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進化を求めるなら、まずグラウンディングから

2018年の折り返し点に来て、春分もウエサク満月も過ぎ、夏至前後、そして夏越の大祓いと、見えない環境では次々大イベントをこなしているため、エネルギーの変化にめまいがするほど翻弄されてしまう人もいます。
そこで、基本に立ち返り、食べ物からのグラウンディングを見直してみました。
わたしたちのエネルギーセンターである、チャクラは、主なものが7つと言われます。場所で示すと、第一番目が会陰、二番目がおへその下の丹田、三番目が胃、四番目がみぞおち、五番目が喉、六番目が眉間、七番目が頭頂です。
スピリチュアルな学びを進めるとき、とかく高次元とつながろうとして、上位のチャクラを意識しがちです。
ですが、あわてるなかれ。どんな形で進化するにしても、この星で生きるには、まずグラウンディングが大切です。
そのためには、瞑想のほかにも、土の上を歩いたり、ガーデニングをしたり、自然と直接触れ合ったりするのが近道です。料理を通して水や火や風、大地のエネルギーと対話するのも、役立ちますよ。

見て、触れて、食べる色彩


photo by タドジュンコ

色彩は、目で見て、皮膚で触れて、食べて、その周波数のパワーをいただきます。今回は、ビーツとトマト、赤ワインで簡単なベジタリアンのスープです。
チャクラに響く色で遊びながら、グラウンディングを促します。
第一番目のチャクラは、基底チャクラ、ルートチャクラ、ムーラダーラチャクラなどとも呼ばれ、脊椎(せきつい)の一番下の尾てい骨、会陰のあたりに位置し、色は赤色で示されます。この星で生きてゆくための基本的エネルギーの場で、生命力と生殖を司り、健康と物質面での安定との関わりがあります。
かつて日本女性が身につけていた赤い腰巻も、そうした色のパワーを知っていたからなのでしょう。





赤い色の周波数をいただく

さて、この季節、鮮やかな赤い野菜や果物が出回っています。例えば、ビーツ、ザクロ、トマト、赤パプリカもそうですね。こうした赤色を取り込むと、第一チャクラが共振して、整ってゆくと考えられます。
第一チャクラには、根菜もとてもよく働きます。大根やごぼう、にんじんなど大地に根をおろす求心性のあるものは、グラウンディング力が取り込めるので、オススメです。ただ、それらは冬が旬。
今回は、夏に旬を迎える根野菜のビーツと拡散性の瓜科野菜たちの赤いパワーを楽しみます。


photo by タドジュンコ

赤いチャクラのビーツスープ

材 料  (2人分)

椎茸昆布だし            200ml (干し椎茸と昆布を一晩水に浸けおく )
レッドオニオン           少々 (角切り )
ガーリック              ひとかけら (みじん切り)
ビーツ               100g (〃)
トマト               50g  (〃)
赤パプリカ             50g (〃)

塩                 適量
醤油                少々
赤ワイン              少々
ピンクペッパー           少々

作り方
① 椎茸昆布だし大さじ1と塩ひとつまみでレッドオニオンとガーリックを炒める。
②  ビーツ、トマト、赤パプリカを加え、残りの椎茸昆布だしを入れて煮る。
③  塩、醤油、赤ワインを加えてひと煮立ちさせる。
④  器につけてピンクペッパーを散らす。

※少し冷ましたほうが味が馴染む。

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ワンネス料理研究家:タドジュンコ

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