自分を変えたい!をスピリチュアル的に考察!やるべき方法9つ
自分を変えたい!と強く願った事は、だれでも一度はあるのではないでしょうか。では、自分を変えたい時とはどんな時でしたか?もしかしたら、なにか失敗をして自己嫌悪に陥っている時かもしれません。優秀な人を見てうらやましく思った時かもしれません。あのような人になりたいと上昇志向が高くなっている時もあるでしょう。理由もなくふと、今の自分に疑問を抱いている時という事も考えられます。今回は、自分を変えたいと思った時のスピリチュアルな意味と、自分を変えるための考え方をお伝えします。
この記事を読めば以下の事が分かります。
・自分が変われないスピリチュアルな理由
・自分を変えたい!やるべき方法9つ
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目次
自分が変われないスピリチュアルな理由
自分を変えたい!でもそうは言ってもな……と思っている人も少なくないと思います。ではなぜ自分を変えたいのに変われないのでしょうか?その意味をスピリチュアル的に解説します。
変わりたくない
人は自分の思考として、自分が傷つきたくないがための選択を知らず知らずのうちにしてしまいがちです。変化を怖れ、本能や自己防衛力が働き、ホメオスタシスにて現状維持を図る機能があると言われています。自己防衛に傾いているこの考え方は、時には今の自分でいた方が楽だし、このままじっとしているのが心地よいとさえ思えるのです。変わりたいと願う気持ちと同時に、傷つきたくない・変わりたくないと思う気持ちが根底にあり、さらに現状維持を図る機能があることは、自分がなかなか変われない原因のひとつになっています。
現状を否定したいだけ
自分を変えたい!と願望する場合、潜在意識にある本当の望みは、現状を否定したい(または認めたくない)と、いうことなのかもしれません。変わるべき対象の自分がいない時、いくら変わろうとしても変わりません(変えられません)。変わるべきだと真に自覚している自分がいない限り、変わることは難しいと言えるでしょう。
タイミングが合わない
今の自分のままでいいのか?という問いは、実は人生の中でのイベントが来るたびに浮かんでくる問いでもあります。例えば、生活環境が変わった時、結婚や出産などのライフステージが変化する時、さらに仕事の失敗や努力の結果が何も見えない時などに、今の自分のままでいいのか?という問いに対して、エネルギーは自然と新しい物に沿った形にシフトします。このタイミングでは人は自然と自分を変えていくことが出来ています。自分を変えたいと願うのであれば、生活環境やライフステージに変化を起こすと良いでしょう。
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自分を変えたい!やるべき方法9つ
自分が変われないその主な理由がお分かりいただけましたか?自己肯定感が低い時にも、なかなか自分を変える事が難しいとも言えます。ここでは自分を変えるための方法を9つお伝えします。
1 環境を変える
今の自分があるのは、今の環境に身を置いているから、という一面が大きな影響を与えています。まずは身近な環境を変えてみる事から始めると良いでしょう。資格を取ったり転職をすることはもちろん、髪型を変えることひとつでも気分はがらりと変わります。普段から見るもの触れるものを変えるのです。人生を大きく変える要素として環境を変える事は、そもそもの感覚を変化させることになり、その刺激によって自分を変える事がポジティブに考えられるようになるでしょう。同時に、断捨離して要らないものをなくす事も大切です。
2 ポジティブに考える
何と言っても、基本は自分の気持ちが前向きである事です。なかなか思ったように自分を変えられないと、焦りや不安な気持ちになってしまうことも時にはあるでしょう。もし、不安な気持ちが募った時は、何で不安なのか自分に問いかけてください。もしくは仲の良い友だちや信頼できる先輩などに相談して、気持ちを整理するのも良いでしょう。占いなども参考になります。心が不安定な状態では、そもそも自分を変えるパワーを出すことが難しくなります。
3 短所を長所として捉え直す
自分が短所だと感じているところは、実は他人から見れば長所としてカウントされているところという場合があります。同じ気持ちや態度であっても、その見方の角度によっては全然違った自分が実はもう存在していて、自分だけが気づかなかったなんでこともありそうです。
例えば
頑固→芯が強い
マイペース→何事にも落ち着いて対処できる
プライドが高い→上昇志向
落ち着きがない→行動力がある
ひとりで抱え込む→責任感が強い
諦めが悪い→忍耐力がある
自信がない→謙虚
臆病→慎重・人に気を使える
軽い→明るい
見方が違えば、自分の持っているエネルギーの質は、ネガティブなものからポジティブなものに変換されるでしょう。
4 原因自分論
原因自分論という考え方があります。原因自分論とは、自分に起こっている現象はすべて自分が原因であると考えます。たとえば「残業が多い」という現象について原因自分論で考えます。すると「残業の多い会社に自分が入ってしまった」「残業をするような仕事の仕方をしてしまった」というように、自分が主体となってその事象を考えることで、残業が多いという現実に対して対処できるようになってきます。
このように自分を物事の中心において考える事は、自分の軸をしっかりと確率させることとなります。
5 目標を定める
目標とするものが無ければ、どのように変わってよいのか具体的にわかりません。あやふやなままでいたら、変わりたい!というモチベーションがいつの間にかしぼんでしまった、なんて経験をしたことがある人もいると思います。モチベーションが高いうちに、なりたい自分とはどんな自分なのか、しっかりと目標を設定しましょう。
6 具体的な計画を立てる
なりたい自分が決まったら、それに向けて、どのようにしたらよいのかを具体的に計画しましょう。なりたい自分像としてあこがれの人がいる場合は、最初の取り組みとして、その人の真似をすることで学んでみるのはおすすめです。たくさんの選択肢がある場合は、それをリストにして優先順位をつけましょう。自分にはどんな選択ができるのか、何をしたいと考えているのかを明確にすることで、心の中が整理されます。
7 期限を設定する
これは、自分の弱さを克服するために設定した方が良いでしょう。いつまでにこれを始める、これは取り合えず1ヶ月だけやってみるなど、一旦区切る事で、その時点での成果も見る事ができます。成果を見る事で、その後の計画の修正などもしやすくなります。
8 行動する
とにもかくにも、行動しなければ何事も始まりません!モチベーションが高いうちに行動しましょう。自分が本当に望んでいる変わりたい自分像が明確であれば、自然とどんどんと先に進んで行きますよ。
9 タイミングを逃さない
自分を変えたいと持ったその時が、一番自分を変えられるエネルギーに溢れている時です。今は仕事が忙しいからそちらが落ち着いてから、などと考えていては、せっかく変わりたいと願った自分がどこかに行ってしまいがちです。変えたい!というモチベーションが高いうちにどんどん変えていきましょう。
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まとめ
自分を変えたい、と思ったその瞬間のそのエネルギーはポジティブで大きいものです。自分を変えたいと願ったその気持ちは、上昇したいと願う本能でもあります。自分の人生、自分で主導権をしっかりと握って、しっかりと前進していきたいものです。全力で一生懸命行動した後は、神様が導いてくださいますよ。
占い師:うめざわみき
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