【辛口婚活相談】婚活の場に行くのが億劫です
たった1人の結婚相手と出会えればそれでいい!
そもそも恋愛体質じゃないのに、出会いの場で初対面の男性と話すのはストレス……。
んな風に感じている婚活女子は多いのではないでしょうか。
今回は、婚活女史ユノの元にこんなお悩みが届いています。
《お悩み》
Oさん 30歳
出典:無料素材画像 写真AC
婚活パーティーや合コンなどに参加しましたが、「いいな」と思える人がいませんでした。
社内恋愛や友達の紹介で結婚した友達は婚活をしていなかったので、「無理しなくても、そのうち出会えるかも」と期待してしまいます。
それとも、面倒臭くてもパーティーに参加したほうがいいのでしょうか?
ご相談ありがとうございます。
婚活パーティーに行ったけど、いい人がいなかった。
こんなことなら、部屋の掃除をすればよかった。
女子会をしたほうが有意義だった。
パーティーの会費でマッサージに行けたのに……。
会場に入った瞬間に、参加したことを後悔するようなパーティーってありますよね。
だから、出会いの場に行くのが億劫になるOさんの気持ちは、とてもよくわかります。
でも、すでに出会っている異性の中に恋愛対象となる人がいないなら、新しい出会いを探したほうがいいですよ。
わたしは今まで多くの婚活女子を見てきて、出会いには「ヒット率」があることがわかりました。
ヒット率には2種類あり、自分が男性にヒットする確率と、自分的にヒットする確率です。
たとえば、10対10の婚活パーティーで、6~8人の男性から選ばれる女性は男性のヒット率が高いといえます。
アプローチしてくれる男性が多いので、その中から好感を持った人と付き合って結婚するパターンです。
1回のパーティーでのヒット率が高い人は、多くの男性に出会わなくても結婚できるチャンスが多いのです。
それとは別に、「自分的なヒット率」というのもあります。これは、出会った男性を好きになる確率です。
友達から紹介されたたった1人の男性と結婚する人や、職場の限られた男性の中でパートナーを見つける人は、自分的なヒット率が高いといえます。
たくさんの人の中から好きなタイプの男性を選びたい(だけど、好きなタイプがいない!)という人は、自分的なヒット率が低いのです。
ところで、あなたのヒット率はいかがでしょうか?
男性からのヒット率は、外見やコミュニケーションスキルを磨けば上げることができます。
でも、イケメン好きだったり、結婚相手に求める条件が多かったりすると、多くの男性と出会っても、「いい出会いがない」と感じてしまいます。
あなたがこのタイプならたくさんの人と出会わなければなりません。
それでも出会いの場に行くのが億劫だと感じるときは、ヒット率を上げる努力をするといいですよ。
まずは、自分を磨いて男性のヒット率を上げましょう。
《今日の教訓》
出会いの場に行くのが面倒臭いなら、ヒット率を上げよう!
辛口恋愛相談:婚活女史ユノ