ジューンブライドとは……、6月に結婚すると幸せになれるという、いい伝え。

結婚式に招待する側も、また招待される側も素敵な結婚式になるようマナーを守り、幸せを感じることができるといいですね。

ブレない美人的ジューンブライドのマナーと幸せのあやかり方を、スピリチュアルライフアドバイザーのKAORUがお伝えします。

ジューンブライドはなぜ幸せになれるの?

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6月のジューンブライド、6月に結婚すると幸せになれるという言い伝えがありますね。それはどうして6月なのでしょうか。それはローマ神話にあります。

ローマ神話の中で最高の女神とされるユーノーがいました。

ユーノーは、英語ではジューノウ(Juno)フランス語ではジュノン(Junon)といい、英語の6月の名のジューンの由来になっているのです。

ユーノーは結婚、出産、家庭を司る6月の女神で、ジューンブライドは6月の女神ユーノーのご加護を受けることを願い幸せになれるという風習ができたのです。

ジューンブライドで気をつけたいマナーってある?

6月といえば季節は梅雨ですね。

じめじめした天気が続く季節には気をつけたいマナーがあります。

招待する側は来てくれる人たちに感謝の気持でお迎えすると思いますが、特に雨の日には足元の悪い中、来てくれたという感謝の言葉を一言付け加え伝えることができるといいですね。

招待される側も雨でドレスが濡れてしまうことや、汚れてしまうことのないよう、そのときだけは移動にタクシーを利用する、会場のお召しかえ室を借り着替えて式に出席するなど配慮が必要になります。

着ていく装いにも気をつけたいことがあります。花嫁のドレスの色は白、着物では白無垢ということが多いですね。

洋装の場合、花嫁の装いと同じような白の割合が多い物は着ないようにしましょう。

和装でしたら未婚女性の場合は振り袖、また未婚既婚を問わず着ることができる訪問着は、淡めの色に金を使ったものが上品で素敵ですね。

6月は天気が良くないときが多いので、明るい色の装いで雰囲気を軽やかにするなど、着ていく装いにも気を配るといいでしょう。

結婚式は招待される側の装いにより式場の雰囲気が変わると言っても過言ではありません。

装いに気をつけ主役である花嫁花婿に華を添えることができるようマナーを守り祝福したいですね。


結婚式の幸せをあやかり、奇跡を受取ろう!

幸せな結婚式、出席した側も幸せな気持ちになれますね。その幸せをあやかり奇跡を受取る方法をお伝えしますね。

【ブーケの守護天使】

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結婚式の幸せをあやかるイベントとして、今は洋式和式どちらでも楽しめるブーケトスやブーケプルズがありますね。

ブーケトスやブーケプルズには幸せをもたらすというヨーロッパのいい伝えがあります。

それは、花嫁が持っているブーケには、結婚式のその瞬間まで花嫁を守護してきた天使が宿り花嫁を幸せへと導いてきました。

その天使はブーケトスやブーケプルズにより、花嫁からブーケを受取った人へと移り、新しい持ち主に幸せをもたらすのです。

最近はブーケトスやブーケプルズに参加した人みんなが楽しめるよう、人数分の贈り物が用意されていることが多いですね。

花嫁のブーケ以外にもミニブーケやラッキーチャームが用意されていますが、どのような形でも天使は幸せを祝福した人全員に幸せをもたらしてくれます。

イベントに参加する場合は、ブーケの奪い合いなどはお祝いの席では避けたいですし、譲り合うくらいのおおらかな気持ちを持って参加することを心掛けたいですね。

【幸せをあやかり、奇跡を受取る】

結婚式の形は様々ですが、幸せな笑顔を見ることができる瞬間があるということに感謝の気持を持って過ごしてほしいのです。

ブーケトスやブーケプルズのようなイベントの他、祝福する気持を持って結婚式に参列することにより幸せの天使はあなたを見ています。

幸せの笑顔のエネルギーと同調することで感謝の気持ちが生まれ、感謝の気持ちは奇跡を起こすパワーになるのです。

感謝の気持ちで心が満たされたときには、あなたに起こる奇跡を受けとる日は近いのです。

奇跡に気付いたときには、両手をいっぱいに広げ感謝の気持で受け取ってくださいね。



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WRITTEN BY KAORU

KAORU
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