気になる人を食事に誘ったら、自分でお店を探したほうがいいのかな?
相手に任せたら、「面倒くさい」と思われないかな。
そんな風に心配してしまい、お店の検索や予約を自分でして、相手にお店のURLをメールで送り、お会計はもちろんワリカンで……という人もいると思います。
だけど、その行動があなたの恋を邪魔しているかも!?
今回は、女性がデートを仕切らないほうがいい理由を心理学で解説します。

・お金と手間をかけることで気持ちが盛り上がる!


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お金と労力をかけたことから手を引きにくくなるものです。これを心理学では、「サンク・コスト効果」と呼んでいます。
この効果はギャンブルや投資で例えるとわかりやすいです。
パチンコを1万円分だけしようと思っていたとします。
勝てそうだったのでさらに3万円追加することにしましたが、このままでは負けそうです。
「このままでは引き下がれない」と感じて、さらに3万円……。
結局、負けても1万円の損失で済んだはずなのに、7万円も損をしてしまった!
と、「こんなにお金を使ったのだから、ここで手を引くのはもったいない」という気持ちになってしまうのがサンク・コスト効果なのです。





・お店の検索や予約を相手にさせたほうがいい理由

この心理を恋愛に置き換えると、相手があなたのために時間とお金を使うことで、デートに対するモチベーションが上がるといえます。
初デートの前はお金を使わないので、いかに相手に労力をかけさせるかがポイントになります。
ですから、お店の検索から予約までを相手に任せたほうがいいのです。

・すべてを任せるのではなく、ヒントを与える


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ただし、自分からデートに誘ったのに、「どこでもいい」と相手にすべてを任せるのはNG。
相手はまだパチンコ屋の前にいる状態なので、引き返すこともできるからです。
「パスタが食べたい」とジャンルを指定したり、相手が詳しい分野に興味を示したりして、きっかけをつくるといいですね。
また、あなたの希望の地域やお店の雰囲気などの小さなヒントを与えていくことで、相手はお店選びに労力を使うようになります。

・会話の中にサンク・コストのタネをまくテクニック

デートに誘う勇気がない人は、会話の中にタネをまいておくのがおすすめです。

《例》
・ハロウィンパーティー用のお菓子を探している
・ワインがおいしいお店に行ってみたい
・おいしい焼き鳥を食べてみたい
・泣ける本を教えてほしい

男性は女性の役に立ちたいという気持ちが強いので、あなたの望みを叶えたいと感じるはずです。
ハロウィンクッキーを見つけたらメールで教えてくれたり、ワインがおいしいお店を探してみたりと、あなたのために労力を使うようになります。
すると、「せっかくワインがおいしいお店を見つけたのだから、行かないのはもったいない」という気持ちになり、あなたを食事に誘うはずです。

こんな風にサンク・コスト効果を使って、相手をその気にさせちゃいましょう。





恋愛心理カウンセラー:美濃部由紀

WRITTEN BY 美濃部 由紀

美濃部 由紀
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