獅子座は「太陽」そして「自分自身」
出典:無料画像素材 イラストAC
夏は燦々と輝く「太陽」の季節。子供の頃は太陽の下で無邪気に走り回っていた、という方も多いでしょう。ちょうど夏休みシーズン突入のタイミング。この季節は獅子座のエネルギーを意識して自分らしさとつながってみませんか?
獅子座の人はとてもエネルギッシュ。「太陽」のような存在です。自己表現や自己主張も得意で、楽しいことが大好きな姉御肌。みんなを引っ張っていくリーダー的な存在ですが、その反面12星座一の寂しがり屋で子供っぽい一面も持っています。
獅子座の支配星は「太陽」、そして太陽は「自分自身」を示します。
自分を自分らしく輝かせることが獅子座のテーマです。
太陽が獅子座にいる間は、思い切って羽目を外すのもおすすめです。
自分がどうありたいか、何を表現したいか、自分自身に正直になってみましょう。
良質な「お肉」が獅子座の開運フード
獅子=ライオン
「お肉」は百獣の王「ライオン」の好物。実際に私の周りの獅子座女子は肉好きが多いと感じます。良質なお肉はワイルドな獅子座にぴったりの食材。獅子座の代表的な開運フードの一つと言われています。
お肉は私たちの体に活力をもたらしてくれます。エネルギーに満ち溢れる獅子座と呼応しているわけです。太陽のように輝くためにガッツリお肉を食べて元気に過ごしたいものです。
さらに獅子座を意識するなら、調理方法にも拘ってみてはいかがでしょう。
12星座は4つのグループ(火、地、風、水)に分けられています。獅子座は4つのグループのうち「火」のグループに当たりますから、「火」の星座っぽく「焼く」お料理もおすすめです。
今回は獅子座にぴったりのイタリアン「牛肉のタリアータ」のレシピをご紹介します。
イタリア版カットステーキ「タリアータ」
みなさん「タリアータ」という響きを聞いたことがあるでしょうか?
イタリア語で「切る」はタリアーレ(tagliare) と言います。タリアータは「切った」「薄切りにした」という意味があり、イタリア版カットステーキのことを「タリアータ」と呼んでいます。
このお料理はカットしたお肉を焼くのではなく、焼いた塊のお肉を薄切りにします。そしてイタリアではルッコラなどの味の強い野菜を添えられているのが一般的。時にはパルミジャーノレッジャーノチーズのスライスが全体に乗っていることもあります。
今回の私のレシピではルッコラと春菊の二種類の苦味野菜を添え、イタリアらしくパルミジャーノチーズを乗せました。
イタリア料理と聞くと新鮮な魚介料理を思い浮かべる人も多いと思いますが、実はイタリアは肉食文化の国。新鮮な魚介が食べられるのは海の近くのエリアに限られます。ほとんどの土地ではお肉が多く食べられているのです。
「タリアータ」はイタリアでも大変人気のあるお料理の一つです。
作り方はとても簡単! 焼いて切るだけです。是非イタリアの「タリアータ」をお家でお試しください。
【牛肉のタリアータレシピ】
photo by 星野佳代
<材料・・・2人分>
牛肉 約250g
塩、こしょう 適量
オリーブオイル 適量
ルッコラ、春菊 適量
お好みでパルミジャーノレッジャーノ 適量
(ソース)
バルサミコ酢 大さじ3
塩 適量
<作り方>
①肉は30分ほど常温に出しておく。
焼く前に塩、こしょうをする。
②フライパンにオリーブオイルをひき、強火で焼き始める。
蓋をして1~2分片面を焼き、ひっくり返して1~2分焼く。
(肉に厚みがある場合は4面を約1分づつ焼く)
③焼き上がったらアルミホイルにしっかり包み、10分ほど置く。
④お肉を焼いたフライパンの油をさっとふきとり、バルサミコ酢と塩を入れ煮詰めソースを作る。
⑤お肉を薄切りにして、ルッコラと一緒にお皿に盛る。
ソースを全体に回しかけ、お好みでパルミジャーノレッジャーノの薄切りを乗せる。