天秤座の皆さん、お誕生日おめでとうございます。
9月23日~10月22日、太陽は天秤座エリアに滞在します。
自分のテリトリーに輝く太陽が戻ってくる天秤座の人にとってはHappyな一ヶ月。
天秤座以外の方は天秤座を意識することでHappyのお福分けをいただきましょう。
アストロ開運フード研究家の星野佳代が天秤座にぴったりのイタリア料理をご紹介します。
愛と美の象徴「天秤座」
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愛と美の星「ヴィーナス」(金星)を支配星に持つ天秤座の人は美的センスが高く、特にバランス感覚に優れた星座です。人との交流を大切に考え、誰とでも平等に平和的にお付き合いします。時々そのことに疲れてしまうこともありますが、誰よりも場の空気を読み、その場に華を添えるような存在です。「パートナーシップ」の星座と言われています。
9月23日~10月22日は天秤座が主役です。
空の上の天秤座にフォーカスしてみると、天秤座には昨年の9月から「幸福と拡大」を司る「木星」が滞在をしています。10月10日にはその幸福の星「木星」は1年間の天秤座滞在を終え、蠍座に移動して行きます。そして9月23日に天秤座入りした「太陽」も「木星」を追うように1ヶ月間の天秤座滞在を終え、10月23日に蠍座へ抜けて行くのです。
2017年9月23日~10月22日まで「天秤座」のイメージはとても華やかで美しく、クライマックス的な幸福感さえ感じられます。天秤座の方も天秤座以外の方も是非天秤座を味方につけてHappyに過ごしましょう。
この時期は「スマートな交流」「美を磨く」「バランス感覚」「パートナーシップ」など、天秤座らしさを意識すると良いでしょう。
「林檎」は天秤座の開運食材
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先にも書きましたが、天秤座の支配星は愛と美のヴィーナス(金星)。宵の明星と言われる「金星」は月の近くでキラキラ輝く星。地上にいる私たちの目でも確認できる身近な存在ですね。
ヴィーナスが愛した「林檎」はじめ、フレッシュで美しいフルーツは天秤座の開運食材です。フレッシュなフルーツを摂ることでより天秤座らしさを意識できることでしょう。開運の引き寄せのためにも、この時期は積極的にフレッシュなフルーツをたくさん食べるのが吉です。
今回は天秤座にぴったりのイタリアン「林檎と豚肉の煮込み」のレシピをご紹介します。
自然のままの味わいだから
そのまま食べても美味しいフルーツですが、近年ではお料理にも積極的に活用されるようになってきました。「桃のスパゲッティ」などフルーツと組み合わせたパスタを提供しているイタリア料理店もありますね。
フルーツのパスタは伝統的なお料理というよりも、最近の流行から始まったイタリアンですが、イタリアでは日本よりもずっと前からフルーツを使ったお料理が日常的に食べられていました。
昨今でもイタリアのフルーツは日本のものよりも自然のままの味わい。昔ながらのほろ酸っぱい味ですから、そのまま食べるよりもお菓子やジャムに活用したり、コンポートやシロップ漬けにして楽しまれています。フルーツそのものの糖度が高くないからこそ、昔からお料理にも役立てていたのですね。
今回私がご紹介する「林檎と豚肉の煮込み」もその一つ。フィレンツェのマンマ直伝の絶品お料理です。フルーツとお肉を一緒に煮込むとお肉も柔らかくなり、酸味や甘味、そして円やかさなどのバランスも整い、とても美味しくなるそうです。
イタリアンマンマ直伝のフルーツを使ったイタリア家庭料理を是非お試しください。
天秤座らしさを意識してますので、優雅な気持ちになれるかもしれません。
【林檎と豚肉の煮込みレシピ】
photo by 星野佳代
<材料・・・3~4人分>
豚肩ロース塊肉 350g
りんご 1.5個
白ワイン 150cc
はちみつ 小さじ2
バター 10g
イタリアンパセリ 適量
塩・こしょう・オリーブオイル
<作り方>
① 肉は塩、こしょうをして、料理用の糸でぐるぐると巻き形をととのえる。
りんご(半量)は1.5cm厚のイチョウ切りにする。
残りのりんご(半量)は摩り下ろす。
② 鍋にオリーブオイルとバターを入れ、肉の表面を焼く。
りんごとはちみつを加え、5~10分煮る。
③ 白ワインを加え、水分がなくなるまで1時間ほど煮込む。
(途中で味を調える)
④ 肉を薄切りにして、りんごのソースをかける。
最後にイタリアンパセリのみじん切りをふる。
アストロ開運フード研究家:星野佳代