五月を元気に! 夫婦で五月病を予防するコツ3選
四月から新しい職場や新しい環境で不安な気持ちを過ごした日々が過ぎ、五月になると起こりやすいのが、五月病です。
今まで五月病とは無縁だったとしても、あなたもしくは旦那さんが突然、「やる気が出ない」とか「仕事に行きたくない」というふうになってしまう可能性もあります。
今回は恋愛夫婦ライターの佐藤楓が、夫婦で五月病を予防するコツ3選を紹介していきましょう。
愚痴や弱音は吐き出して
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夫婦の会話は、必ずしも楽しくなくてはならないものではありませんし、愚痴や弱音を我慢していたら、この先長い生活を共にするのは困難になるかもしれません。
だからこそ、愚痴や弱音は適度に吐き出してください。
いつも愚痴や弱音をこぼしていると、聞く相手はうんざりしています。
ですが、「どうしても吐き出したい」という時は、旦那さんに言ってみてください。
そして旦那さんの愚痴や弱音も聞いてあげると良いのです。
愚痴や弱音を吐き出すだけで、ストレスが発散できるだけではなく、お互いに心の支えになっていることを再確認できるはずです。
何もしなくても良い日をつくる
仕事や家事などで疲れてしまうと、休日に出かけようという気も薄れてしまうものです。
それならいっそのこと、何もしない「お休みの日」をつくりましょう。
仕事だけではなく、家事もおやすみ、やらなければいけないことは、その日はすべておやすみです。
そして、夫婦でだらだらと過ごしてみてください。
寝坊するもよし、ずっとごろごろしているもよし、食事は外で掃除は明日に回してもよし。
そのように、「完全にお休みの日」を一日つくるだけでも、体は楽ですし、気持ちも違うものです。
夫婦でとりとめもないお喋りをして過ごせば、ゆったりとした幸せも感じられます。
食事と睡眠は大事
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五月病にならないためには、規則正しい生活をすることが大切だそうです。
だからこそ、夜ふかしをしたり、偏った食事をしたりするのはやめましょう。
睡眠をたっぷりとり、栄養もきちんと摂ることで、体も心も健康になります。
さらに、それで五月病を予防できるだけではなく、体の調子が良くなるのです。
体の調子が良くなれば、心も安定できます。
これを機会に、朝は何時に起きて、夜は何時に寝て、食事は野菜をどれだけ摂れるのか。
そのようなことを、夫婦で話し合えば、今後のためにもなるでしょう。
恋愛夫婦ライター:佐藤楓