クリスマスデートの予定がなく、カウントダウンや忘年会も友達と過ごして、恋愛スイッチはすっかりオフモード。
このままでは、恋愛から遠ざかってしまいそうでヤバイ！
そんな、恋愛スイッチを入れたいあなたには恋愛映画がおすすめです。
男性の気持ちに鈍感になっている人、理想が高くなっている人など、タイプ別におすすめの邦画を３本ご紹介します。
お正月にDVDで映画を見て、新年からの恋愛スイッチをONにしましょう。
１． 《鈍感ガールにおすすめ》男性のサインをキャッチする力を鍛える！
「ピースオブケイク」
流されやすい性格の主人公・志乃（多部未華子）は、引っ越し先の隣人・京志郎（綾野剛）にひと目惚れをする。
ところが、バイト先の店長でもある京志郎には同棲している彼女がいて……。
志乃が京志郎を好きになった理由を、「風が吹いたの！」と言うシーンが印象的です。
男性をスペックで見るのではなく自分の気持ちに正直になることが、恋愛スイッチONへの第一歩です。
恋人がいる京志郎ですが、志乃の髪に触れたり、思いを抑えようとしたりと、「行動」から好意があることが伝わってきます。
そんな男性の「ちょっとしたサイン」を敏感に察知して、気持ちに応えることで恋が始まりやすくなります。
この映画を見て、サインのキャッチ力を鍛えましょう。
２．《理想が高いあなたにおすすめ》理想が高いのは、認められたい気持ちの裏返し！？
「シャンティデイズ ３６５日、幸せな呼吸」
青森から上京したみく（門脇麦）は、モデル兼ヨガインストラクターのKUMI（道端ジェシカ）に憧れ、ひょんなことから一緒に暮らし始める。
仕事もプライベートも順調なKUMIだったが……。
KUMIは自分にも男性にも、高い理想を求める努力家な女性です。
だからこそ、恋人に物足りなさを感じてイライラしてしまうことも。
ところが、他のモデルに仕事を奪われ、成長していくみくを見ていると、自分に価値がないように感じてしまいます。
実は、KUMIを突き動かしていたものは、「認められたい」という欲求だったのです。
どんなKUMIでも受け入れてくれるみくの存在で、KUMIも本来の自分を認められるようになります。
「理想の男性がいない」と感じる人は、自分で自分を認めているかどうか、心に問いかけてみましょう。
あるがままの自分を受け入れられたとき、自然体でいられる男性に目が向くようになるなど、今までの理想の条件が変わるかも！？
ヨガの呼吸法を実践できる体感型ムービーで、ブレイク前のディーン・フジオカ、坂口健太郎にも注目！
３．《ダメ男を好きになっちゃう人におすすめ》クールな視点で、ダメ恋愛から脱出する！
「ニシノユキヒコの恋と冒険」
ニシノユキヒコ（竹野内豊）は、とにかく女性にモテる。
見た目は草食系なのに、人妻や恋人の友達に手を出すなど、恋をしたユキヒコは止まらない！
ところが、あんなに燃え上がったはずなのに、いつも恋愛は長く続かない。
ユキヒコの死後から始まるこの物語……はたして真実の愛にたどりつけたのか！？
優しいけれど、つかみどころがなくて、とにかくモテる男性。そんな人に振り回されて、同じような恋愛を繰り返してしまう人は必見です。
この映画では、ニシノユキヒコを愛した女性たちの視点から、彼のいろんな面を知ることができます。
そうやって第三者として客観的に見れば、その男性の欠点も明らかになってきます。
すると、魅力的だと思っていた気持ちが、スーッと引いていくのを感じるはず。
「振り回されそう」と感じたときは、その男性を客観的に見るように意識しましょう。
そうすれば、ダメ男との恋愛から脱出できそうですよ！
いかがでしたか？
恋愛オフモードになっている理由がわかれば、スイッチの入れ方も見えてきます。
映画を見終わったころには、新しい恋をしたい気分になっているはず！
ぜひ、お正月休みに見てみてくださいね。
◆◆ラジオに出演します◆◆
１２月４日からの５日間、和歌山放送の番組にゲスト出演します。
和歌山放送ラジオ AM１４３１kHz
Honda Dream Navi（「グッデイ！」内コーナー）
２０１６年１２月５日（月）～１２月９日（金） ７時５０分～
※スマートフォンアプリ「radiko」からもお聴きいただけます。
詳細・和歌山放送
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