環境の変化とともに、恋愛が終わってしまうこともあるのが春です。

今まではすぐに会える距離に住んでいたのに、遠い場所に引っ越してしまったり、生活のリズムが合わなくなることもあります。

すると、「相手は本当に自分を好きなんだろうか？」と不安になってしまいますよね･･････。

だけど、ちょっと待ってください！

恋人はあなたのことを好きなのに、気持ちを冷めさせてしまう「危険フレーズ」があるんです！

今、まさに恋愛が続くかどうか不安を感じている人も、恋人はいないけれど恋愛中は不安になりやすい人も、参考にしていただけるとうれしいです。

・「わたしのこと、好き？」は危険フレーズ！

恋人の気持ちを確かめようとするこの質問は、付き合いはじめはかわいく感じるものです。

ところが、何度も確認されると、うんざりしてしまいます。

最初は、「うん、好きだよ」と答えてくれた彼が、「好きだから一緒にいるんだろ」とイライラし始めたら、それは危険信号です。

このように何度も相手の気持ちを確認しようとすることを、「再確認傾向」と心理学では呼んでいます。

自分にとって特に大事な人に対して、自分は価値がある存在であり、愛されているかどうかを何度も確認したくなる心理をいいます。

同じ質問を何度もされた側は、「愛情が伝わっていないのかな？」と不安になったり、信用されていないような気がして、だんだん嫌気がさしてしまいます。

相手の愛情が冷めてくると余計に気持ちを確認したくなってしまい、悪循環を引き起こしてしまうこともあります。

・なぜ、危険フレーズを繰り返してしまうのか？

危険フレーズを繰り返してしまうのは、自分に対する自信のなさが関係しています。

どこかで、「自分は愛されるわけがない」とか、「魅力がない」と感じていると、相手が自分をどう思っているのかが気になってしまうのです。

ですが、危険フレーズを繰り返すと、恋人にうっとうしがられてしまうので、不安になってもグッと我慢した方がよさそうですよね。

・別れを招かない方法と、危険フレーズに代わる質問とは？

別れを招かないためには、質問したくなってもグッと我慢して、自分に自信を持つことが大切です。

なかなか自分に自信が持てないという人は、春から新しいことを始めるのがおすすめです。

英語の単語を１日１つ覚えたり、ダイエットのために１日の歩数を記録するなど、「これだけ頑張った」という成果が目に見えると、自信を持ちやすくなります。

自分に自信が持てると、「わたしは愛される価値がある」と思えて、再確認傾向は低くなっていきます。

もしも、相手の気持ちを確かめたいと感じたときは、「わたしのこと、どれくらい好き？」とたずねるといいですよ。

愛されていることが前提になっているのが、この質問のポイントです。

相手が答え方に困っていたら、「わたしはこれくらい好き！」と、先に伝えましょう。

春の環境の変化を乗り越えるためにも、危険フレーズが出そうになったときはこちらの質問に切り替えてくださいね。

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