私たちの身近にある稲荷神社、稲荷という名前やきつねとの関係、ご利益など気になることが多い神社ですね。
その稲荷神社の気になること、そして、お参りに行くと受け取れる嬉しいヒントとは何か、スピリチュアルライフアドバイザーのKAORUがお伝えします。

稲荷神社、名前の由来


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稲荷神社は「お稲荷さん」とも呼ばれ、私たちの身近な神社として日本にたくさんありますね。
稲荷神社の総本宮は、京都府伏見区にある伏見稲荷大社、千本鳥居のある神社として人気の観光名所となっています。

稲荷神社に稲荷という名前がついた由来は、今から1,300年前の奈良時代711年(和銅4年)のこと。
「山城国風土記」の逸文によれば、裕福な豪族であった秦伊呂巨(はたのいろぐ)が餅で矢を射る的を作ります。しかし、的に矢を射かけたとき餅が白い鳥となり遠くの山の峰へと飛び去ってしいます。
白い鳥が降りた峰には、たくさんの稲が実り、「これは神様のなされたこと」そう思った秦伊呂巨は、そこへ社を建てます。
こうして「イネが生った」という稲が成ることから社の名前は、稲荷(いなり)と名付けられました。
それから稲荷神社は全国に広まり、今では30,000社あるといわれています。

稲荷神社のお参りの仕方

稲荷神社をお参りするとき、特別なお参りの仕方はあるのでしょうか。
お参りの仕方は、通常の神社と変わりません。
神社のお参りの仕方を知り、マナーを守ることができると、自分自身も訪れる人々も気持ちがいいものです。
そこで、神社のお参りの仕方をご紹介しますね。





【神社の参拝の仕方】

① 鳥居の前で一礼しましょう。鳥居は神様の領域への入り口です。
② 参道は端を歩きましょう。参道の中央は神様の通り道です。
③ 手水舎(ちょうずや)で手と口を清めましょう。身を清める禊(みそ
ぎ)を簡略化したものです。
④ 本殿では鈴を鳴らし賽銭をいれ、二拝二拍手一礼をしましょう。
⑤ 帰るときも再び鳥居の前で一礼しましょう。

稲荷神社のご利益

稲荷神社の神様は、時代を遡ると五穀豊穣を願う神とされていましたが、平安時代には良縁や万病平癒、さらに、その後も信仰が加わり諸願成就、商売繁盛、家内安全の神様として信仰されるようになりました。

お稲荷さんはきつねではない?

五穀豊穣を祈願する「お稲荷さん」というと、きつねを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
きつねは、稲荷神社の神様の使いです。
私たちの知る野山にいるきつねとは違い、白狐で「びゃっこさん」といわれ崇められ、また、「びゃっこさん」は霊獣であるため透明で目にすることはできないといわれています。

稲荷神社、お参りに行くと受け取れる嬉しいヒント


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稲荷神社が全国に広まり信仰されているのは、人々が「生きる」ことに最も必要であり願いでもあった五穀豊穣と商売繁盛の神様であるということではないでしょうか。
「生きる」という道を与える、「生きる」ことを見守り続けている、そのことに感謝し、五穀豊穣を祈願する五月、稲荷神社へとお参りに行ってみませんか。
心を浄めお参りし、神様の思し召しを理解する、願い事があれば精一杯の努力をしてみる、そうすることで神様からの進むべき最善の「生きる」道と「生きる」ことへの素晴らしいエネルギーを受け取ることができるのです。
それは、稲荷神社のご利益である五穀豊穣と商売繁盛に通じる、もう一つの嬉しいご利益ともいえるのではないでしょうか。

心が静まり無の状態になったとき、「お稲荷さん」が「生きる」に必要なヒントとなる稲穂をパサリと授けてくれるはずですよ。





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WRITTEN BY KAORU

KAORU
KAORU : スピリチュアルライフアドバイザー  スピリチュアル的なこと、シンプルライフスタイル...