■結婚線の位置で結婚の年齢を見る流年法はあくまで参考

結婚線は多くの人が知っている線でもありますが、その意味や見方については偏った認識が多いようです。
結婚線で結婚年齢を当てたり、離婚や再婚、結婚回数を当てることは、手相鑑定士でも熟練しないと難しいのですが、熟練しても結婚線だけで判断することは絶対ありません。
あくまで、感情の高ぶりとして参考とする線であり「結婚線」という名前だけで重視してはいけない線でもあります。

出典:花岡正人

上図のように、「結婚線」は小指の根元から感情線の間の手の平のフチに現れる横線で、意味や本数についての見方は前回の記事をぜひご覧ください。
「結婚線の本当の意味」

今回は、結婚年齢や線の流れ方についてお話しさせていただきます。

■結婚年齢は目安として活かし、その線の状態を見る

あくまで目安としての見方ではありますが、結婚年齢やその状態を見ることはできます。
現実的結婚を見るには右手が妥当ですが、両手とも一番はっきりした線が同じ位置なら感情も伴った、本人が望んだ時期での結婚でもあります。
総合鑑定により異なりますが、左手は恋愛の時期や本人が望んでいた結婚時期、気持ちが高ぶった時期や状態が出ると判断し、右手は実生活を伴うような恋愛、結婚や達成の時期、状態が出ると判断します。

結婚年齢の位置は本人の結婚に対する想いで変わります

一般的見方では、小指の根元と感情線の間の真ん中を女性であれば平均的結婚年齢の29歳程度と見て、上1/4の位置が晩婚42歳程度、下1/4の位置が早婚18歳程度と判断します。あとは、それを基準に刻む感じとなりますので、目安程度と考えるのよいでしょう。
鑑定師によっては、上が早婚・下が晩婚と見たり、上が年上・下が年下と見たりする人がいますので、ここだけで当てるのが難しいことを表しているのかもしれません。

さらに、この真ん中あたりを標準と見るのは、平均結婚年齢と決めず、私の場合はその人が思う自分の結婚適齢期であると判断します。
例えば23歳くらいで早く結婚したい人は、真ん中の位置が23歳となります。
また、若い人と年配の方でも見方を変えます。
私の統計としても、若い方は以前より身体も早く成長し生殖器の能力や感情の高ぶりも早く完成していくので、若い人ほど結婚適齢期位置を真ん中から下にズラす必要があります。

結婚線の相は、何十通りもありますが、イメージで捉えて区別しましょう

結婚線の線の状態(流れ方、長さ、切れ方など)で結婚や結婚生活の良し悪しを見ますが、それを図に表すと一冊の本になるくらい(実際結婚線だけの本を出されている方もいます)種類があります。
ですが、イメージで良い相と悪い相を分けて見れるようになれば、いろんな相を覚えなくても構わないと思います。
<良い結婚線>いかにも良さそうなイメージの線
・太くて、長くて、途切れず、色つやの良い結婚線……良縁、幸せな恋愛・結婚
・上向き(上昇)、支線が上向きに出ている……幸せな家庭、結婚生活、子宝

上記のような良い結婚線が、上1/4より上にもあるのは、再婚相ではなく、同じ人と2度結婚するというイメージで、子どもが巣立った後の夫婦の楽しみや絆の強さと判断します。

<悪い結婚線>いかにも悪そうなイメージの線
・薄くて弱い、切れ切れ、蛇行した結婚線、下に出る支線……不満の多い結婚や結婚生活
・先端が下に落ちる、二股に分かれる結婚線……別居、離婚、死別
・末端が島状だったり、鎖状、断ち切るような障害線のある結婚線……トラブル、不調和

■結婚線は、ご自身の結婚感だと思い変えていける線です


出典:無料素材画像 写真AC

結婚線は感情の出方が現れるので、変えていくことができます。
私の鑑定統計でも、自由人的な「楽しく好きなことをやって生きたい」という人で、感性が豊かな人は、晩婚相で結婚線が下に垂れている離婚相となっている人が多くみられます。
これは、若くして経験も少なく結婚すると自由人としての自由を奪われ離婚しやすいことを意味しています。元々人へも自分へも理想が高い人なので、結婚自体が遅くなったり向いていない人が多いのですが、経験を重ねて結婚に対する妥協や計画性などを持って、現実的に向き合い、自信を持っていくと、良い結婚線に変わったり、位置が下にズレてきたりします。

さらに、左手と右手が一致してきて、気になる人と同じ位置くらいに色づいた結婚線ができたら良縁も近づいてるかもしれませんよ!





手相セラピスト:花岡正人

WRITTEN BY 花岡正人

花岡正人
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