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色あざやかでヘルシー!「亀戸升本」のマクロビオティック正食弁当


photo by たっくんKT

今回は、Vegan(純菜食)でいただけるお弁当を求めて上野駅構内のスーパーマーケット「THE GARDEN」へ行ってきました。

ここでは以前にもご紹介したオーガニックハウスのお弁当など、常にVegan向けのお弁当も置いてくれているありがたいお店。改札潜ってそのまま電車に乗る際の、旅のお供のお弁当としても楽しめます。

今回は、亀戸に本店のある「升本(ますもと)」のマクロビオティック(正食・せいしょく)を基調としたお弁当をご紹介します。

  • 陰陽のバランスを整えてくれるマクロビ弁当

マクロビオティックは玄米、全粒粉を主食とし、主に豆類、野菜、海草類、塩から組み立てられた食事。もともと日本に食養文化として存在した食事法が体系化されたようなもので、陰陽の調和(バランス)を保ち、身土不二、一物全体といった独自の哲学・思想を持ちます。

亀戸升本のマクロビ弁当は、肉、魚、卵、乳製品、精白糖、化学調味料を使わずに職人技でおいしさを追及したお弁当。ベジタリアンやVeganにも対応しています。

◆こちらをいただきました!


photo by たっくんKT

・和正食ぷらす 野菜弁当「菜」1,188円(税込)

見た目に美しく、華やかなお弁当は食欲とワクワク感を増してくれますね。升本のお弁当はまさしくそんな感じ。

左上から順番に

・季節の湯葉まんじゅう

・野菜煮物

・口取(花びら茸・オクラ・二十日大根・舞茸)

左下から

・白米・白いんげん豆・大根のたまり漬け

・小豆御飯

・玄米おはぎ

といろいろ並んでいます。

湯葉まんじゅうに絡められたトマトあん、豆乳と相まって茹で玉子のようにとろとろ。

煮物のニンジンの下には油麩。ジューシーな麩の食感がいいですね。

口取のタレはピリッと辛め、食欲を増してくれます。

 


photo by たっくんKT

甘味までついてすご~く満足させてもらえました。

 

和正食は有機栽培の玄米、野菜、醤油、味噌、油、及び天然海塩を使用しておりますとのこと。安心安全な素材で作られています。


photo by たっくんKT

パッケージも「エコ折」と言う、トレイも表面フィルムも亀辛麹カップも100%生分解できる植物性原材料のお弁当箱を使用した、体にも環境にも優しいお弁当です。

 

2月の「菜」お品書が公開されていました。

季節の湯葉まんじゅう

野菜煮物: 油麩・イチヂク・人参・牛蒡・とろろ昆布・さつま芋・胡瓜

口取: 芽キャベツ・紫白菜・たらの芽・二十日大根・銀杏揚げ

御飯: 白米・季節御飯(柚子ひじき)

こだわりの逸品: たまり漬・亀辛麹

甘味: 玄米おはぎ

 

お値段変わらず税込1,188円

季節によっていろんなおいしさがありますよね。特に野菜は季節を感じます。毎月どんなものが出るか楽しみになります。

容器は自然に還るものを使っておりエコにも気を遣った仕様。

別の紙袋には割り箸と紙ナプキン、つま楊枝が入っていました。

 

  • 銀座一丁目に薬膳、味噌、薬酒をテーマとした『銀座 食医心方』をオープン

昨年11月に「美」「健康」「本物」をコンセプトに、食への意識が高い方々へ向け亀戸升本と佐野みそ社がコラボ。銀座に薬膳のお店がオープンしたそうです。

https://masumoto.co.jp/ja/syokuishinho/

薬膳鍋料理では野菜やキノコのみの出汁でいただけるものもあり、すごく行きたい気持ちでいっぱい。味噌のプロ「噌ムリエ」が常駐し、薬膳Barもあり、楽しい空間のようです。薬膳でこれからの病を防ぐ「未病」がおいしく実践できるようです。いつかまたこのお店もレポートしたいと思います。

 

【お店データ】

亀戸升本

 

家庭菜園ベジタリアン:たっくんKT。

WRITTEN BY たっくんKT。

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たっくんKT。 自然栽培で家庭菜園や小さな畑で野菜作りを楽しみつつ、ベジの食べ歩きを楽しんでいます...