この時期は、クリスマスパーティー、忘年会、新年会など、みんなでにぎやかに過ごす機会が増えるのではないでしょうか?
参加費はワリカンや会費制にすることも多いですよね。
実は、「ワリカン」から、その人の金銭感覚や内面がわかっちゃうんです!
今回は、グループでワリカンをするときにわかる心理を解説します!
・グループだから生じる葛藤、「ワリカンのジレンマ」とは?
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グループで食事をするときに、その日の会計はワリカンにすると最初から決まっていたとします。
リーズナブルな前菜から値が張るステーキまで、多くのメニューがあります。
ここで、「ひとりくらい高いメニューを頼んでもいいだろう」と考えたり、「ほかの人よりも安いメニューを頼んで損をするのは嫌だ」と考えたりすると、結果的にひとりあたりの食事代が高くなってしまいます。
「ワリカンだから損はしたくないけれど、会費が高くなるのは嫌だ!」というふたつの考えで葛藤することを「ワリカンのジレンマ」といいます。
・注文の仕方でわかる、気になる彼のケチ度
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そんな「ワリカンのジレンマ」から、彼の金銭感覚と性格をチェックしてみましょう。
高くても食べたいものを頼む
「ワリカンだから損をしたくない」という思いから、ほかの人よりも高いメニューを注文していたら、ケチ度はやや高めだといえます。
ただし、「高いお酒を飲んだから」と多めに支払うなら話は別です。
「損をしたくない」というよりも、「食べたいものを我慢せず食べたい!」という自分の意見を持っている人だといえるでしょう。
男性が多めに払う提案をする
お会計のときに、「男性は5,000円、女性は3,000円」というように、多めに支払ってくれる人は、女性には男らしいところを見せたいと思うタイプです。
そんなときはワリカンにこだわらないで、「ごちそうさまです!」と感謝の気持ちを伝えて。
ほかの人と同じか安いものを頼む
周りの人が注文したメニューの金額を見てから、同じ価格帯やそれよりも安いものを選ぼうとする人は、優しくて空気を読むのが上手なタイプです。
自分よりも相手を優先する自己犠牲的なところがあるので、細やかな気遣いや優しさに気づくと喜ばれます。
請求されるまで払わない
酔っ払っていたり、会計時にお手洗いに行ったりして、支払いを忘れる人がいます。
こういったことが何度もある場合は、できるだけ損をしたくないケチ度MAXな人!
憎めない部分もあるものの、ルーズなところもあると思っておいたほうがいいでしょう。
いかがでしたか?
クリスマスや年始をふたりきりで過ごせなくてもガッカリせずに、彼の内面や金銭感覚を知るきっかけにしましょう。
また、デートをしたときも、ワリカンだからダメだというわけではなく、お互いの金銭感覚について話し合うといいですね。