小説やゲームでは「魔法使い」などもよく登場しますが、突然「魔法医師は実在する」といわれても、にわかに信じられないのもごもっともです。まるでロールプレイングゲーム中の存在のようですが、ヨーロッパには脈々と続く魔法医師(厳密にこの訳で良いのかは悩みますが)が存在するのです。今回は「魔法医師」について、古今東西運命学探求家CHAZZがお話しをしていきます。
●そもそも魔法医師とは?
「魔法医師」とは、今風に言い換えるならば「超自然的な力を用いるヒーラー」という言葉が適切かもしれません。東南アジアでは霊能治療者がいて、実は今でも日本や韓国から難病を抱えた人たちが、霊能治療を受けにフィリピンやタイを訪れています。
ですが、残念ながら本物とニセモノが混じっていると言わざる得ない状況のようで、こちらの霊能治療はあまり信憑性はありません。
それに比べるとヨーロッパの魔法医師はちょっとニュアンスが違うのです。
●ヨーロッパで聞いた驚愕の事実
出典:ぱくたそ
ヨーロッパに行ってネットで魔法医師と検索しても、どちらかと言えば怪しい詐欺師のような人しか引っかからないかもしれません。実際、検索すると本当に怪しいものしか見つからないそうです。では、どのようにして魔法医師を見つけるかというと、なんと「お医者さん」が紹介してくれるらしいのです。
フランスに長期留学していた知人が知り合った現地の人数名に、お医者さんから魔法医師を紹介されたという話しを聞いたそうです。彼らは社会的にも立場のある方々だったようで、紹介したというお医者さんも現代医学を修めたれっきとした医者だというのです。日本人の医療に対する考え方からすると、なかなか衝撃的なお話しですね。
●ネットでは見つからない本当の魔法医師
特に西洋医学で治癒が難しい難病や慢性病、又は病気として判断が難しい未病(どの病気と特定できないが明らかに症状のもの)は、しばらく通院しても治療が難しい場合は「一度魔法医師の治療を受けてみますか?」と医師から紹介を受けるのだそうです。
実際に紹介を受けた男性は、長期にわたる原因不明のめまいや頭痛が続き、ずっと西洋医学の治療を受けていたそうです。それでも改善しなかったため、少しでも良くなりたいという思いから魔法医師の治療を受諾したそうです。
紹介された所在地に向かうと、特に看板もない一室に、穏やかな表情の中年男性が男性を招き入れてくれました。その方が魔法医師その人で、治療もほぼ一人(時に弟子のような方もいたらしい)で行っていたようです。
治療はベッドに横たわるだけで、その魔法医師は何種類かの石とダウジングを用い、時にはハーブを飲ませたり、オイルを塗布するような治療を行ったそうです。これが霊的な治療なのか、土着な呪いか古代から行われている医療なのかは素人には判断できなかったようです。また、自分自身が結局どんな病気だったのかもわからずじまいだったようですが、数回の治療で確実に症状が軽減し、半年もしないで完治してしまったそうです。
にわかに信じがたい話ではありますが、これらの道具だけで完治したならば、確かに魔法ですね。
●果たして霊能者なのか魔術師かのか?
紹介する医師も軽々しく魔法医師を紹介することはないようですし、魔法医師も治療が無理な場合は最初から断るようです。旅行ついでに出会える相手ではないでしょうが、ヨーロッパには特殊なルートで魔法医師と出会う機会が脈々と伝わっているようですね。
日本の土壌では薬事法なども関係していて、にわかには信じがたいお話しですが、信じるか信じないかは読者の方にお任せいたします。
古今東西運命学探求家:CHAZZ
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