●東京で神社と言ったら明治神宮！

明治神宮といえば、誰でが知ってる東京の有名神社です。初詣の参拝者数は日本一ですから皆さんも一度は訪れたことがあるかもしれません。それになんといっても一時期大ブームになったパワースポット「清正の井戸」がある場所としても有名です。ネットや雑誌でも非常にご利益の高い神社と言われていますが……？

●明治神宮はご利益スポットなのか！？

明治神宮に行った人なら知っていると思いますが、明治神宮は吉凶の書かれている“おみくじ”がありません。代わりに大身心（おおみごころ）という歌が書かれたくじがあります。「吉凶くじ」が無いのは伊勢神宮も同じで、神宮はもともと願掛けをするような場所ではないからです。なので、境内に他の神社では見慣れているおみくじをくくる場所もありません。おみじくの由来とは、願いが神さまに通じたかを確かめるための判断として始まりました。お稲荷さんや八幡さまなどの神社は願いごとをする場所として発展していきましたが、神宮と呼ばれる場は本来そういう役割ではなくて天皇や昔の日本作りにゆかりのある神さまが祭られている神社で、明治神宮も明治天皇とお后である皇后が祭られています。そのため神宮とはこの地に祭られた天皇・皇后様にご挨拶と感謝をしに行く場所だとなのですね。縁結び・商売繁盛などのご利益があると言われていますが、本来は国家安泰や周囲の友人や家族の幸せを願ったり感謝する場だと思います。

●広大な森は全部人工で作られたパワースポット？

意外と知らない人も多いんですが、明治神宮の森は全て人工的につくった森なんです。現在、明治神宮がある場所はもともと何にも無い荒地で、凄い数の木々を運んで人工的に作ったんです。ですが、人工の森と言っても、信頼できる風水師や霊能者の方々は、明治神宮は皇居とともに都内で非常に強力なパワースポットだと言われています。つまり明治神宮とはご利益をお願いする場所というよりエネルギーチャージする場所として都内最高の場所のひとつだということです。

●清正の井戸は注意が必要！ほかの凄いパワースポットは！？

なので、明治神宮は癒し・浄化のスポットやエネルギーチャージのスポットとして都内最高ランクです。そんなスポットが神宮の中にたくさんあります。まず一つ目として、一時期大ブームになった『清正の井戸』です。当時は人が多すぎて穢れてしまったという噂が流れたほど。今は大分落ち着いてきたので大丈夫ですが、それでも井戸というのはエネルギーの変化が激しい場所なので天気の良い日の午後1時くらいまでに行くならいいです。本来ここは浄化スポットなのでのんびり散歩でもするほうが悪い気が抜けます。危険なのは雨の日。マイナスエネルギーが強くて浄化どころか逆効果になりやすいと言われます。

次に、お参りをする拝殿の手前にある二本のご神木です。有名な夫婦楠（めおとくす）で良縁に恵まれると言われていますが、ここも浄化スポットの一つで気持ちの良い場所です。良縁を求めるよりも出会いに恵まれない悪い運気を抜きに行くほうが効果的だと思います。

そして、最後に超オススメなのが、宝物殿の前の芝広場です。こちらにある亀石という巨大な石の周辺は都内屈指のエネルギーチャージできるパワースポットです。気力を高めたいとき落ち込みやすいときにオススメです。順番はあまり関係がないので神宮社殿で先にご挨拶と感謝をしてからゆっくりと森の中を散歩するといいいいでしょう！

出典：ぱくたそ

明治神宮は願いごとをかなえてもらう場所というよりもポジティブになるために行くパワースポットではないかと思います。特に5月～7月初旬くらいの明治神宮の浄化力は凄いということなので、皆さんも体験してみてはどうでしょう？

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