ハイクラスなホテルでの婚活パーティー。
白のワンピースを着てみたけれど、これってわたしらしくないよね?
若くて女子アナみたいな服装が似合う子ばかりが選ばれていく……。
同じ土俵で勝負してもダメなんじゃない?
TPOに合わせた服装をすることは大事ですが、あなたの良さが出ていないようなら、合っていないのは服ではなくその場所かもしれません。
一方、ゆるふわ女子アナ系が似合う20代には、年齢と第一印象が勝負の場所が輝ける場所だといえそうです。
そう、人によって魅力が輝く場所は違うのです!
今回は、あなたが輝く場所を見つけるためのヒントを心理学で解説します!
・自分らしさを発揮できる「3つの強み」
出典:無料画像素材 写真AC
その人らしさを発揮するためには、以下の3つの強みを生かすと良いといわれています。
強みとは、仕事でも恋愛でも自信を持って自己PRをしたり、自分らしくいられると感じるために必要なものです。
まずは、自分にとっての3つの強みを明らかにしましょう。
1. 感情面の強み
それをすることでイキイキできたり、楽しさや充実していると感じられることです。
仕事をしているときや、趣味を楽しんでいるときなど、無意識に笑顔になっているのはどんなときなのか、自分自身に問いかけてみましょう。
《恋愛での生かし方》
わざわざ時間をつくってする活動には、感情面の強みが出ていることがあります。
好きなファッションができたり、自分らしくいられると感じる場所では、表情も豊かになっているはずです。
同じ趣味を持つ人が集まる場やサークルなど、心を開いて本音で話せる場をいくつも持つといいでしょう。
2. 能力面の強み
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他の人よりも優れているところを能力面の強みといいます。
特技や没頭している趣味、どれだけ時間をかけても飽きないことなどが当てはまります。
また、仕事で発揮している能力もこれに当てはまるので、どんな仕事をしているときに充実感があるのか、感情面の強みと組み合わせて考えてみるといいでしょう。
《恋愛での生かし方》
仕事と恋愛をわけて考えるのではなく、あなたの能力を認めてくれる人に目を向けたり、頼ってくれる後輩を恋愛対象として見てみましょう。
異業種交流会や資格取得の講座、習い事など、仕事に関連する場で自分らしさを発揮できるので、職場以外の場所に出かけてみるのも◎。
3. 社会面の強み
人や社会に貢献することで、役に立っていると感じられることを社会面の強みといいます。
職場やグループのムードメーカーになったり、他の人がしたがらない面倒なことをすすんでやろうとする人はこの強みを持っています。
《恋愛での生かし方》
職場で困っている人がいたら仕事を手伝ったり、イベントの幹事などをすすんで担当するといいでしょう。
ボランティアやまちづくりなどの地域に密着した活動に参加すれば、同じ目的を持った人が集まるので意気投合しやすいです。
それぞれの強みが発揮できるシチュエーションに異性がいれば、恋愛のチャンスが増えそうです。
また、それぞれの強みを伸ばすことで、あなたの魅力がさらに磨かれますよ!