睡眠とスピリチュアル

睡眠とスピリチュアルの関係性

・寝ている時には魂は里帰りをしている?

睡眠時には高次元からメッセージを受け取りやすくなります。なぜなら寝ている時は起きている時のようには顕在意識が働かないからです。「瞑想は難しい」と思っている方でも、睡眠時は自然と瞑想状態になっているとも言えるのです。

ではどうして、魂は里帰りをする必要があるのでしょうか?
それは魂の成長や魂の癒しのため、また守護霊やガイドと呼ばれる高次元の存在と話し合いをするため、と言われています。
睡眠時に魂は身体から抜けて、いつもあなたを見守ってくれている存在があなたに対し、使命に沿って正しく進んでいるか、どのようにすればいいかのアドバイスを与えてくれたりするのです。

肉体と霊体は、シルバーコードというコードがつながっています。大きなコードは2本あり、眉間(第三の眼)に1本と太陽神経叢(みぞおち)に1本あります。そのコードでしっかりつながっているため、霊界に行きっぱなしということはありません。肉体の死の時は、このシルバーコードが切れますので、霊として生きることになります。

・眠くて眠くて仕方がないとき、それもスピリチュアルメッセージ

眠気が襲ってくるとき、寝ても寝ても身体が睡眠を求めているとき。それはスピリチュアルなサインであることが多いです。
眠ることで魂は宇宙からエネルギーを補填します。魂のレベルアップのためにエネルギーが必要だから眠くなるのです。

高い周波数のエネルギーに対し、人は自然と眠くなります。エネルギーが強い人と会ったあとや、波動の高い本を読んだ後、エネルギーの強い作品に触れたあとなど眠くなるのはそのためです。

他にも、新しい流れが来ている時つまり人生の転機や、変化のエネルギーに慣れようと体が頑張っているときも徐々に自身の波動が高まっているので、強い眠気を感じたり、寝ても寝たりなく感じる、ということが起こりがちです。

また人生の転機が訪れる前触れとして、身体が睡眠を欲するときもあります。
人は自身の魂のレベルを上げる(=波動を上げる)ために地球上で転生を繰り返し、様々な経験を積んでいきます。つまり自分のエネルギーを高め、よりワンネス(神)に近づくことが人生の目的なので、生きていく上で転機は訪れるものですし、むしろこうした転機がどんどん自分の身の上に起こることはエネルギーが上がり、自分のレベルアップのサインなのでとても喜ばしいことなのです。

・睡眠中にスピリチュアルな仕事をしている人もいる

魂が肉体という波動の低い状態のものをまとっている状態では、できないこともあります。スピリチュアルな仕事をしている人や、スピリチュアル感度の高い方は、睡眠中に肉体から離れ、高次元の領域で宇宙や地球、その方にとって必要な仕事をしている場合もあります。

私の体験談をお伝えします。一時期、リアルな夢をよく見、その中で色々な存在と会話をしたり、なにかと戦っていたりするような夢を見ていたときがありました。昼間は日常生活を送り、夜・睡眠時には別の次元で活動をしている……という、肉体の疲れはとれているのですが、意識がずっと動いていて一日中起きているような感覚だったことがありました。

また、こちらも聞いた体験談ですが、スピリチュアルな人からよく聞く話は、夢の中で突然メッセージを受けたという話や、自分やクライアントの疑問や質問の答えを、別の誰かから聞く、という夢を見た、という話も聞いたことがあります。
他にも、夢の中で会話した相手が、相手も同様の夢を見ていて、現実で会った時にお互いに見た夢のことを語り合った、という不思議な話も聞いたことがあります。
お互いのスピリチュアルレベルが高くなれば、このように睡眠時に魂同士が会話したことも意識に刻まれるようになります。

自分の夢日記をつけるなど、夢の傾向を分析することであなたも高次元の存在からのメッセージに気づくことがあるかもしれません。また自分自身のハイアーセルフと交流することで、自身の悩み解決のヒントや、元気、勇気をもらうこともあるでしょう。

