付き合っているわけじゃないけど、バレンタインチョコは渡したい！

だけど、「返さなきゃ」って負担に感じられたら嫌だな……。

好きな人にプレッシャーを与えずにチョコを渡す方法って！？

そんなときは、シチュエーションに合わせてチョコを選ぶのがおすすめです。

「えっ！？　チョコを準備してくれていたの？」と、彼がびっくりするくらい、さりげない方がいいですね。

今回は、シチュエーションに合わせてた５つのチョコ選びと渡し方についてお伝えします。

１． ホームパーティーでお酒に合うチョコを

お酒やお料理が好きな彼なら、ホームパーティーでお酒に合うチョコを振る舞います。

ホームパーティーをする場所がないときは、キッチン付きのレンタルスペースを利用するのが◎。

砂糖漬けの柑橘類の皮にチョコをつけたオランジェットは、フルーティーなワインにぴったり。

お互いの友達を集めたにぎやかなバレンタインなら、彼の負担にもなりません。

２． 読書家の彼には、おまけでチョコをプレゼント

読書が好きな人なら、チョコレートの歴史などの本をプレゼントするのがおすすめです。

さらに、本と一緒にフェアトレードチョコレートを渡せば、彼の知的好奇心をくすぐれそうです。

甘い物が苦手なら本だけでもOK。まずは、彼の好きな本の傾向を探ってみましょう。

３． 山頂で飲むホットコーヒーに合わせるのは……

登山が趣味の彼とのデートなら、ポットに熱いコーヒーを入れて持っていきましょう。

山頂でひと休みしているときに、ホットコーヒーと合わせてトフィーをプレゼント。

トフィーとは、バターと砂糖などでできているハードキャンディです。チョコレートやナッツなどと組み合わせたトフィーの専門店もありますよ。コーヒーとの相性は抜群で、甘いトフィーが登山の疲れを忘れさせてくれそう。

４． 映画デートではスウィートなポップコーンを

映画デートの定番といえば、ポップコーン。

フレーバー付きの甘いポップコーンをバレンタインチョコの代わりに持っていきましょう。

２人でひとつのポップコーンを食べれば、自然と距離も縮まります。

または、映画の後にフォンダンショコラなどを食べながら、カフェで感想を話すのもおすすめです。

普通の映画デートが、一気にバレンタイン仕様になりますよ。

５． 勉強や仕事を頑張る彼への応援アイテムに

資格の試験勉強や仕事を頑張っている彼には、デートの帰り際にチョコレートを渡すのがおすすめです。

パッケージにメッセージ欄があるチョコに、ひと言メッセージを書いて渡します。試験が近いときは、お守りを一緒に渡すのもいいですね。

「頑張って」と応援するよりも、「今まで頑張ってきたから、いつも通りにいけば大丈夫」という気持ちを込めてメッセージを書くといいですよ。

いかがでしたか？

シチュエーションに合わせたチョコレートを選べば、さりげなくバレンタインを演出できます。

「今までよりも、もう一歩進んだ関係になりたい」という気持ちを込めて、バレンタインを楽しんでくださいね。

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