花火大会やフェス、アミューズメントパークなど、夏は人が集まる場所に行くことが多くなりますよね。
好きな人との距離が近くなる人ゴミ。
はぐれないように、手をつないじゃおうかな……。
でも、わたしのことを、どう思っているのかわからないし。
そんな風に感じているあなたに朗報です。
実は、人ゴミを歩くときの彼の態度で、あなたへの好意度がわかっちゃうんです!
好きな人が人ゴミで見せる態度で、あなたへの気持ちを判断するコツをお伝えします。
・距離で好意度がわかる「パーソナルスペース」
出典:無料画像素材 写真AC
人間には動物でいう「なわばり」のような空間があり、それを「パーソナルスペース」といいます。
通常、友達同士であれば、75㎝~120㎝、友達以上恋人未満なら45㎝~75㎝ほどの距離をとり、恋人や家族45㎝以内に入っても不快ではないといわれています。
ですから、人ゴミではない場所での好きな人とあなたの距離で、好意度がわかるというわけです。
・距離が縮まると気まずく感じる男性、好意的に感じる女性
混雑している電車や花火大会などの人ゴミでは、普段よりも距離が近くなりますよね。
まるで恋人同士のように、45㎝以内に接近してドキッとすることもあるでしょう。
普通なら心理的な距離が縮まることで、物理的な距離も近くなるものですが、先に物理的に近づくことで、親密な雰囲気が生まれることもあります。
あえて混雑した場所に行って距離を縮めれば、友達以上の関係になるきっかけになりそうです。
ただし、男性はパーソナルスペース内に入られると気まずく感じたり、攻撃的になったりする傾向があり、女性は距離が近いことで相手に親しみを感じやすいといわれています。
もちろん、まったく知らない人とエレベーターや電車で密着するのは、誰でも不快に感じるものです。
相手が人ゴミや混雑した場所を嫌う場合は、あなたへの好意とは関係なく不快感を表すこともあるので、混雑する場所は避けたほうが楽しく過ごせそうです。
・人ゴミの中で話しかければ、あなたへの好意度がわかる
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ある程度の混雑や人ゴミはOKという人なら、恋人同士のパーソナルスペース内(45㎝以内)に入ってみましょう。
そのときに、あなたと普通に会話ができるようなら脈アリです。
ところで、混んでいる電車やエレベーターでみんなが沈黙しているのに、カップルだけが話しているという光景を見たことはありませんか?
知らない人がパーソナルスペースに入ると、「本当はこんなに親しくないのに」という心理が働き、心と身体のバランスをとろうとします。気まずい空気が流れるのはそのせいです。
ところが、カップルは心理的にも物理的にも距離が近いため、そのバランスをとる必要がなく、いつも通りなのです。
つまり、好きな人があなたと密着した状況で普通に話せるようなら、その人はあなたを恋人のように思っているということです。
夏のお出かけでは少しずつ距離を縮めて、彼の反応を見てみるのはいかがでしょうか?