を生きるために必要なモノを厳選する
2022年の 冥王星は、26度~28度の間を逆行を繰り返しながら移動します。これらの度数は13年近く山羊座で完成させてきた成果を受け取り、その後水瓶座サインが示す「自由と平等・共有」という新たな可能性に向かって、自分が蓄えてきたものを手放しながら準備を始めていきます。山羊座冥王星時代に築かれた社会秩序・一極権力・絶対的地位などは水瓶座が示す「自由と平等」にそぐわないため、どんどん壊れ始めています。
地の時代が終焉を迎えるタイムリミットは、2023年3月!
個人も「自分がどう生きていくのか」取捨選択を迫られることになります。自分の本質から離れた生き方はできなくなります。「自分が決めるか、時間の流れに身を任せるか」となりますが、他人にオワコンにされたくない人は、2022年中に、自分が関わる人やモノ・仕事などこれからの人生をどうしていきたいのか整理しておくことです。
もし「ずっとやらなくては」と思いながらも、ぐずぐずしてしまうなら、とっかかりだけでも始めておくとよいでしょう。
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【最後に】風の時代は始まったばかり
「風の時代」はこれから約200年続きます。今ははまだその入り口にすぎません。まだ世の中も人も、「風の時代」にはあまりなじんでいません。魚座っぽくミーハーに楽しみつつも、「風の時代」とは何なのかを水瓶座らしい深い考察でそれぞれに深めていくといいでしょう。
「自分の個性、才能が分からない」という人は少なからずいます。だれにでも個性や才能はあります。その才能に気づいていない人がほとんではないでしょうか。人それぞれ、与えられた能力を人のためにも役立てるからこそ、自分の存在意義が高まり、幸せになっていくのです。
「風の時代」は、“目に見えないもの”に対する注目が高まってきています。これまで認められなかったものが現実的に認められるようになるかもしれません。
ウラスピナビ編集部
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