どもども。古今東西運命学探求家CHAZZです。
前回は「お塩」を使用した塩もみ運気改善法をご紹介しました。今回も引き続き「脅威のソルトパワー」についてお話しします。ソルトパワーの話の時に必ず質問がある「盛り塩」についてのお話です。実は「盛り塩」は誤解している人も多いのですよ！

●　「盛り塩」は間違ったやり方をすると逆効果になる？

飲食店などの入口でよく見かける「盛り塩」ですが、「盛り塩」をすることで邪気を祓い招貴人（チャンスを与える運の強い人を招く）ことを意味すると言われています。特に人を招くというのは中国から伝わった縁起担ぎでもあり、そのため飲食店では「盛り塩」をしてお客様に招き、入口を綺麗に清められるということから習慣化したのだと思います。そして、一般の家でも「盛り塩」をするところもありますが、安易に「盛り塩」をするとかえって逆効果になる場合があるんです。それはお塩のもっている特性を理解してないからなんですね。

出展：無料写真素材写真ＡＣ

●　お塩の大切な「清め」と「祓い」の違いとは？

お塩の説明では必ず「清め」と「祓い」という言葉が使用されますが、お塩の特性は厳密にいえば「清め」になります。とても簡単に説明するとお塩の本当のパワーとは、ネガティブエネルギーを吸着するパワーなのです。つまり「盛り塩」をすることで周囲の邪気やネガティブエネルギーを吸収・吸着して周囲を清浄にするのです。
そして、お塩に厳密な「魔除け」や「魔を祓う」効果があるのかというと、霊能者などの専門家は「弱い」と回答する人が非常に多いのですね。つまりお塩は悪いものを吸って清めてくれますが、お塩で魔や悪いものを追っ払ってくれる訳ではないのです。前回お話した塩もみテクニックも、身体のネガティブエネルギーをお塩が吸ってくれて体外に洗い流してくれるものです。

●　「盛り塩」をするなら毎日交換すること！

「盛り塩」の正しいやり方はネットで検索すればたくさん出てきますので、ここでは省略しますが、実践するなら絶対に忘れてはならないことがあります。それは「盛り塩は毎日交換すること」です！
お塩は悪いエネルギーを吸ってくれますが、ずっと放っておくと今度は吸着したネガティブなエネルギーがその場に吸着して離れにくくなります。つまり、邪気が常に玄関先や入口に漂っているような状態になってしまうため逆効果になるのです。神棚のような神聖な場所に供えるお塩で無い限り、玄関先などの不浄なエネルギーが来る場所に置くお塩は毎日交換するようにしましょうね！　毎日交換が無理な人はむしろ「盛り塩」はやらない方がいいですよ（汗）。

さて、幸運を招こうとして「盛り塩」をするのはいいですが、今回のお話しの注意点はよく守って行ってください！　次回のお塩テクニックの紹介も、期待して待っててください。ではでは！

よく読まれている記事