高学歴で高収入、オシャレでスマートな男性に出会った!
ハイブランドもサラッと身につけていて、流行にも敏感。
この人と付き合うためには、どうすればいいのかな?
素敵な人と出会うと、うれしくなっちゃいますよね。
だけど、ちょっと待って!
それは単なる自慢男かも!?
夏は恋が始まりやすい時期だからこそ、気をつけた方がいい男性の特徴を心理学で解説します。
・自慢が多い男性は、実は劣等感が強い
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ハイスペックな男性は素敵に見えますが、実はそう見せているだけかもしれません。
特に、自慢が多い人は要注意です。
学歴、収入、職業、肩書き、資格、家柄、車、ブランド物などは、その人を構成する大事な要素ではありますが、自慢話ばかり聞かされてうんざりしてしまうこと、ありませんか?
この他にも、こんな場所に行った、こんな物を食べた、有名人と知り合いであるといった話が続くと、「うーん、それがどうしたの?」って気分になりますよね。
このように自慢をするのは、他人よりも勝っているという優越感を得るためです。
だけど、優越感は劣等感の裏返しだといわれています。
つまり、自慢話が多い人は、劣等感が強い人なんです。
恋をしているときは、「素敵な人!」と感じていても、気持ちが冷めてくると自慢話に付き合うのが面倒になってしまいそうです。
・なぜ自慢しちゃダメなの? ブランド物に隠された心理とは……
収入や学歴などは、その人が努力して手に入れたものです。
たとえ劣等感が強くても、克服するために努力をしているのなら、何の問題もありません。
しかし、ブランド物や高級車など、持ち物が収入に見合っていない人は注意した方がいいでしょう。
心理学では、自分に足りていない部分を補おうとすることを「補償作用」といいます。
自信のなさやコンプレックスを補おうとして、ブランド物や高級車を持とうとするんです。
本当に高級品の良さをわかっていたり、買えるだけの収入がある人はいいですが、周りの人から一目置かれたいだけの場合は、破産してでもブランド物を買おうとする恐れがあります。
お金がないのに女性や後輩におごっていいところを見せようとするのも補償作用なので、羽振りが良すぎる人には気をつけたほうがいいですね。
・劣等感が強い自慢男とハイスペック男子の見分け方
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劣等感を隠すために自慢したいだけなのか、本当に魅力がある人なのか見分けるには、その人の価値観についてたずねてみるといいですよ。
その車の好きなところや、どんなところに仕事のやり甲斐を感じているのかなどについて質問してみてください。
自慢したいだけの人は、「周りの人にどう見られているか?」が基準なので、価値観について突っ込まれると、しどろもどろになることも……。
劣等感が強い人は、若くてキレイな女性ばかりを追いかけたり、あなたが仕事や趣味で充実した毎日を送っていると嫉妬したり、「そんなことは価値がない」と見下そうとすることもあるかもしれません。