こんにちは! ウラスピナビ編集部Hです。
ハロウィン、クリスマスと街が華やかに彩られていきますが、そろそろ年賀状のことなども気になる時期。
年賀状の準備はいかがですか?
お年玉つき年賀はがきの発売日
平成29年度用(2017年度版)の年賀はがきは、2016年の11月1日(火)から販売されます。
通常の年賀はがきの他に、去年同様にハローキティのデザイン入り年賀はがき「ハローキティ年賀」とミッキーマウスが可愛い「ディズニーキャラクター年賀」が登場です。
年賀状といえばお年玉つき年賀はがきですが、お年玉くじの一等賞は、なんと、現金10万円!!
お年玉つき年賀状を貰うためには、まず自分が年賀状をたくさん送らなければなりませんね。
年賀状、だいぶご無沙汰ではありませんか?
ここ数年、メールやSNSでの新年の挨拶はしていても、アナログな年賀状はとんとご無沙汰ではありませんか?
今年はデジタルな趣向を変え、新年最初のご挨拶、昔ながら年賀状でするのはいかがでしょう。
とくに、引っ越しした方、結婚した方、家族が増えた方。
普段はあまり顔を会わせない人も、年賀状でのお知らせなら、違和感なくできるのではないでしょうか?
そして、せっかく年賀状を送るなら、インパクトのある年賀状を作ってみませんか?
でも、手書きやパソコンで自分で作るのは面倒臭い……なんておっしゃる方におススメの年賀状プリントです。
どうせなら自分らしい年賀状のデザインを!
年賀状プリントをお願いする前に、まずは年賀状のデザインも考えたいですね。
来年の干支は酉。鶏を年賀状に使うのは、もはや王道。
干支にはそれぞれ色んな縁起がありますが、酉年は「取り込む」という言葉とかけて、商売に縁起の良い年だと言われています。
神社のお祭りに「酉の市」というのがありますが、これは商売の神様のお祭りとされ、熊手を買い求めて商売繁盛を願う人たちであふれます。
酉の市は、東京の浅草鷲神社や関東周辺にある神社で、11月に一の酉・二の酉・三の酉の日というように年に2回~3回行われます。
酉の市の熊手のほか、「高く上がっていけ」という意味の凧揚げの凧、華やかな羽子板、富士山に初日の出、目出度い鯛などの縁起物は年賀状のモチーフによく使われています。
インスタグラムを活用して写真をアップするのがお好きな方なら、写真を年賀状に使うのもありですよね。
2016年に結婚したなら結婚式の写真、家族が増えたのなら家族写真、海外旅行をしたのなら旅行写真。
スマホで撮った写真の加工は、スマホアプリでも簡単に面白く作れるので、その加工写真を年賀状に使うのも面白いですよ!
お年賀の想い出
編集部Hが子供のころは、親にせかされて12月24日までに、学校の先生や友達に、一生懸命年賀状を書いてポストに投函したものです。
そして、元旦、おせちを食べる前にポストに年賀状を取りに行き、おせちやお雑煮を囲んだこたつで、家族みんなに届く年賀状をそれぞれに配り、自分に来た年賀状を宝物のように眺めた覚えがあります。
でも、毎年、少しずつ年賀状の枚数が減り、今やメールやSNSで新年の挨拶が当たり前になりましたが、新年の挨拶である年賀状は、失いたくない日本の文化ですよね。
今年は、編集部Hも住所録をひっくり返し、懐かしい友人や恩師に年賀状を送りたいと思っています。
新年のご挨拶、年賀状の準備は、早すぎることはありませんよ!