想像以上に夢とは、人にとって大事なものなのです。

スピリチュアルメッセージを受け取るために。質の高い睡眠を意識しよう

日常において睡眠時にスピリチュアルなメッセージを受け取りたい、と願うなら、質の良い睡眠を取ろうと意識することも重要です。そして質の良い睡眠をとることで、脳も身体も休まり、日中の活動もイキイキと行えるはずです。

スピリチュアルなパワーが花開くのは、心と身体のバランスが整ってこそ。睡眠時にスピリチュアルなメッセージが欲しい、スピリチュアルなことが起こってほしい、と願うだけではなく、夢で見たことを参考に、日常生活に活かすことが大事なのです。目に見えないことだけではなく、目に見える現実も大事にしましょう。

ここでは、質の高い睡眠を得るために行うと良いことを8つ、ご紹介します。

① 起きる時間を一定に保つ

専門家の間では、睡眠不足が蓄積されて慢性化している状態を、睡眠負債と表現します。睡眠負債がたまると、脳や身体にダメージを与え、眠りたいという欲求も強まります。
休日に寝だめをして平常時の睡眠不足を解消しようという考えをする人もいますが、この睡眠負債は大して解消されない、ということが分かっています。
毎日できるだけ必要な睡眠時間を得るためには0時前には寝るようにしましょう。

また大事なのは「寝る時間や起きる時間をできるだけ一定に保つこと」です。休日もゆっくりと寝るのではなくできれば、平日と同じ時間にベッドから出るよう習慣づけましょう。
起床の準備を整えるホルモン・コルチゾールの分泌時間がそろい、目覚めもすっきりします。

② 太陽の光で体内時計をリセット

そもそも人間は日の出から日の入りまで活動をする生き物です。夜中でも電気の光を浴びて昼夜逆転した生活を送っていませんか?
実は生き物の体内時計は25時間で動いています。これを概日リズム(サーカディアンリズム)と言います。地球は24時間で一回転するため、このズレを修正するために太陽光を浴びることがおすすめです。
朝起きて日光を浴びると睡眠や覚醒のリズムが整い、質のよい睡眠を得られるようになります。

③ 香りで快適な眠りに

なかなか寝付けないときは、自律神経や交感神経が優位な状態にあります。アロマオイルなどの植物の香りによって、副交感神経が優位になるよう整えることで心身共にリラックスでき、入眠しやすくなります。リラックス効果のあるラベンダーの香りがおすすめですが、好きな香りは脳の偏桃体に伝わり、心地よさを感じますので自分が好きな香りを見つけてみましょう。アロマオイル、アロマキャンドル、アロマミストなど用途に応じて使い分けてみてください。

④ 脳を眠りモードに変える「モノトナス」

脳は些細な環境の変化や刺激に敏感です。寝る前は極力、余計なことをしないほうが良いのです。寝る直前までスマホを見る、仕事をするなど、脳が興奮状態になることは避けましょう。
逆に単調な状態(モノトナス)に置かれると脳が退屈して眠くなります。授業中や単調な会議、通勤電車に乗っているときなど、慣れている状態に身を置くと急に眠気が襲ってくるのはそのためなのです。
こうした脳の性質を利用して、眠りにつく前に自分自身のルーティーンを決めておくとよいでしょう。例えばいつものパジャマを着る、寝る前に本を少し読む、静かな音楽をかけるなど、脳が興奮しないようなパターンを作って実践してみてください。

