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梅雨はジメジメとしてヘアスタイルが決まらなかったり外出に傘が必要だったり、うっとおしいイメージがありますよね。
そんな梅雨の時期をぶれない美女は、幸せな時期として過ごします。
梅雨の時期の楽しみ方、ぶれない美女のハッピーライフを、スピリチュアルライフアドバイザーのKAORUがお伝えします。

6月の雨、なぜ梅雨というの?


出典:無料素材画像 写真AC

日本の雨期である梅雨、夏を迎える前に毎年訪れますね。
梅雨に入る日を入梅といい暦の上では雑節の一つ、立春から135日目の毎年6月10日もしくは11日にあたります。
梅雨や入梅に梅の字が使われるのは、青い梅が黄色く熟すときに降る雨だから、梅を美味しくさせる恵みの雨は一カ月から一カ月半続きます。





梅雨は「梅」という先人の知恵を楽しむ唯一の時期

梅雨の時期は、湿気が多く心身にも少なからず影響を及ぼすときがあります。
湿気が多いだけに体に水分を溜め込みやすく、胃腸の働きや血流の流れが悪くなることや、むくみやだるさを引き起こし心身が疲れやすくなります。
このような時期は、先人の知恵が多いに役立ちます。その知恵とは、「梅」を体に取り込むということです。

取り込み方にも知恵は多く含まれ、熟した梅を塩漬けして作る「梅干し」、青梅をホワイトリカーに漬けて作る「梅酒」、梅を煮て作る梅ジャム、完熟の梅を砂糖漬けにして作る梅砂糖漬けなどがあります。
なかでも「梅干し」は、先人の知恵の宝庫であり万能の保存食です。
その「梅干し」の効果には、酸味が唾液を増やし免疫力を上げ胃腸の働きを活性化させます。さらに、血流を良くし体をアルカリ性に変化させ酸化を防ぐことで老化防止、強い殺菌効果もあります。
梅雨の時期の唯一の楽しみ、先人の知恵を生かした梅の保存食作り、最近は手軽に楽しめる「梅干し」や「梅酒」の手作りキットが販売されています。

梅雨の時期を楽しむ! ぶれない美女のハッピーライフ


出典:無料素材画像 写真AC

梅雨を気象学的にみると、オホーツクからの冷たく湿った高気圧と小笠原からくる暖かく湿った高気圧が同じ勢力でぶつかり、その境目が日本上に梅雨前線をつくり停滞、雨が降り続く状態のことをいいます。
少し違った視点から梅雨を見てみると、春から新しい年度が始まり環境の変化や気温差からくる疲れやストレスが、たまってくる時期でもあります。
季節の変わり目にある梅雨は、心身をリセットし自分の立ち位置を確認してみる、一旦休止を促す雨でもあります。
神社で年2回(6月・12月)大祓(おおはらえ)という神事が行われているのも先人からの知恵の一つ、新たな季節を迎える前の季節の節目に、心身の穢れや過ちなどを清め浄化し、厄災を祓います。

湿気のある時期に梅の実がなり、梅が湿気の多い季節から人々を守る、また梅雨の時期の神事で心身を清める、古来の人々は現代の私たちへ知恵というギフトを授けてくれました。
うっとおしいと思っていた梅雨の時期は、タイミングという宇宙からのエネルギーが届き、心身を整えぶれない美女を育む、幸せな過ごし方が出来るハッピーライフの時期なのです。
梅を楽しみ、ゆっくりと雨音を聞きながら一度全てを止め、リセットするというスッキリとした酸味のある爽快感を味わってみる、その先には眩しい程の梅雨明けの空が待っていますよ。

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スピリチュアルライフアドバイザー:KAORU

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