今年はもう、恋愛はあきらめた。来年の出会いに期待しよう。
だけど、新しい出会いもないし、素敵な人はもう結婚しているし……
そんなあなたは、新年から職場の後輩くんを育ててみるのはいかがでしょうか?
「男性はみんな若い女性が好き」なんていうのは思い込みです。
事実、年上の女性と結婚する芸能人やスポーツ選手も多いですよね。
そこで今回は、年下の男性を育てるための恋愛心理テクニックをご紹介します。
職場の後輩くんだけでなく、プライベートで知り合った年下男子にも使えますよ。
1. 同年代女子にはない余裕を見せる
やはり、年上の女性の良いところは、精神的に成熟していて余裕があるところです。
後輩くんと同年代の女性にはない余裕を見せるには、カリカリしているところを見せないように注意を。
また、時間に余裕を持って行動したり、バッグやデスクの引き出しを整理整頓したり、ゆっくりとした優雅なしぐさを心掛けるだけでも、余裕のある大人の女性を演出できますよ。
2. 男性の苦手なところをカバーする
年下の男性に対しては、どうしても物足りなさを感じることがあります。
そんなときは、「わたしの方が経験豊富なのだから当然」と割り切って、期待し過ぎないことが大事です。
むしろ、年上の女性の良さを感じてもらうチャンスだと心得て。
お互いの足りない部分を補い合うことで関係が深まることを「相補性の原理」といいます。
もしも、後輩くんが仕事で苦戦していたら手伝ってあげるといいですよ。経験というあなたの武器がいきてきます。
ただし、ここで注意したいのは、得意な仕事まで奪わないこと。
得意分野で自分以上の実力を見せつけられると、彼の自尊心が傷ついてしまいます。
ですから、あくまでも苦手な分野をサポートする程度がいいですね。
3. 小さなことでも頼る + ほめる
「相補性の原理」を使って、今度はあなたが苦手なことを手伝ってもらいます。
その場合は、すぐに結果が出るような小さなお願いをするのがポイントです。
たとえば、高い場所にある物をとってもらったり、重い荷物を持ってもらうといった力仕事は、男性にお願いしたい作業ですよね。
そういった簡単なことから、少しずつ難易度をあげていくといいですよ。
プライベートでは、食事に行くお店をあなたが提案して、彼に予約をしてもらうというように役割分担をするのも◎。
そして、頼んだことをしてもらったときは、少しオーバーなくらいに褒めましょう。
「助かった」「頼りになる」「うれしい」といったフレーズは、自信につながります。
男性は女性の役に立つことで存在意義を感じるといわれています。
ですから、たとえ小さな頼み事であっても、「女性を喜ばせた」という経験を積むことに意味があるんです。
役割分担をすることは円満な結婚生活のために必要だと、恋愛心理学では考えられています。
つまり、相補性の原理を活用して年下男子と付き合えば、年の差婚も夢ではないということ。
新年からは年下男子を育ててみるのも、いいかもしれませんよ。
◆◆ラジオに出演します◆◆
12月4日からの5日間、和歌山放送の番組にゲスト出演します。
和歌山放送ラジオ AM1431kHz
Honda Dream Navi(「グッデイ!」内コーナー)
2016年12月5日(月)~12月9日(金) 7時50分~
※スマートフォンアプリ「radiko」からもお聴きいただけます。
radikoのタイムフリー機能で、過去1週間分の放送をお聴きいただけます。
詳細・和歌山放送
【お知らせ】
恋愛心理学を婚活で実践するためのワークブック「ココロの婚活ノート」を、ホームページで販売しています。
カウンセリング、婚活心理学講座を受講して結婚した女性は14名になりました。
詳しくは、ココロの婚活ノートホームページにて。
ココロの婚活ノートホームページ