奈良|春日大社はご利益大のパワースポット!行く前に知りたいスピリチュアル的・徹底ガイド!
せっかくパワースポットに訪れるなら、ご利益があり運気UPする場所に行きたいものですよね。
観光地としても名高い奈良の春日大社。全国にある春日神社の総本社である由緒ある場所です。
訪ねてみると、一生分の祈願を一度にできるパワースポットや、神様の使いとされる神使からの記憶に残るメッセージの受け取り方を教えてくれるしあわせエネルギーに溢れる場所でした。
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観光地としても名高い奈良の春日大社。全国にある春日神社の総本社である由緒ある場所です。
訪ねてみると、一生分の祈願を一度にできるパワースポットや、神様の使いとされる神使からの記憶に残るメッセージの受け取り方を教えてくれるしあわせエネルギーに溢れる場所でした。
人生を心穏やかに導く春日大社・春日神社についてスピリチュアルライフアドバイザーのKAORUがお伝えします。
奈良発!春日神社の由緒
出典:無料素材画像 写真AC
春日神社は、奈良公園内にある春日大社(奈良県奈良市)を総本社とする、全国に約1,000社ある神社、その歴史は、総本社である春日大社にありました。
奈良時代708年、元明天皇からの「平城の地は四神相応の地であり、三山に鎮座される」との言葉を受け、藤原不比等の主導のもと、710年に平城京を奈良へと移します。
このとき平城京の守護と国民の平和を願い、また、藤原氏の氏神として鹿島神宮(茨城県)から武甕槌命(タケミカヅチノミコト)を迎え御蓋山(ミカサヤマ)を御神体とし祀ることとなります。
768年11月には、称徳天皇によりに現在の春日大社がある御蓋山一帯に本殿・社殿が建てられ、香取神宮から経津主命(フツヌシノミコト)、枚岡神社から天児屋根命(アマノコヤネノミコト)・比売神(ヒメガミ)の神々が迎えられ、春日大社の歴史の始まりとなります。
平安時代に入ると、皇族や貴族の信仰が盛んになり、その後、武家や庶民、そして全国へとその信仰が広まり、分社としての春日神社が作られるようになります。
四柱の神々が、本殿に鎮座し祀られている春日大社は、1998年「古都奈良の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録され、今年2018年に創建1250年を迎えました。
「春日大社」一生分の祈願を一度にできるおすすめのパワースポット
春日大社には、四柱の神々を祀った本社の他に、様々な由緒ある神々が、摂社(本社に付属し祭神や由緒と特別縁の深い神を祀った神社)、末社(本社に属し摂社に次ぐ位置にある祭神や由緒に縁の深い神を祀った神社)合わせ61社に祀られています。
「桜門」「社頭の大杉」「藤浪之屋の万燈籠」など、見どころの多いパワースポットです。この中でも、若宮神社を中心に参拝することができる「若宮十五社めぐり」と、龍王社を中心に参拝することのできる「水谷九社めぐり」はおすすめです。
「若宮十五社めぐり」
春日大社境内南側に「若宮おん祭」で有名な若宮神社が鎮座されています。この若宮社を含む15社に巡拝することを「若宮十五社めぐり」と言います。人生の中で訪れる険しい山々を乗り越える力を与え、一生分の願いを聞き入れ、守護する神々を参拝することができます。
「若宮十五社めぐり」の途中には、春日大社の御神木であり、神功皇后が自らの手で植えたといわれる「若宮大楠」に出会えます。
御神体として存在する御神木とその地には、輝くエネルギーと神をすぐ近くに感じることができる尊い気が溢れています。
「若宮大楠」から大きなエネルギーを吸収できることは間違いありません。
人生の過去を振り返り、また未来を描きながら若宮の神社を巡る時を過ごすと、優美な佇まいに心静まる感覚を感じることができます。
「若宮十五社めぐり」と「若宮大楠」、一生分の祈願を一度にできる強力なパワースポットです。
「水谷九社めぐり」
平成30年に140年ぶりに再興された龍王社を含む九社に参拝することを「水谷九社めぐり」と言います。春日大社境内の北を流れる水谷川は、神々がお静まりになる春日山から湧き出て、生命の命を育む水として大切に使われてきました。この辺りは昔から龍神信仰が盛んな場所です。
龍王社とあわせ水谷川の清き川辺に鎮まる開運招福に霊験高い九社は、近年の龍神ブームで龍神好きの人には見逃せないパワースポットとなっています。
神の使いである神使、私たちにも届けてくれる神からの記憶に残るスピリチュアルメッセージ
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春日大社では、祭神である武甕槌命(タケミカヅチノミコト)が、茨城県鹿島から白鹿に乗り、奈良の地に降り立ったとされることから鹿を神使としています。
神使は、神のいる世界とこの世を行き来でき、神様の使いとして神からのメッセージを伝えることができる神聖な生き物として祀られています。
神使である生き物たちの働きは、日本書紀の神話の中にも登場し神様からのメッセージを伝える様子が描かれています。
生き物が神様のメッセージを伝える、それは昔話のような出来事として感じるかもしれません。
しかし、そのスピリチュアルなメッセージは、今の私たちにも受け取ることができるのです。
その方法とは。
春日大社の神使は鹿、天満宮は牛、諏訪神社は白蛇、八幡宮は鳩など、神社により神使は異なります。
祈願した際は、参拝した神社の神使を心に残しておいてください。
祈願したことが上手く行くときや、今の状態をキープすることを励ますとき、良い方向へと向かうときなど、良いメッセージとして神使である動物たちが様々な形で姿を現してくれます。
春日大社で祈願したのであれば、鹿の看板を見る、鹿のアクセサリーなどの品物を見る、鹿の写真や絵を目にする、鹿の文字を見る、鹿の話題を耳にするなどフッと訪れるスピリチュアルなメッセージは、その人が気づきやすい方法で現れてくれます。
神使たちは、不思議な力と温かさを持ち、古来変わらず私たちに神からの大切なメッセージを届け導いてくれる存在、偶然ではない記憶に残るスピリチュアルなメッセージとして気づかせてくれるはずですよ。
スピリチュアルライフアドバイザー:KAORU
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