全てが嫌になる時のスピリチュアルな意味とは！その対処方法もお伝えします
なんだかやる気がおきず、何もかも全てが嫌になって放り出してしまいたくなる時ってありませんか？特に何かがあったとか、体の具合がさほど悪いわけでもないのに、何もかもが億劫になってしまう……そんな時はスピリチュアル的に何かメッセージがあるのかもしれません。
この記事を読めば以下の事が分かります。
・全てが嫌になる時のスピリチュアル的な原因
・対処方法
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目次
全てが嫌になる時のスピリチュアル的な原因
何もかも全てが嫌になる時は、一般的に精神的な状態が原因になっていることが多いと考えられていますが、実はスピリチュアル的に原因がある事も結構あるのです。全てが嫌になるはスピリチャルなサインでもあるのです。ここでは、全てが嫌になる時のスピリチュアル的な原因とその意味を解説します。
人生の転換期
人生の転換期と言えば、運命の路線が変わる時です。今見えている風景の印象がガラッと変わるために、心身のバランスも崩れやすく、そのために全てが嫌に感じてしまう時があります。これは一時的なもので、あまり心配は要らないでしょう。次のステージに慣れてしまえば、これは問題ではなくなります。
運気が上昇する時
緩やかに運気が上がっていく時にはあまり問題にならないのですが、仕事運など急に運気が上昇するような時、私たちはその運気の急変について行けずに急に全てが嫌になってしまうことがあります。これは心と行動のギャップから起きることなので、しばらくして心が身体について行けるようになれば、問題ではなくなるでしょう。
生霊に憑かれている時
上の2つの原因はポジティブなものでしたが、ここからはネガティブな事が原因となります。生霊と聞くと大抵の人は「怖い」「恐ろしい」と感じるでしょう。そんなものに憑かれたくないですよね。
他人から自分に向かった悪意や憎悪などのネガティブな感情は、それ向けられた自分のところに飛んできます。誰かの悪口を言ったり、妬みを激しく感じてそれを相手にぶつける事によって、それが生霊となって相手に飛びます。あなたもその実、生霊を飛ばしてしまったことがあるのではないでしょうか。
この生霊のマイナスのエネルギーで、全てが嫌になる事があるのです。ひどい人になると、立つのも嫌になるようです。さらに、人間関係のトラブルは精神的な疲れも引き起こしてしまいます。つまり、二重で悪影響を受けてしまうことに繋がります。
霊障の影響がある時
霊障を受けている時にも、全てが嫌になる事があります。霊障とは具体的に、普通にこのあたりにいる浮遊霊や、死亡した時にいた土地や建物などから離れられない地縛霊などから受ける障害の事を言います。何らかの事情で霊界に行けない霊が、特に霊に敏感な人に憑依して、不眠や悪夢・イライラなどを起こし、全てが嫌になるような障害を起こすのです。
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対処方法
全てが嫌になるその原因がお分かりいただけたと思います。ポジティブな事もあれば、ネガティブな事もあるのです。では次に、全てが嫌になった場合の対処方法について解説します。
休息を取る
全てが嫌になる時は、何をやっても気が乗らないため、うまくいく事も少ないです。どうせなら思いっきり休息を取りましょう。この時に、仕事仲間に忖度したり責任を重く考えすぎない事は重要です。スケジュールを管理しつつ、休める時には何も考えずに休みましょう。長い人生のほんのひととき、自分だけに集中して自己をケアする時があっても良いではないでしょうか。
睡眠時間をたっぷりと取る
睡眠時間が足りない場合、心と体のバランスが崩れて何もかも嫌になることが多いです。スピリチュアル的に言えば、不眠が慢性的になると、ネガティブなオーラや停滞した気が発生するようになってしまいます。朝すっきり起きられるくらいの睡眠時間は、基本的に常に取っておきたいものです。
動く
精神が疲れている時には身体を動かすことで、心の疲れが解消できることがあります。最初はしぶしぶかもしれませんが、思い切って腰を上げてスポーツを楽しんだり、たくさん歩くことで身体がスッキリすれば、心も一緒にスッキリするでしょう。また、自分が心地いいと思えることをすることも良いです。
ネガティブなエネルギーは発しないと決める
人の悪口や憎悪の念などのネガティブなエネルギーは、まずは自分からは発しないようにしてみましょう。相手がどうであれ、まずは自分が生霊を飛ばさないという事は大切です。人間関係をへりくだって行えばいいという訳ではありません。事実は事実として見て受け入れて、その上で冷静に、お互いにとって良い対処ができる心の目を養いましょう。
究極的には、なるべく人間関係のトラブルは起こさないようにと心がけ、他人との接し方を考えてみましょう。
危険な場所には近づかない
お墓や心霊スポットなど、霊に憑かれやすい場所へいく時には注意が必要です。また、人混みなども注意が必要です。たまに、人酔いする人がいますが、このような人や、霊に敏感な人は特に注意しましょう。そして何よりも、そのような場所に、むやみやたらに面白がって行かない事です。
自然の中で癒される
自然は最高のヒーラーです！森林浴は科学的にも証明されていて、癒しや安らぎを与えてくれます。植物が出すフィトンチットと呼ばれる化学物質には、癒しの効果があると言われています。風の音や波の音・小川のせせらぎなどの癒される自然の音は、たくさんあります。緑を見ると疲れた目が休まるともいわれます。
自然の中にいると、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚と五感を使って「感じる」ことをしています。五感を感じて自分らしさを取り戻す、それが自然の中で癒されるという事なのです。
プロに相談する
上記の事を試してもイマイチだった場合、プロの霊媒師さんやヒーラーさんに相談されてみる事をお勧めします。悪霊や攻撃的なエネルギーなど、スピリチュアル的にネガティブな存在の影響で全てが嫌になっている場合には、早めの対処が大切な時もあります。特にご家庭で事業をされていたり、人間関係でトラブルを抱えていたり、ご先祖様で気になる事がある場合には、疑う心が出るのも含めて、プロに相談される方が解決が早い場合も多いでしょう。
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まとめ
全てが嫌になる時は、スピリチュアル的な力や存在ではなく、精神的な状態が原因になっていることも多いですよね。もっと頑張ろうとしたり、自分を責めるような対処法は自分を追い込むだけなので、こんな時は誰か信頼できる人やプロのカウンセラーに話しを聞いてもらったり、アドバイスをもらうことも良いと思います。
全てが嫌になる事に対して、特にそれがスピリチュアル的な原因で引き起こされている場合には、速やかに対処が必要になることも多いです。生霊は生きている人同士の人間関係の問題であったりしますが、スピリチュアルに生きるあなたはせめて、生霊を飛ばさないようにしてほしいと願います。
ウラスピナビ編集部
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