今までなんとも思っていなかったのに、意外な一面を見て好きになってしまった!
そんな経験がある人も多いのではないでしょうか?

恋が始まるきっかけとなるギャップ。今回は、ギャップで恋に落ちる心理的な理由や、異性をドキッとさせるギャップの演出法をお伝えします。
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・ギャップの正体は「刺激」

心理学者のマースタイン博士が発表した「SVR理論」では、男女の関係が深まるのには3つの段階があるといわれています。
初対面から内面を知って親しくなるまでが第1段階です。
この1段階でのミッションは、刺激(Stimulus)を与えることです。

第一印象で好感を与えたり、楽しく会話をするのも刺激です。ボディタッチが恋愛テクニックとして有効なのは、身体的な刺激があるからなんです。

つまり、最初の1段階ではより多くの刺激を与えることで、異性をドキッとさせられるということ。出会ってから間もない段階でギャップを見せるのがポイントです。

・視覚的なギャップの演出法

目から入ってくる情報でギャップを見せるのが、簡単にドキッとさせられる方法です。なぜなら、変化がわかりやすいからです。

たとえば、初対面のときは清楚な白のワンピースだったのに、2回目のデートではVネックニットにデニムを合わせた女っぽいコーデで現れるのもギャップです。

第一印象とは違う刺激を与えることで、相手はギャップを感じます。第一印象を良い意味で裏切られたことで、「もっとこの人の違う面を見たい」と興味がわいてくるんです。

・内面のギャップを演出するキラーワード

付き合いが長い相手でも、刺激を与えるチャンスはあります。

「この人はこういう人」という印象が出来上がっていたのに、それを裏切られるのは大きな刺激になるので、髪型や服のテイストをガラッと変えるのは効果があります。

だけど、「今はイメチェンする気分じゃない……」というときは、内面のギャップを演出しましょう。

内面のギャップを演出するときに使えるキラーフレーズがあります。

それは、「実はわたし……」です。

サバサバしている性格の人が、「実は昨日の夜、映画を見て泣いちゃって」と、目が腫れていることを気にしていたら、ギャップを感じませんか?

相手が抱いている自分に対するイメージで、「なんだか違うな」と思ったときがキラーフレーズを使うチャンス。
「実は、こんな面もあるんだよ」と伝えることで、相手にあなたの魅力を知ってもらえます。学生時代の部活や特技、今まで話していなかった趣味や性格など、意外な一面をカミングアウトしましょう。

・ギャップを演出するには、まずは自分を知るべし

自分の魅力や特徴を知ることが、ギャップ演出の第一歩です。

仲のいい友達に、初対面と今のあなたの違いをたずねてみましょう。自分では気づいていない魅力を教えてくれますよ。

ギャップを演出するのは、相手に嘘をつくあざとい行為ではありません。むしろ、本当の自分を見せるということ。

自分のギャップポイントを知って、異性に魅力をどんどん伝えちゃいましょう。

WRITTEN BY 美濃部 由紀

美濃部 由紀
心理カウンセラー 日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。 ストレスで心身のバランス...