将軍徳川綱吉の母の“玉の輿伝説”がこの神社のイメージを一変させた!

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京都西陣にある今宮神社(いまみや じんじゃ)は、江戸時代より玉の輿神社と俗名・異名を持つ神社です。身分の低い女性が、お金持ちや身分の高い男性に見初められて結婚することを「玉の輿にのる」といいます。西洋ならばシンデレラストーリーですが、この玉の輿の伝説がこの神社のイメージを大きく変えたのは有名な話。その由来になった歴史上有名な人物が徳川第五代将軍綱吉の母である桂昌院さま。西陣の八百屋に生まれた「お玉」という女性が徳川三代将軍家光の側室となり、その後綱吉が将軍となると大奥を支配する桂昌院さままで出世しました。「玉の輿」の玉とは桂昌院さまの名前「お玉」が起源だという説があるのです。

桂昌院さまは故郷である西陣と、この今宮神社を非常に大切にしていたことから、今宮神社をお参りすることで玉の輿運のご利益を得ようと江戸時代から多くの女性が参拝したというのです。実際、お玉(桂昌院さま)ほど、強運に乗ってとんとん拍子で出世していった女性は歴史上珍しく、この強運こそ今宮神社のご利益なのでは?と誰もが思ったのでしょう! そのため今宮神社は「縁結びの神社」というより「玉の輿の神社」というイメージが定着したのです。




もともと全然違うご利益の神社か?

この今宮神社、今でこそ「玉の輿神社」と呼ばれていますが、もとは疫病から民を守るために作られた疫神神社でした。当時は疫病も悪運・悪神が招き寄せると思ってたこともあり、厄祓い・悪運祓いの神社だったようです。桂昌院さまの、悪運なし・とんとん拍子出世が今宮神社のパワーだとすると、強力な開運祈願の神社ですね! 現代の女性ならば恋も仕事も両方欲しいという頑張り屋の女性にもご利益が高いと思います。

ここで絶対ゲットすべき“玉の輿お守り”!!

今宮神社と言えばお守りです! それが“玉の輿お守り”! おそらく今宮神社に来てこのお守りを忘れたら何しに来たんだろう? というくらい重要なアイテム。もともと厄祓い・開運パワーの強いこの神社のお守りですから、玉の輿にのりたい女子だけでなく、女子力を磨いて出世や名声を手に入れたい女子にも味方になるお守りです! 玉の輿お守りは何種類もあるので、お参りしたら気に入った“玉の輿お守り”をいただいてください!

縁結びや良縁祈願とは少々ニュアンスが違う“玉の輿運”の神社です。セレブ婚を夢見たり、働きながらレベルの高い男性と結ばれたい女子なら一度訪れてみてはいかがでしょう?

【おまけ】ファッション関係の仕事をしていたら是非お参りしたい「織姫社」

織物の町である西陣の神社だけあって今宮神社の境内には織物の神さまと言われる栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)が祭られている「織姫社」があります。技芸のご利益もあるので、ファッション関係で働く女子は必ずご挨拶したほうがいいですよ!




WRITTEN BY CHAZZ

CHAZZ
西洋・東洋を問わず、あらゆる占術を駆使した総合的鑑定を行う占術界きっての実力派。 占いだけでなくス...