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大切なパートナーとの関係性を高め、今よりも愛されるために


出典: 写真AC

誰しも「愛されたい」と思い願うものです。

特に、自分が愛するパートナーであれば、なおさら今よりも愛されたいという願望は高まるものです。

ではどうすれば、より愛されるのでしょうか?

読んでくださったあなたがより幸せになるためのアドバイスを、占い師の立場からお伝えしていこうと思います。

 

【相手の気持ちや、立場を尊重すること】

どんな人間関係においても、基本はこれに限ると思います。

もし、大切にされたいと思うのであれば、自分の言動によって、相手にどう思われるか?しっかりシュミレーションしてください。

自分が言われたら傷つく言葉をつかわないよう、細心の注意を払うことです。

自身が愛されていないと強く感じてしまう人は、傷つくのを避けるあまりに、時として相手を傷つける言葉遣いや態度を取ることがあります。

まずは求めるでも、与えるでもなく、自分のことも相手のことも広い目線で客観的に見つめてみてください。

 

【思いの全てを受け入れて欲しいと願わないこと】


出典: 写真AC

相手を好きになればなるだけ、自分を受け入れて欲しいと思う気持ちが募ることは理解できます。

しかし、自分の思いを全て受け入れてもらうことも、受け入れて欲しいと願うことも現実には大変難しいことです。

 

例えば、パートナーに「連絡して欲しい!」と伝えたのに、連絡が来なかったとします。

その時に、「なぜ連絡をくれないの!」と感情的になるのではなく、「なにかあったの?」と素直に聞いてみてください。

 

相手の意見に耳を傾け、思いを汲み取る姿勢を見せることで無意味な衝突は避けられます。

摩擦が少なくなれば、お互いに不満を持ちにくくなり、ストレスを感じることもないでしょう。

どんな相手でも、自分の思い通りに全て動くことはまずありません。

穏やかに歩み寄る気持ちでいましょう。

 

【甘え過ぎてしまうと、相手の迷惑となることも…】

どんな好きな相手でも、甘えてばかりいると相手は負担に感じることもあります。

たまに甘える分には良いのですが、度が過ぎてしまうと相手にとってはワガママと取られてしまうかもしれません。

行き過ぎた要求に、好きな相手だからといって、ずっと応えられるわけではありません。

どこまでが甘えすぎでなく許容範囲か、まず自分の中で考えてみましょう。

「好きだったら受け入れてくれるはず。」という期待も、相手にとっては大きな負担になることもあります。

受け入れられる甘えの範囲も定義も、人それぞれ違います。

「これくらいなら大丈夫かな?」というような腹八分目くらいに抑える努力をしてみてください。

甘える行為は、相手が大丈夫と言ってからでも遅くはないのです。

 

【先回りして、愛情を求めないこと】

色んなマニュアルのようなものが溢れています。

しかし、それらは目安にしか過ぎません。同じ人が後にも先にも存在しないように、マニュアルもあってないようなものです。

上手く立ち振る舞おうとし、先を読みすぎ、意図した行動ばかりにならないことにも注意が必要です。

自分を取り繕うことは、後々、自分の素が出た時、ちゃんと受け入れてもらえるのか?という危険がついて回ります。

些細なことでも誠実に向き合う気持ちを大切にしたいものです。

 

【自分を演じるのではなく、大切なのは飾らないこと】

先ほども少し触れましたが、本当の自分をさらけ出すことは勇気がいります。

また、好きな人に自分をより良く見せたいのが人情ですから、素の自分をみせることをためらってしまうこともあるかもしれません。

しかし、偽りの自分を演じていても、その時に得たものは空しく感じるものです。

自分自身を飾るのではなく、思い切って素の自分を見せましょう。

格好つけずに、だからといって捨て身にならないようなメリハリをつけたいですね。

そうすれば、あなたは今以上に愛され、さらに自分にも自信が持てるようになることでしょう。

 

【大切なパートナーに愛されるために】

愛されるといっても、簡単なことではありません。

大切にして欲しいと思う相手なのであれば、尚更なこと。

愛は与えるものとも言いますが、まずは与えられたものを素直に受け取ることです。

そして、それからしっかりと与えていけば、あなたはパートナーからより多くの愛を注がれるようになることでしょう。

 

あなたがパートナーとの幸せな未来を順調に築いていかれることを願い、応援しています。

 

 

占い師:愛海

WRITTEN BY 愛海

愛海
鑑定歴20年 占い師。 物事や悩みの根底を見抜くことに長け、悩みの根底から矯正する鑑定手法で、望む...