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脱・重い女! 3つのタイプを知って恋愛上手になろう
出典:無料素材画像 写真AC
好きな人と付き合えたのはうれしいけれど、恋人同士になった途端に相手の気持ちがわからなくなった!
恋人が欲しいと思っていたけれど、付き合ったら面倒くさくなってしまった・・・・・・。
好きなのにうまくいかないと感じた経験はありませんか?
今回はその謎を恋愛心理で解説し、良い関係を築く方法をお伝えします。
・あなたはどのタイプ? 3つのアタッチメントタイプとは?
好きな人にこちらを向いてほしいときにとる行動を、「アタッチメント行動」といいます。
「アタッチメントタイプ」は、母親に対する乳児の接し方の違いをタイプわけしたものです。
ですが、恋愛は親との関係が影響するので、まずは自分のアタッチメントタイプを知ることが肝心なのです。
《3つのアタッチメントタイプ》
不安型・・・・・・親密な関係を求めるが、相手は自分のことを愛していないのではないかと不安になる。
回避型・・・・・・人と親密になることを避けようとする。人を頼ったり、人から頼られたりするのが苦手で警戒心が強い。
安定型・・・・・・人を頼ったり、頼られたりするのは当たり前だと感じている。相手と親密になるのを恐れず、安定した関係を築くことができる。
・回避型と不安型は、惹かれ合うけどうまくいかない
親密さを求める不安型と、人と距離を置きたがる回避型は、人との付き合い方が正反対だといえます。
ところが、違うタイプだからこそ惹かれ合うこともあるのです。
不安型の人が回避型を好きになると、LINEが返ってこなくて不安になり、愛されていないのだと思い込んだり、相手を束縛したりすることがあります。
親密さを嫌う回避型は、不安型の恋人を重く感じて余計に距離をとろうとするので、不安型はさらに不安になってしまいます。
回避型が不安型から逃げ出したり、不安型が疲れてしまったりして、恋愛が終わることが多いでしょう。
・安定型にチェンジ! アタッチメントタイプは変えられる
アタッチメントタイプの割合は、不安型が19%、回避型が25%、安定型が56%だといわれています。
飲み会で10人の異性と出会ったとしたら、そのうち5~6人は親密で安定した関係を築ける人だということです。
穏やかで安心できる恋愛をしたいなら、安定型の人を選ぶのが最も近道でしょう。
ところが、自分とは違うタイプを好きになってしまったら、まずは自分自身が安定型に変わる努力をするといいですね。
好きな人の気をひくために駆け引きをしないで、自分の考えをハッキリと伝えます。
そして、相手が自分とは違うタイプだということを理解して、相手の考えを尊重しながら、お互いにとって心地良い付き合い方を見つけていきます。
「嫌われたくない」という気持ちから本音が言えない不安型と、あまり意思表示をしない回避型は、コミュニケーション不足になりがちです。
まずはコミュニケーションをとることを恐れずに、他愛のない会話から楽しむようにするといいですね。
美濃部由紀