アメとムチを使い分けて、忙しい彼とクリスマスデートをする方法
クリスマスデートがしたいけど、好きな人は仕事に追われている・・・・・・。
1日だけでも、仕事を忘れてデートしてくれないかな?
まだ付き合っていない彼に、「クリスマスに会いたい」と伝えるのはちょっとハードルが高いですよね。
しかも、クリスマスは年末の忙しい時期です。
だけど、仕事を頑張っている彼だからこそ、クリスマスデートを叶える誘い方があります。
今回は、そんな悪用禁止のアメとムチフレーズをお伝えします!
・クリスマスデートがしたいなら、1年間の頑張りを振り返ろう!
出典:無料素材画像 写真AC
今まで努力してきたことを振り返ると、「こんなに頑張ってきたのだから、ちょっとくらい息抜きをしてもいいだろう」という気持ちが働きます。
これは、良いことをしたら、悪いことをしてバランスをとろうとする心理が働くためです。
こんな実験結果があります。
アスリートが何時間もトレーニングを頑張って達成感を得た後に、「今日は飲みに行ってもいい」と許可されます。
すると、いつもよりハメを外してバカ騒ぎをしたり、暴飲暴食をしたりしたのだそう!
これは、トレーニングを頑張った分のバランスをとろうとして、悪いこと(暴飲暴食)に走ってしまった例です。
・「すごく頑張ったんだね」・・・・・・悪魔のささやきでデートの約束ゲット!
まずは、彼にこの1年の仕事を具体的に思い出させます。
たとえば、「この1年で一番大変だった仕事は?」とか、「達成感があったのはどんなとき?」というように質問してみましょう。
彼が1年間を振り返って話しているときは、相づちを打ちながら耳を傾けるようにします。
そして彼が話し終わったら、「◯◯くん、すごく頑張ってきたんだね」とねぎらいの言葉をかけます。
「それだけのことをやり遂げたのだから、少しはゆっくりしてもいいんじゃない?」とささやけば、クリスマスデートに誘導しやすくなりますよ。
クリスマスデートがしたいけど、好きな人は仕事に追われている・・・・・・。
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・年末まで走り抜けるための「ムチフレーズ」とは?
ですが、クリスマスデートをしたことで気が抜けてしまい、体調を崩したり、モチベーションが下がったりするのは困りものです。
あなたとデートをしたせいで調子がくるったと思われると、今後の付き合いに響いてきますよね・・・・・・。
なので、クリスマスデートの終わりが近づいてきたら、彼のやる気をONにする「ムチフレーズ」で締めましょう。
人間は、目標の達成が近づくほどやる気が出るものです。これを、「目標勾配(こうばい)仮説」といいます。
たとえば、マラソンでもう走れないと思っていても、ゴールが見えてきたらラストスパートをかけられるのが目標勾配仮説の力です。
この心理を利用して、「目標達成まであと少しだね。◯◯くんならできるよ!」というように励まします。
すると、「この人といるとリラックスもできるし、前向きな気持ちにもなれる」と彼は感じます。
こうしてアメとムチを使いわければ、彼にとってなくてはならない存在になれますよ。
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美濃部由紀