そろそろ真剣に結婚を考えて付き合える人が欲しい。
結婚につながらない恋愛で時間を無駄にしたくない。
友達や同僚が結婚していくのを見送っている場合じゃない!
今回は、婚活中の心理カウンセラーの美濃部由紀が、自分に合った婚活を見極めるポイントをお伝えします。
・「出会いがない」はウソ!? 出会いがあふれている現代の婚活
独身男女に恋人がいない理由をたずねると、「出会いがない」と答える人は多いですが……
婚活において、「出会いがない」ということはありません。
婚活には、パーティー、街コン、結婚相談所、マッチングアプリ、お見合いサイト、バスツアーなど、さまざまな出会い方があります。
日常生活で独身男性と自然に出会うのは難しいかもしれませんが、このような婚活サービスを利用すれば異性との出会いには困らないのです。
・間違った婚活で出会いのチャンスを逃しているかも?
それでも、「出会いがない」と感じている人は多いですが……
それはつまり、出会いがないのではなく、「いい出会いがない」ということなんです。
だけど、それは間違った婚活をしているのかもしれません。
婚活パーティーが合っている人もいれば、合わない人もいます。
出会い方として合っていないから、何度も参加しても「いい出会い」が見つからないこともあります。
参加者やイベントは違うのに、なぜだと思いますか?
そこには、その人が持つ恋愛スタイルが関係しているのです。
・3つの恋愛スタイルとマッチしている出会い方とは?
社会学者のリー博士による恋愛の色彩理論では、恋愛スタイルを6つにわけています。
今回は、間違った婚活をしやすい3つの恋愛スタイルと、各スタイルに合った出会い方を紹介します。
1.クールな条件重視タイプ
結婚相手に求める条件がハッキリしていて、自分のレベルが上がる相手と結婚したいと思う傾向にある。
初対面では欠点が目についてしまい、男性を「減点法」で見てしまう。
・合っている出会い方 → お見合い、条件付きの婚活パーティーなど
・間違った出会い方 → 街コン、合コン(相手のスペックがわからない出会い方は×)
2.見た目重視のひとめぼれタイプ
ひとめぼれから恋が始まることが多く、条件よりも外見を重視する傾向がある。
相手の内面をよく知らないまま付き合って振り回されたり、相手に結婚願望がない場合もあるので注意。
・合っている出会い方 → 婚活パーティー、異業種交流会、街コン、合コンなど
・間違った出会い方 → お見合い、紹介、職場など(第一印象で恋愛対象かどうかが決まるため、できるだけ多くの人と出会うのが◎)
3.中身重視なお友達タイプ
お互いの内面をよく知ってからでないと恋愛が始まらない慎重なタイプ。
好きになるまでに時間がかかるので、同じ恋愛スタイルの人が合っている。
・合っている出会い方 → 職場、友達の紹介、社会人サークル、趣味コンなど
・間違った出会い方 → 婚活パーティー、お見合い(1回会っただけで決断しなければならないのは苦手)
このように、恋愛スタイルによって合っている出会い方が違います。
出会いは婚活のスタート地点なので、まずは出会い方が自分に合っているかどうかをチェックしてみましょう。
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