日本で初めて金が取れた場所?


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おそらく日本で初めて金が取れた場所だったのではないかと言われている場所がこの黄金山神社周辺なんですね。実に740年代、歴史の授業で習う平城京の大仏(俗に奈良の大仏ですね)を作っていた時に非常に問題になったのが金なんです。当時の仏像は全体を金ピカにコーティングしていたのですが、何と言っても当時は日本で金は取れないと思われていて全て輸入に頼っていたのです。それが突如この地方の国守が大量の黄金を貢上してから、日本で産金が始まったとされます。

金の産地は、強力なパワースポット!

これは昭和の時代に純度の高い砂金が土質からも発見されたことから、産金地として確実になりました。実は古来、強力なパワースポットでは、金・銀・水銀・銅・水晶など貴重な鉱物や天然石が取れていました。現在でも有名な高野山も水銀が取れた地と言われ、青森県の恐山は地中深くに金があると言われています。貴重な鉱物の取れる地で生活したり修行することで霊力が高まるという言い伝えがあり、恐山のイタコも土地の霊力のおかげではないかという説もあるんです。それを考えるとこの地も強力なパワースポットであることがわかります。そして、もちろんのこと財運や仕事運に良いスポットと伝えられているんですよ!





宮城県に黄金山神社が2つあるの不思議とは?

実は宮城県には二つの黄金山神社があるのです。もう一つの黄金山神社はこちらの神社と区別するために現在は「金華山黄金山神社」と呼ばれています。なぜ黄金山神社が二つあるのかということですが、宮城県の東に位置する島である金華山にある黄金山神社は、江戸中期まで本当の黄金山神社と思われていました。それがある学者が黄金山神社は違う場所にあるという説を唱え、涌谷にある黄金山神社(それまでは小金神明社と呼ばれていました)こそ、本来の黄金山神社だということが後に立証されることになりました。ですが、金華山黄金山神社は伊達政宗も信仰するなど非常に有名で「日本五大弁天」の1つが祭られていることや山岳信仰の盛んなため今をもって有名な神社なのです。なので、この2つの黄金山神社はどちらも不思議な力を宿す神社なので、両方巡ってみるのも良いかもしれません!

この神社での願いかたとは?


もう一つの「金華山黄金山神社」では『3年続けてお参りすると一生お金に困らない』という伝説があるんです。なので、涌谷にある黄金山神社は黄金パワーを取り込むのにも3年ほどお参りに行ってみるのもおススメです。特に涌谷にある黄金山神社は正式な地位を追われた神社でもあるため、運が低迷している人が「復活」を望むにも良い神社だと思います。

サッカーチームのベガルタ仙台も勝利祈願に訪れる神社です。仕事や財運が低迷している人は一度気合を入れて何度か足を運んでみてもいいと思いますよ!





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