6月22日から7月23日までは蟹座の季節
出典:無料画像素材 イラストAC
蟹座のキーワードは「情」。
愛情、友情、同情、情熱など心の動きを表す「情」。
蟹座と言えば、よく「母性本能」と言われていますが、どちらかというと「情」にまつわる関係性に深く関わっているのではないでしょうか。
良くも悪くも「情」が深いのが蟹座なので、仲間と認めるとその人をとにかく守ろうとして代わりに怒ったり、自分を犠牲にしようとすることも。
ただし許せないと思う事が一度でもあると、その人には一切関わらないようにするという極端な面も持っています。
周囲の人によって感情が左右されやすいところは守護惑星「月」の影響も関わっているのです。
良い人間関係が築けていれば蟹座の世界は落ち着き、何でも出来るような気分にもなりますが、人間関係が破たんしていれば不安定でまるで荒れ狂う海のような心模様になってしまうのです。
太陽星座が蟹座の時期には、蟹座の人だけでなく全ての人にこのイメージが当てはまると考えて過ごしてください。
この時期の心の不調は人間関係によるものがメインになることでしょう。
ネガティブをポジティブへ! 「リフレーミング」って?
それではこの時期をどう克服するかというと、まずは自分の視点を変えること。
弱点を強みにする言葉の切替え、「リフレーミング」を実践してみましょう。
簡単に言うと、ネガティブな言葉をポジティブな言葉に入れ替えるのです。
例えば……
優柔不断→物事の良い面をたくさん見つけられる、注意深く慎重
怒りっぽい→感受性が豊か
頑固→意志が強い
しつこい→粘り強い
周りの目が気になる→周囲に心配りができる
自分の意見が言えない→協調性がある
などなど。
もちろん、ここは治したいと思う所もあるでしょう。
でもまずは自分の弱点はどこか、そしてその弱点を活かすには?と考えて気持ちを軽くするところから。
自分のことが理解できて前向きに考えられるようになると、他者に対してもこのリフレーミングを応用できるようになります。
そして、人にだけでなく物事や状況に対しても気持ちを切り替えられるようになるのです。
是非この蟹座の季節に「リフレーミング」使ってみてください。
蟹座の時期はいつもより感受性が豊かになりますので、こういった視点の切り替えにはうってつけです。
お友達や家族とリフレーミングをしあってみるのも面白いですよ。
自分の良い所は意外とまわりの人たちの方が知っているかもしれません。
蟹座シーズンのラッキーカラーとアイテム
出典:無料画像素材 写真AC
蟹座に時期に身に着けたいのは、ミルクのような白・シルバー。
アクセサリーならパールやムーンストーンの揺れるもの。
蟹座の支配する部位である胸部を優しく守るランジェリーに取り入れるのもおススメ。
大人っぽくセクシーな素材よりも、肌に優しく締め付けの少ないものが良いでしょう。