アクセサリーなどでも定番の「水晶」ですが、実は風水の視点から見てもさまざまな意味合いがあるアイテムです。風水と水晶の関係やどういったパワーをもたらすのかについて見ていきましょう。また、水晶の力を正しく発揮させるための浄化の方法についても見ていきます。


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風水における水晶の役割

水晶の役割は風水の流派によって異なるものの、部屋の良い気を増幅させたり、凶方位や凶の作用を浄化させたりする役割があるといわれています。基本的には必要な場所に置くことで使っていきますが、地中に埋めたり、体に身につけたりする場合もあります。
また金運・仕事運を高めたい場合には財位と旺位、恋愛運では桃花位に水晶を置くと良いといわれています。




水晶がもたらすパワーは主に3種類!

そもそも水晶とは石英の結晶の中でも透明度が高く、結晶が美しいもののことを指します。色や含有物によって違う名前がつけられており、紫はアメジスト・黄色はシトリン・ピンクはローズクオーツといった具合です。
クオーツ時計と呼ばれるものにも水晶は使われています。またパソコンや携帯電話、クレジットカードやゲーム機など精密機器にも使われており、日々の生活にとても密着したものなのです。
水晶がもたらすパワーとして主に3つの点があげられます。1つは水晶を構成しているケイ素が人間の組織に近い物質であるため、人間とセッションしやすい鉱物であること。2つ目は水晶の安定した物性が心や体の乱れた波動と共鳴して、フラットな状態に戻す点。そして、圧力をかけると電気を生むため、微量の電気を発している人間との相性が良い点です。

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正しくパワーを発揮させるための水晶の浄化方法

さまざまなパワーを秘めている水晶であるものの、水晶であれば何でも良いというものではありません。種類によってはマイナスの波動を帯びているものもあるため、そのまま使ってしまっては運気がどんどん下がってしまいます。そこでマイナスの波動を帯びた水晶を元の状態に戻す「浄化」という作業が必要になってきます。

具体的な方法としては粗塩に1~3日ほど埋めたり、自然水や太陽にさらしたりしてみましょう。また吉方位に土や砂を盛って埋めておく方法もあります。注意をしておきたい点はまれに浄化しきれないほどの強力なマイナスの波動を持つ水晶があるということです。
そのため、大きな水晶を置くのはあまり得策ではありません。ガラス製品はマイナスの波動が少ないため、比較的扱いやすいのが特徴です。水晶の代用品として使ってみるのもいいでしょう。




<出典・参考文献>
・『パワーストーン 宝石の伝説と魔法の力』(草野巧著)2005・新紀元社
・『パワーストーンの教科書』(結城モイラ著)2015・新星出版社

WRITTEN BY 方山 敏彦

方山 敏彦
ライター・編集者。 趣味が高じて、いつの間にか「占い」にどっぷり浸かる 。料理のメニューに困った...