⑤ お風呂や着衣で深部体温をコントロール

睡眠の質と体温コントロールには意外なほど関係性があります。その性質を知り、良い睡眠をとったり、目覚めを良くしたりするテクニックがあります。
良質な眠りを取るためには深部体温と皮膚温度の差を縮めることがポイントです。入浴が有効的な方法ですが、他にもパジャマや靴下などで温度調整をする方法もあります。
就寝直前の入浴は深部体温が下がりきらないため、眠りの妨げになります。入眠予定時刻の90分以上前には、入浴を終えておくようにするとよいでしょう。
就寝予定時間の90分前までに15分程度、湯舟に浸かり深部体温を上げておくと、眠る頃には深部体温が下がって入眠しやすくなります。

⑥ 就寝3時間前までに有酸素運動を行う

適度な運動は入浴の効果と同じく、身体の深部体温が大きく上がってから下がる作用があり、皮膚の温度との差が縮まることから眠気を誘います。夕方に筋トレやウォーキングやジョギングなどの有酸素運動をすることで睡眠の質を高められると言われています。
毎日は無理でも、週2~3回程度でも大丈夫です。

⑦ 眠くないときはベッドから出る(認知行動療法)

不眠に悩む人や寝つきが悪い人は「自分は寝られない」「眠らなくては!」という不安が強い場合が多いです。自分を不安やネガティブにする、誤った思考のクセや悪しき行動を変える、というのも良い睡眠をとるために大事なプロセスです。
なかなか寝れない人は、自分のベッドが「寝れずに苦しいところ」という誤った思考がすりこまれているのかもしれません。寝れないまま長時間布団の中にいる状況が続くなら、一度ベッドを離れてみる、というのも一つのやり方です。
また眠いと感じるまでベッドに横たわらない、寝室とは別の場所で過ごすという方法もあります。

⑧ 寝る前にパソコンやスマートフォンを見ない

④にもあるように、脳が興奮状態になり寝つきが悪くなるので寝る直前にパソコンやスマホの画面を見ることはおすすめできません。寝る前スマホによる睡眠障害は若年層に多く、厚生労働省も注意を呼びかけています。

スマホなどから発せられるブルーライトは眠りを促す物質・メラトニンを減少させるため眠りが浅くなり睡眠の質が低下します。ブルーライトは太陽光にも含まれているため、夜暗くなってからこのブルーライトを浴びた場合、夜なのに交感神経が活性化されてしまい、自律神経の乱れにつながります。

できれば就寝予定時間の2時間くらい前からパソコンやスマホの使用は控えたほうがよいと言われています。「ナイトシフト」や「ナイトモード」という機能が最近のスマホにはあるのでこうしたブルーライトをカットできる機能を使うのもよいでしょう。

現代人にとって、⑧を実行することが一番困難かもしれませんが、実際に行ってみると驚くほど睡眠の質が向上した、という話も聞いたことがあります。

睡眠を通して宇宙とも繋がれる?

良い睡眠を常時とることを意識する、安眠することであなたの魂は宇宙とも繋がりやすくなることでしょう。
寝ている間は瞑想状態になり、無になっています。つまりあなた自身が宇宙と一体化している、宇宙そのものになっている、とも言えるのです。
しかしその無になる時間が短かったり、安定していなかったりすれば、宇宙との繋がりもなかなか強化できません。
また、日常の心配事やイライラ、自分の誤った思考パターンにより自分自身を不安にさせているなどの状況下にいるならば、心も身体も安眠に向かいにくいので、寝ている間に宇宙につながることも難しいと言えます。

リラックスした状態で入眠し、宇宙と繋がり、宇宙との一体感やハイヤーセルフとの交流を楽しんでみてください。

まとめ

寝ている間にスピリチュアルなメッセージを受け取りたい、睡眠時に宇宙と繋がりたいと思うのであれば、まずは日々の自分を振り返りながら、解消できる問題や不安を一つずつクリアにし、そして良質な睡眠を心がける行動を取り入れてみてくださいね。魂の修行と思って楽しみながら取り組むこともおすすめです!

WRITTEN BY 大地未来

大地未来
西洋占星術、タロットを独学で学び、2015年より占い師としてプロデビュー。カードとスピリチュアルリー...