バレンタインが終わったら、ホワイトデーですね。
何を贈ったらいいのかわからなくて、「何が欲しい?」とダイレクトにたずねる男性も多いと思います。
そんなとき、「何でもいいよ」と答えていませんか?
今回は、心理学を使った3つのおねだりテクニックを紹介します。
ぜひ、あなたのキャラに合った心理テクでおねだりしてみてくださいね!
1. 小悪魔タイプの駆け引きおねだり
モテる男性との駆け引きにおすすめのテクニックは、「ドア・イン・ザ・フェイス」です。
最初に断られそうなお願いをした後に、小さめのおねだりをするというテクニックです。
断ることで罪悪感が生まれるので、小さなおねだりを叶えてあげたくなるのです。
《例》
男「ホワイトデーは、何が欲しい?」
女「行きたい場所を言ったら、連れていってくれる?」
男「うん、いいよ!」
女「ハワイに行きたい!」
男「え、ハワイ……は、無理かな……」
女「じゃあ、パンケーキを食べに行きたいな」
男「それならいいよ。いつがいい?」
というように、デートの約束を取り付けられそうですよね。
2. 「いい子だな」と思わせる小さなおねだり
小悪魔タイプとは正反対の方法が、「フット・イン・ザ・ドア」というテクニックです。
これは、「OK」をもらいやすい小さなお願いから始めて、次第に大きなおねだりをするというものです。
《例》
男「ホワイトデーは、何が欲しい?」
女「チョコレートがいいかな」
男「それでいいの? どこのチョコレートが欲しいとかある?」
女「○○の近くにある、△△っていうお店のチョコレートがいいな」
男「そこなら、すぐに買いにいけそう。でも、チョコだけでいいの?」
女「そうだなぁ。そのチョコに合う××のコーヒーが飲みたいかな」
男「それなら、チョコとコーヒーをテイクアウトして、一緒に食べようよ」
というように、すぐにクリアできるお願いを繰り返すことで、「この人の願い事は叶えてあげやすい」と印象付けることができます。
すると、少し大きなおねだりをしても、叶えてもらいやすくなりますよ。
それに、最初のお願いが小さいほど、「いい子だな」と思ってもらえそうですよね!
3. 男性の教えたい欲を刺激するおねだり
男性は女性に比べて、知識や経験について人に教えるのが好きな傾向があります。
さらに、「すごーい!」とか、「知らなかった!」と言われると、「もっと、いろんなことを教えてあげたい」と感じて、自発的に行動を起こすようになります。
ですから、ホワイトデーに欲しい物をたずねられたら、「最近、焼酎に興味が出てきたから教えてほしいな」というように、相手が得意な分野や好きな物について「教えて」とおねだりするのがおすすめです。
いかがでしたか?
これらのテクニックは、欲しい物をもらうために使うというよりも、コミュニケーションを楽しむためのものです。
思わず男性が叶えたくなるようなおねだりテクニック、使ってみてくださいね。
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